清武が今季5点目! その他ブンデス残留争いは最終節までもつれ込む《ブンデスリーガ》
2016.05.08 02:25 Sun
7日、ブンデスリーガ第33節でホッフェンハイムとハノーファーが対戦し、1-0でハノーファーが勝利した。決勝点を挙げたのは、日本代表MF清武弘嗣だった。
ハノーファーは、すでに2部リーグへの降格が決まっている。だが、ホームで先制して、気持ちを見せる。
28分、ハノーファーは右サイドから仕掛けてチャンスを拡大。この好機にボックス内に選手がなだれ込み、後方から走り込んだ清武にボールが通る。受けた背番号10は、ボックス内左からゴール右へとシュートを流し込む。清武の、今季5点目だった。
清武は63分に交代でピッチを退く。その後はチームが1点を守り切り、勝利を手にした。
その他の試合では、シュツットガルトがマインツに敗れて17位のまま。ケルンと引き分けたブレーメンは勝ち点35として入れ替え戦出場となる16位につけている。
酒井高徳がフル出場したハンブルガーSVはヴォルフスブルクに敗れたが、16位ブレーメンとは勝ち点3差。得失点差は8開いており、残留の可能性は高い。
最終節は14日、日本時間22時半に一斉開催となる。
提供:goal.com
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