香川が2点演出&GK退場誘発、17歳プリシッチ初弾のドルトムントが酒井高のHSVに完勝《ブンデスリーガ》
2016.04.18 00:27 Mon
▽ドルトムントは17日、ブンデスリーガ第30節でハンブルガーSVを本拠地シグナル・イドゥナ・パルクに迎え、3-0で完勝した。ドルトムントの香川、ハンブルガーSVの酒井高は共にフル出場している。
▽香川の先制ループ弾を守りきれず、シャルケとのレヴィア・ダービーを2-2で引き分け、首位バイエルンとのポイント差が7に開いた2位ドルトムント(勝ち点68)が、酒井高が右サイドバックで先発となった10位ハンブルガーSV(勝ち点34)をホームに迎えた一戦。
▽3日前に行われたELリバプール戦で大逆転負けを喫したドルトムントは、リバプール戦のスタメンから香川、フンメルス、カストロ以外の8選手を大幅に変更した。そのドルトムントは[4-2-3-1]の布陣を採用。香川はトップ下に入った。
▽立ち上がりからドルトムントがボールを保持する流れで推移するも、自陣に引くハンブルガーSVを崩しきれず、シュートに持ち込めない状況が続いた。すると17分にはイリセビッチのヘディングシュートでゴールを脅かされてしまう。
▽思うように攻撃を展開できない中、38分にドルトムントが先制した。香川のパスをフンメルスがダイレクトヒールで流すと、これを受けたボックス左のプリシッチがGKのニアサイドを破るシュートでネットを揺らした。
▽迎えた後半、52分にアドリアン・ラモスのスルーパスに抜け出した香川がGKアトラーと一対一となると、かわしにかかったところで倒されてアトラーを一発退場に追い込んだ。
▽余裕の展開としたドルトムントは、ギュンドアンやカストロ、ギンターを下げ、オーバメヤンらを投入していく。そして終盤の85分、香川のミドルシュートをGKが弾いたところをアドリアン・ラモスが詰めて3-0としたドルトムントがリバプール戦の大逆転負けを引きずらずに完勝。バイエルンとの7ポイント差を維持した。
▽香川の先制ループ弾を守りきれず、シャルケとのレヴィア・ダービーを2-2で引き分け、首位バイエルンとのポイント差が7に開いた2位ドルトムント(勝ち点68)が、酒井高が右サイドバックで先発となった10位ハンブルガーSV(勝ち点34)をホームに迎えた一戦。
▽3日前に行われたELリバプール戦で大逆転負けを喫したドルトムントは、リバプール戦のスタメンから香川、フンメルス、カストロ以外の8選手を大幅に変更した。そのドルトムントは[4-2-3-1]の布陣を採用。香川はトップ下に入った。
▽思うように攻撃を展開できない中、38分にドルトムントが先制した。香川のパスをフンメルスがダイレクトヒールで流すと、これを受けたボックス左のプリシッチがGKのニアサイドを破るシュートでネットを揺らした。
▽17歳プリシッチの初ゴールで先制したドルトムントは44分、シャヒンのパスに抜け出してボックス左に侵入したアドリアン・ラモスがゴール右へシュートを決め、リードを広げた。
▽迎えた後半、52分にアドリアン・ラモスのスルーパスに抜け出した香川がGKアトラーと一対一となると、かわしにかかったところで倒されてアトラーを一発退場に追い込んだ。
▽余裕の展開としたドルトムントは、ギュンドアンやカストロ、ギンターを下げ、オーバメヤンらを投入していく。そして終盤の85分、香川のミドルシュートをGKが弾いたところをアドリアン・ラモスが詰めて3-0としたドルトムントがリバプール戦の大逆転負けを引きずらずに完勝。バイエルンとの7ポイント差を維持した。
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