いよいよ大詰め CL準決勝、「ベスト」の組み合わせは?

2016.04.14 19:30 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)のべスト4が出そろった。『GOAL』日本版では、独断で「準決勝で見たい組み合わせ」をランキング。15日の組み合わせ抽選会に、願いをかける!?

大会もいよいよ大詰めに入ってきた。ファンの期待も高まっていることだろう。

ベスト4に名乗りを上げたのは、バイエルン・ミュンヘンとマンチェスター・シティ、さらにスペイン勢のレアル・マドリーとアトレティコ・マドリーだ。

組み合わせ抽選は、15日に行われる。だが、そのドローを前に、どんな組み合わせが「ベスト」なのかを考えてみた。

3位 まだ早い“ダービーx2”

バイエルン・ミュンヘン対マンチェスター・シティ
アトレティコ・マドリー対レアル・マドリー

この準決勝は「2つのダービー」になる可能性がある。1つはもちろん、マドリッドを本拠地とする2チームの激突だ。

アトレティコは準決勝でもバルセロナを相手に、スペイン同士の対戦を制してきた。もちろん好ゲームにはなるだろうが、CLではやはり他国とのチームとの対戦を見てみたいものだ。

しかもマドリッドダービーとなったならば、2シーズン前の決勝の再現となってしまう。

バイエルンとシティの対戦には、微妙な空気が流れるかもしれない。バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は、来季からシティを率いることが決まっている。「グアルディオラダービー」のようなものだ。

シティのファンにとっては、負けても来季の新監督の力を感じる良い機会になるかもしれない。バイエルンが負けたとしたら…。新たな因縁が生まれる“チャンス”にはなるかもしれない。




2位 決勝に取っておきたいカード?

レアル・マドリー対バイエルン・ミュンヘン
マンチェスター・シティ対アトレティコ・マドリー

あえて、ここまでの戦いを、すべて勝ち点計算してみる。決勝トーナメントに入ってからも1試合ごとに勝ち点を得られるとして計算すると、その結果は…(延長線に入っての勝利も勝ち点3として計算)。

1位は勝ち点25のレアル・マドリー。2位は同23のバイエルンが続く。シティが20ポイント、アトレティコが18という計算になる。

ゴール数を見ると、バイエルンが28、マドリーが26。残る2チームは20ゴールに届いていない。

つまりは、ここまでの勝ち上がりを見ると、レアル・マドリー対バイエルンは「1・2位対決」となるわけだ。せっかくのトーナメントなのだから、決勝まで取っておいた方が面白い、と考えたくなるものだ。

もちろん、シティとアトレティコの対戦が悪いわけではない。だが、こちらもどうせ見るなら決勝で、の方がいい。実現すれば、ともに初優勝となるのだから!




1位 がっぷりよつ、文句なしの組み合わせ?

レアル・マドリー対マンチェスター・シティ
バイエルン・ミュンヘン対アトレティコ・マドリー

上記2つの組み合わせを考え、消去法とも言える。だが、想像してみるに、これがベストだ、と思えるのも事実だ。

10度の優勝を誇る名門と、急速に力をつけてきたチームの対戦。また、レアル・マドリー対シティは、11年連続の世界最多収益クラブと、メガリッチ新勢力の旗手という、「マネー的ビッグクラブ」同士の激突ともなる。

もちろん、ピッチ上での対戦も興味深いものとなる。タレントの質では、シティもマドリーには劣らない。そしてシティの指揮を執るのは、かつてマドリーを率いたマヌエル・ペジェグリーニ監督だ。青年監督ジネディーヌ・ジダンに対して、レッスンを施すことになるかもしれない。

バイエルンとアトレティコの対戦も見ものだ。ピッチ上で変幻のコース取りで相手を翻ろうするバイエルンに対して、アトレティコは堅固な守備から得意のカウンターを放つだろう。

指揮官同士は、リーガエスパニョーラでの対戦経験もある。手の内を知った同士が、互いに磨きをかけた手腕を振るい合う。間違いなく、興味深い一戦になる。


果たして、15日の抽選の結果は…?


提供:goal.com

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