レーティング:シャルケ 2-2 ドルトムント《ブンデスリーガ》

2016.04.11 00:43 Mon
Getty Images
▽ブンデスリーガ第29節シャルケvsドルトムントの“レヴィア・ダービー”が10日にヴェルティンス・アレーナで行われ、2-2で引き分けた。シャルケの内田は負傷で欠場し、ドルトムントの香川はフル出場し、49分に先制ゴールをマークしている。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽シャルケ採点
GK
1 フェールマン 5.5
71分の香川のシュートをストップ

DF
3 カイサラ 6.0
攻撃面で良さを出し、L・ザネの得点に絡む
(→マックス・マイヤー 5.5)
決定的な仕事はなかったが、彼の投入で攻勢が強まった

27 リーター 5.5
右センターバックでプレー。香川にまずまず対応した
32 マティプ 6.0
アドリアン・ラモスを潰した

33 ノイシュテッター 5.5
プリシッチにややスペースを献上した

6 コラシナク 5.0
ギンターのゴールを許した場面ではマークに付ききれず

(→アオゴ -)

MF
19 L・ザネ 6.5
2ゴールに絡む。シャルケ攻撃陣の中心だった

5 ガイス 5.5
さほど良質なボールを前線に送れず

23 ホイビュルク 6.0
タイトなプレーを続けた

11 ベルアンダ 5.5
何度かセンスを垣間見せるパスを供給

(→チュポ=モティング -)

FW
25 フンテラール 6.0
消えている時間も多かったが、PK獲得で同点ゴール

監督
ブライテンライター 6.0
システムを合わせ、タイトな戦いぶりで応戦し引き分けに持ち込んだ

▽ドルトムント採点
GK
38 ビュルキ 5.5
特別好守はなかった

DF
28 ギンター 6.0
ベルアンダのプレーエリアをケア

6 S・ベンダー 5.5
最終ラインで冷静にプレー。後半は5バックの真ん中を務めた

25 パパスタソプーロス 5.5
PK献上もソリッドな対応が目立った

15 フンメルス 5.5
ビルドアップでの良さはそこまで出せず。負傷の影響か前半で交代

(→ムヒタリャン 6.0)
後半の攻勢が強まった要因に

37 ドゥルム 5.5
さほど攻め上がらず、L・ザネをケア

MF
22 プリシッチ 6.0
スピードとテクニックを生かし、何度か違いを生んだ

(→オーバメヤン -)

14 ライトナー 6.0
香川のゴールをアシスト。シャヒンと共にビルドアップで貢献

(→ギュンドアン -)

18 シャヒン 6.0
低い位置からのパス出しでゲームメーク

23 香川真司 6.5
前半は相手のプレスに苦しんだが、ループシュートを決めた後半はフィニッシュに絡んでいった

FW
20 アドリアン・ラモス 5.0
ほとんど仕事ができず

監督
トゥヘル 6.0
できれば逃げ切りたかったが、大幅なメンバー変更を施した中、シャルケを内容で上回った

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
L・ザネ(シャルケ)
▽華麗なループシュートを決めた香川も素晴らしかったが、2点に絡んで引き分けに持ち込んだシャルケのL・ザネを選出。

シャルケ 2-2 ドルトムント
【シャルケ】
L・ザネ(後6)
フンテラール(後21[PK])
【ドルトムント】
香川真司(後4)
ギンター(後10)

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