ネドベドが“爆買い”で話題を集めた中国スーパーリーグの親善大使に就任

2016.04.01 13:19 Fri
▽中国スーパーリーグは30日、元チェコ代表ユベントスやラツィオで活躍したパベル・ネドベド氏(43)を親善大使に迎えることを発表した。ネドベド氏は親善大使を3年間務めることになる。

▽中国スーパーリーグの親善大使には、かつてイングランド代表やマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したデイビッド・ベッカム氏が2013年から就任。その後任として、ネドベド氏が就任することとなる。

▽ネドベド氏は今後親善大使として、中国スーパーリーグの公式活動や世界中で行われるイベントに定期的に参加する予定だ。ネドベド氏は親善大使就任にあたり「スーパーリーグをよりエキサイティングに、記憶に残るものにするため、共に働きたい」と語った。
▽母国のスパルタ・プラハで才能を開花させたネドベド氏は、1996年に海を渡りラツィオへと移籍。2001年にユベントスへ移籍すると、2009年まで在籍し現役を引退した。また、チェコ代表としては1994年から2006年までプレーし、通算91試合出場18得点を記録。2015年10月から古巣ユベントスの副会長に就任している。

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