最下位ハノーファー、降格すればシャーフ監督が退任
2016.03.31 03:57 Thu
▽ハノーファーは30日、プンデスリーガからの降格が決定した場合、同クラブを率いるトーマス・シャーフ監督(54)との契約を更新しないことで合意したと発表した。
▽ハノーファーのマーティン・バーダーMG(マネージング・ディレクター)はクラブを通じ、「トーマス・シャーフに関して分析し、降格した場合に契約を更新しないという結論に至った。双方にとって、監督人事をリフレッシュさせることがベストな解決策だと確信している」との声明を発表している。
▽また、シャーフ監督は、「我々は常に、公然かつ専門的に全ての可能性を検討していた。これが正しい解決策だという考えだ。今は次の試合に向けて準備することに集中している」と、次節への意気込みを語った。
▽日本代表MF清武弘嗣やMF山口蛍、DF酒井宏樹が所属するハノーファーは現在、17位のフランクフルトに勝ち点10差の最下位に低迷。降格が決定的と見られている中、シャーフ監督は残り7試合で奇跡の残留を勝ち取ることができるだろうか。
▽ハノーファーのマーティン・バーダーMG(マネージング・ディレクター)はクラブを通じ、「トーマス・シャーフに関して分析し、降格した場合に契約を更新しないという結論に至った。双方にとって、監督人事をリフレッシュさせることがベストな解決策だと確信している」との声明を発表している。
▽また、シャーフ監督は、「我々は常に、公然かつ専門的に全ての可能性を検討していた。これが正しい解決策だという考えだ。今は次の試合に向けて準備することに集中している」と、次節への意気込みを語った。
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