ホームでの完敗に酒井「守る時間帯、決める時間帯を逃したことが敗因」
2016.03.13 08:31 Sun
▽ハノーファーの日本代表DF酒井宏樹が、12日に行われたブンデスリーガ第26節のケルン戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
▽酒井は、ホームで行われたケルン戦で、日本代表MF清武弘嗣とともにフル出場を果たした。しかしチームは0-2と完敗を喫している。なお、ハノーファーの日本代表MF山口蛍はベンチ入りするも出場機会はなく、ケルンの日本代表FW大迫勇也は89分からピッチに立った。
▽試合を振り返った酒井は、勝たなければいけない試合を落としてしまったとの印象を口にしている。
「勝たなくちゃいけない試合を落としたのでね…。まぁ前半に決めないといけないシーンが何個もあったし、僕らも簡単に突破されて点を決められたし。守らないといけない時間帯と、決めなくちゃいけない時間帯を逃したことが、敗因かなと思います」
▽また、対戦したケルンについては、予想以上に守備を固めた戦いを挑んできたと感じたようだ。その中で、やはり決めるべきところで点を取れなかったことが大きく影響したと感じている。
▽この敗戦でハノーファーはリーグ戦3連敗となり、年明けは未だ1勝に留まっている。
「オフもないので、サッカー選手なので切り替えなきゃいけないとこですけど、どこかでやっぱり(次の)週の半ばまでは引きずってしまうところがあると思いますし。でも(次の試合まで)1週間しかないので、プロとして切り替えたいと思います。前半の最初はうまく入れてたし、そこまで悪くはなかったと思いますけど。でもやっぱり勝てないのは…。結果は結果ですからね。それを受け止めないと、前には進めないと思います」
▽酒井は、ホームで行われたケルン戦で、日本代表MF清武弘嗣とともにフル出場を果たした。しかしチームは0-2と完敗を喫している。なお、ハノーファーの日本代表MF山口蛍はベンチ入りするも出場機会はなく、ケルンの日本代表FW大迫勇也は89分からピッチに立った。
▽試合を振り返った酒井は、勝たなければいけない試合を落としてしまったとの印象を口にしている。
▽また、対戦したケルンについては、予想以上に守備を固めた戦いを挑んできたと感じたようだ。その中で、やはり決めるべきところで点を取れなかったことが大きく影響したと感じている。
「結構引いてきましたね。僕らがボールを持てる時間帯も多かったですし、ボールを持てればチャンスは増えますし、相手が来たプレッシャーも回避できたと思います。結構チャンスもつくれてたし…。でも、決めるべきところで決められなかったのは痛かったですね。守れなかったのもいけなかったと思います」
▽この敗戦でハノーファーはリーグ戦3連敗となり、年明けは未だ1勝に留まっている。
「オフもないので、サッカー選手なので切り替えなきゃいけないとこですけど、どこかでやっぱり(次の)週の半ばまでは引きずってしまうところがあると思いますし。でも(次の試合まで)1週間しかないので、プロとして切り替えたいと思います。前半の最初はうまく入れてたし、そこまで悪くはなかったと思いますけど。でもやっぱり勝てないのは…。結果は結果ですからね。それを受け止めないと、前には進めないと思います」
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