シーズン初ゴールを振り返るクローゼ「かなり時間が空いてしまった」

2016.02.26 12:15 Fri
ラツィオの元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼが、今シーズン初ゴールを振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。

▽25日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのガラタサライ戦で、ベンチスタートとなったクローゼは、70分からFWマトリに代わって途中出場。すると、出場から3分後の73分にスルーパスに抜けたラドゥのグラウンダーのクロスに合わせてチームの3点目を奪った。

▽クローゼはラウンド16の相手を気にするととともに、今シーズンの初ゴールを振り返った。
「いくつかのビッグクラブが残っている。僕たちが勝てるかどうかを話す前に、ラウンド16でどこのクラブと対戦するのかを確認しなくてはいけない」

「最後のゴールからかなり時間が空いてしまったね。でも、今日はふさわしい心持ちでプレーできたよ。38歳にもなれば、常に好調を維持することは難しい。特に、僕は今シーズンあまりプレーしていないからね」
「僕は挑戦するよ。でも、チームには良いフォワードが3人も居る。監督が決断することであり、僕は彼に使われる立場だよ。たとえ、わずか2分間の出場だったとしても、僕はまだ楽しんでいるよ」

「いつ引退するかって? 僕は自分の将来について、まだ決めていないよ。いずれ分かるだろう」

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