レーティング:トッテナム 3-0(AGG:4-1) フィオレンティーナ《EL》
2016.02.26 07:05 Fri
▽ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・2ndレグ、トッテナムvsフィオレンティーナがホワイト・ハート・レーンで行われ、トッテナムが3-0で勝利を収めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり
▽トッテナム採点
GK
1 ロリス 6.0
安定したセービングと的確な飛び出しでクリーンシート
DF
16 トリッピアー 6.0
守備時にややスペースを空けてしまうも、得意のクロスでダメ押しの3点目を演出
4 アルデルヴァイレルト 6.5
対人とカバーリングともに安定した対応だった
27 ヴィマー 6.0
カリニッチに仕事をさせず、安定した守備を披露
クサビで先制点の起点となる。堅実なチェイスでベルナルデスキやイリチッチに自由を与えなかった
MF
15 E・ダイアー 6.5
フィジカルを生かして中央で防波堤となり、ボールを回収して的確に前へつないだ
8 R・メイソン 6.5
中盤で攻守に奮闘し、タイミングの良い飛び出しから先制点を記録
(→ウィンクス -)
23 エリクセン 6.0
献身的な守備からショートカウンターにつなげた。2点目に関与
20 デレ・アリ 7.0
攻守に抜群の存在感。ボランチとともに相手を挟んでボールを奪い、攻撃にも出て1アシストを記録
(→ベンタレブ -)
11 ラメラ 6.5
守備をしっかりとこなし、柔らかなタッチでチャンスに絡んだ。試合を決める追加点を奪取
(→オノマー -)
FW
22 シャドリ 6.0
ゴールはなかったが、2得点に関与。プレスバックも利いていた
監督
ポチェッティーノ 6.5
チーム力の高さを示し、ホームでフィオレンティーナを圧倒
▽フィオレンティーナ採点
GK
12 タタルサヌ 5.5
3失点を喫するも、厳しいシュートを何とか弾いていた
DF
4 トモビッチ 5.0
相手の侵攻を抑えることができなかった
2 ゴンサロ・ロドリゲス 5.0
フィジカルに苦戦して相手の攻撃を抑えきれず。最後にオウンゴールを献上
13 アストーリ 5.0
イレギュラーだったが、処理しきれずに先制点に関与。2失点目も体を張って止めにいったが、弾ききれなかった
MF
10 ベルナルデスキ 5.5
柔らかなタッチでチャンスメークを図るが、ややミスが目立った
5 バデリ 5.0
相手の素早い攻守の切り替えに苦慮し、何度もボールを失った
(→M・フェルナンデス -)
8 ヴェシーノ 5.0
読みの良さを何度か見せるも、中盤の攻防で競り負けた
28 マルコス・アロンソ 5.0
左サイドで攻守に凡庸な出来
72 イリチッチ 5.5
ワンタッチでボールをはたき、ミドルシュートで相手ゴールを脅かすも、高い位置であまり仕事をさせてもらえなかった
(→サラテ 5.0)
流れを変えることはできなかった
20 ボルハ・バレロ 6.0
さすがのキープ力とアイデアでボール回しの中心を担い、チームをけん引し続けた
(→ブワシュチコフスキ 5.0)
右ワイドに入るも、目だった働きはできず
FW
9 カリニッチ 5.0
何度かボールが入るも、総体的に前線で孤立した
監督
パウロ・ソウザ 5.0
完敗。時間の経過とともに相手のプレースピードについていけなくなった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
デレ・アリ(トッテナム)
▽ボール奪取から前へのアタックを繰り返し、攻守に相手を圧倒。チームの快勝に大きく貢献した。
トッテナム 3-0 フィオレンティーナ
【トッテナム】
R・メイソン(前25)
ラメラ(後18)
OG(後36)
※2戦合計スコア4-1でトッテナムがベスト16進出
▽トッテナム採点
GK
1 ロリス 6.0
安定したセービングと的確な飛び出しでクリーンシート
DF
16 トリッピアー 6.0
守備時にややスペースを空けてしまうも、得意のクロスでダメ押しの3点目を演出
対人とカバーリングともに安定した対応だった
27 ヴィマー 6.0
カリニッチに仕事をさせず、安定した守備を披露
33 B・デイビス 6.5
クサビで先制点の起点となる。堅実なチェイスでベルナルデスキやイリチッチに自由を与えなかった
MF
15 E・ダイアー 6.5
フィジカルを生かして中央で防波堤となり、ボールを回収して的確に前へつないだ
8 R・メイソン 6.5
中盤で攻守に奮闘し、タイミングの良い飛び出しから先制点を記録
(→ウィンクス -)
23 エリクセン 6.0
献身的な守備からショートカウンターにつなげた。2点目に関与
20 デレ・アリ 7.0
攻守に抜群の存在感。ボランチとともに相手を挟んでボールを奪い、攻撃にも出て1アシストを記録
(→ベンタレブ -)
11 ラメラ 6.5
守備をしっかりとこなし、柔らかなタッチでチャンスに絡んだ。試合を決める追加点を奪取
(→オノマー -)
FW
22 シャドリ 6.0
ゴールはなかったが、2得点に関与。プレスバックも利いていた
監督
ポチェッティーノ 6.5
チーム力の高さを示し、ホームでフィオレンティーナを圧倒
▽フィオレンティーナ採点
GK
12 タタルサヌ 5.5
3失点を喫するも、厳しいシュートを何とか弾いていた
DF
4 トモビッチ 5.0
相手の侵攻を抑えることができなかった
2 ゴンサロ・ロドリゲス 5.0
フィジカルに苦戦して相手の攻撃を抑えきれず。最後にオウンゴールを献上
13 アストーリ 5.0
イレギュラーだったが、処理しきれずに先制点に関与。2失点目も体を張って止めにいったが、弾ききれなかった
MF
10 ベルナルデスキ 5.5
柔らかなタッチでチャンスメークを図るが、ややミスが目立った
5 バデリ 5.0
相手の素早い攻守の切り替えに苦慮し、何度もボールを失った
(→M・フェルナンデス -)
8 ヴェシーノ 5.0
読みの良さを何度か見せるも、中盤の攻防で競り負けた
28 マルコス・アロンソ 5.0
左サイドで攻守に凡庸な出来
72 イリチッチ 5.5
ワンタッチでボールをはたき、ミドルシュートで相手ゴールを脅かすも、高い位置であまり仕事をさせてもらえなかった
(→サラテ 5.0)
流れを変えることはできなかった
20 ボルハ・バレロ 6.0
さすがのキープ力とアイデアでボール回しの中心を担い、チームをけん引し続けた
(→ブワシュチコフスキ 5.0)
右ワイドに入るも、目だった働きはできず
FW
9 カリニッチ 5.0
何度かボールが入るも、総体的に前線で孤立した
監督
パウロ・ソウザ 5.0
完敗。時間の経過とともに相手のプレースピードについていけなくなった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
デレ・アリ(トッテナム)
▽ボール奪取から前へのアタックを繰り返し、攻守に相手を圧倒。チームの快勝に大きく貢献した。
トッテナム 3-0 フィオレンティーナ
【トッテナム】
R・メイソン(前25)
ラメラ(後18)
OG(後36)
※2戦合計スコア4-1でトッテナムがベスト16進出
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