準決勝進出に満足するトゥヘル「全てにおいて満足している」

2016.02.10 09:35 Wed
ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督が、9日に行われたDFBポカール準々決勝のシュツットガルト戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトがトゥヘル監督のコメントを伝えている。

▽メルセデス・ベンツ・アレーナで行われた一戦で、ドルトムントは5分にドイツ代表MFマルコ・ロイスのゴールで先制に成功する。その後同点とされるも、31分にガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで勝ち越し。さらに、試合終了間際にはアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリャンが加点して3-1で勝利した。

▽試合を振り返ったトゥヘル監督は「全てにおいて満足している」とし、選手たちのパフォーマンスを称えている。
「後半開始からはチャンスを活かせない場面が多かったように思う。そこで決めていればもっと早くに決着がついていただろう。ただ、相手も調子を上げているチームであり、そういった相手に完璧に近い戦いができていた」

▽またトゥヘル監督は、次節のハノーファー戦に向けた意気込みも口にした。
「これからの4試合は難しい戦いになる。これからの数週間は厳しい戦いの連続だ。今はよく休んで、まずは次のハノーファー戦に備えたい」

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