山口が35分で交代… 武藤先発マインツが酒井宏フル出場のハノーファーに競り勝つ《ブンデスリーガ》

2016.02.07 01:47 Sun
▽ブンデスリーガ第20節ハノーファーvsマインツが6日に行われ、0-1でマインツが勝利した。ハノーファーの山口は先発したものの36分での交代を強いられ、酒井宏はフル出場した。清武は欠場となり、マインツの武藤は75分に交代している。

▽前節レバークーゼン戦を完敗した最下位ハノーファー(勝ち点14)は5連敗中。前節ブンデスデビューを飾った山口は、[4-4-2]の中盤右サイドで、右サイドバックの酒井宏と共に2試合連続先発となった。

▽対する8位マインツ(勝ち点27)は前節ボルシアMG戦を1-0で辛勝し、4試合ぶりの勝利。武藤は1トップの位置で2試合連続先発となった。
▽徐々にポゼッションを高めていったマインツは11分、クレメンスが決定的なシュートを放ったが枠を捉えきれない。しかし24分、良い流れのまま先制する。ボックス右のクレメンスのグラウンダークロスを、ハイロが左サイドネットに流し込んだ。この場面では山口がハイロに寄せず失点に絡んでしまった。

▽その後もマインツペースで進むと、33分にはカウンターからマリが際どいシュートを浴びせていく。するとシャーフ監督は35分に山口に代えてS・サネを投入。しかし、流れが好転することはなく前半を1点ビハインドのまま終えた。
▽後半も前線で孤立していた武藤が58分にイエローカードをもらう中、攻め手のないハノーファーはA・ホフマンに代えてソビエフを投入し、アタッカーを増やした。すると70分、ボックス右のアウメイダがボレーシュートに持ち込むも枠の左へ。

▽終盤にかけて追いかけるハノーファーが押し込む展開としたが、89分にクレメンスのコントロールシュートがバーを直撃してゴールを脅かされるなど、良いところのないまま敗戦。6連敗を喫し、最下位脱出に失敗した。

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