復帰近づく清武に強い責任感 「5月までチームを引っ張りたい」
2016.01.29 11:20 Fri
ハノーファーMF清武弘嗣の復帰が近づいている。FW武藤嘉紀が所属するマインツとの2月6日の一戦で、再びピッチに立つ彼を見ることができるかもしれない。焦ってはいけないとしつつ、清武はチームにおける自身の責任の大きさを感じてきているようだ。
清武は11月に手術を受け、今季2度目の長期離脱を余儀なくされた。クラブ公式チャンネルのインタビューで、清武は「コンディションの状況もあるので、監督と話しながら」としつつ、復帰について「予定では来週をみています」と明かした。
戦列離脱がありながらも、前半戦でチームトップの3ゴールを記録した清武は、「得点もアシストも伸ばしたい」としつつ、チームのための早期復帰を第一の目標としている。
「チームがこう厳しい現状に置かれているということで、やっぱり早く復帰して、早くチームのために戦いたいという気持ちがすごくあるんですけど、でも焦らずケガも治さなければいけないので、自分の気持ちと体の状態というのを見極めている状態です。でもなるべく早く復帰して、なるべく早くチームのために戦いたいと思っています」
何よりもチームのことを考えているのは、それだけ責任を感じているからだ。
「10番という背番号をもらって、責任感が強いし、そのなかでケガがあって悔しい思いをしているので、復帰したら5月まで突っ走っていくというか、チームを引っ張っていくという気持ちで、もう1回やり直さなければいけないと思っています」
今週末のレヴァークーゼン戦での復帰は難しいだろう。だが、清武はチームを信じている。「本当に難しい相手」としつつ、「自分たちにもチャンスはあると思うし、勝ち点を取れると信じています」と仲間たちへの信頼を強調した。
「気持ちの問題だと思うし、僕らは絶対に残留しなければいけないので、本当にメンタルで相手に負けないように戦うべきだと思います。ケガしている状態で僕がチームについて話すのはあまり良くないと思いますが、チーム全体のことを信じている。チームには一体感が必要だと思うので、そこだけは自分も乱さないように、全員で残りの試合を戦っていければと思います」
清武が離脱している間に、ハノーファーはミヒャエル・フロンツェク前監督が辞任し、トーマス・シャーフ監督が就任した。「すごいハードだけど、戦術的には細かい」印象のシャーフ監督の下で、清武はハノーファーが復調できると信じているようだ。1-2と敗れた前節も、「監督の思うようなサッカーというのは出せた」と語る。
「最初はすごい勢いがあって、点も取れる。でも、失点した後に気持ちが落ち込むというのが、僕が出ている試合でもあったと思うので、継続的に、点を取っても取られても、一定のパフォーマンスというか感情を保っていけば…。この前はサッカーも良かったと思うし、自分が入ってどうなるかというのを、すごくワクワクした感じで見られたので。あとは本当にもうメンタルだと思います」
冬のマーケットでは、古巣セレッソ大阪からMF山口蛍も加わった。清武はDF酒井宏樹や通訳の山守淳平さんとともにサポートしているという。ブンデスリーガのサムライたちは増える一方だが、清武は先輩たちやボルシア・ドルトムントMF香川真司の功績が大きいと強調した。
「長谷部(誠)さんだったり、真司くんだったり、高原(直泰)さんだったり、僕たちより前に来た選手たちが、日本人がブンデスでやれると示してくれたおかげで、今僕たちはここにいると思う。それは自分たちの力じゃなくて、彼らのおかげだなとすごく思います」
ドイツに来て4年目の清武は、ブンデスリーガを経験するだけでなく、そこで戦い続けることの難しさも口にしている。
「ブンデスリーガは日本人に合っていると思うのですが、1年目はできたとしても、2年目から厳しくなると感じました。1年目は、海外に来て新鮮な気持ちがあり、自分がやってやるという気持ちが強い。でも、2年目は研究されますし、ドイツ人のタフさを感じるので、フィジカルも精神面も難しいなと(感じる)。今もハノーファーに来て2年目ですが、少し難しさを感じている部分もあります」
今後も成長するために目標としている選手を問われ、技術に定評のある清武が挙げたのは、香川とエイバルMF乾貴士。古巣セレッソ出身の同朋とともに、清武は欧州の地でさらなる飛躍を目指そうとしている。
提供:goal.com
清武は11月に手術を受け、今季2度目の長期離脱を余儀なくされた。クラブ公式チャンネルのインタビューで、清武は「コンディションの状況もあるので、監督と話しながら」としつつ、復帰について「予定では来週をみています」と明かした。
戦列離脱がありながらも、前半戦でチームトップの3ゴールを記録した清武は、「得点もアシストも伸ばしたい」としつつ、チームのための早期復帰を第一の目標としている。
「チームがこう厳しい現状に置かれているということで、やっぱり早く復帰して、早くチームのために戦いたいという気持ちがすごくあるんですけど、でも焦らずケガも治さなければいけないので、自分の気持ちと体の状態というのを見極めている状態です。でもなるべく早く復帰して、なるべく早くチームのために戦いたいと思っています」
何よりもチームのことを考えているのは、それだけ責任を感じているからだ。
「10番という背番号をもらって、責任感が強いし、そのなかでケガがあって悔しい思いをしているので、復帰したら5月まで突っ走っていくというか、チームを引っ張っていくという気持ちで、もう1回やり直さなければいけないと思っています」
今週末のレヴァークーゼン戦での復帰は難しいだろう。だが、清武はチームを信じている。「本当に難しい相手」としつつ、「自分たちにもチャンスはあると思うし、勝ち点を取れると信じています」と仲間たちへの信頼を強調した。
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清武が離脱している間に、ハノーファーはミヒャエル・フロンツェク前監督が辞任し、トーマス・シャーフ監督が就任した。「すごいハードだけど、戦術的には細かい」印象のシャーフ監督の下で、清武はハノーファーが復調できると信じているようだ。1-2と敗れた前節も、「監督の思うようなサッカーというのは出せた」と語る。
「最初はすごい勢いがあって、点も取れる。でも、失点した後に気持ちが落ち込むというのが、僕が出ている試合でもあったと思うので、継続的に、点を取っても取られても、一定のパフォーマンスというか感情を保っていけば…。この前はサッカーも良かったと思うし、自分が入ってどうなるかというのを、すごくワクワクした感じで見られたので。あとは本当にもうメンタルだと思います」
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「長谷部(誠)さんだったり、真司くんだったり、高原(直泰)さんだったり、僕たちより前に来た選手たちが、日本人がブンデスでやれると示してくれたおかげで、今僕たちはここにいると思う。それは自分たちの力じゃなくて、彼らのおかげだなとすごく思います」
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