ジェノヴァ・ダービーで大活躍のカッサーノ「俺はまだ違いを生み出せる」

2016.01.06 09:14 Wed
▽5日にルイジ・フェラリスで行われたセリエA第18節のジェノアvsサンプドリアのジェノヴァ・ダービーは、2-3でサンプドリアが勝利した。サンプドリアの元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノは、この試合での活躍を喜んでいる。

▽ヴィンチェンツォ・モンテッラ体制以降、出場機会を増やしているカッサーノは、3トップの中央で自由に動いて攻撃をけん引。18分にクサビをダイレクトで裏のスペースにフリックしてイタリア代表MFロベルト・ソリアーノの先制点を導き、39分にもスルーパスでカウンターを発動させてイタリア代表FWエデルの追加点に絡んだ。さらに49分、ソリアーノの走り込みに合わせる絶妙なパスで3点目をアシストした。

▽セリエAの2016年初戦となったジェノヴァ・ダービーで3ゴールを演出したカッサーノは、「俺たちがダービーの勝利に値した。3-0になって少し満足してしまったが、ジェノアも決して諦めなかった」と語り、次のように試合を振り返っている。『スカイ・スポーツ・イタリア』が伝えた。
「最後の方は少し攻められ過ぎてしまい、いくつかのミスもあった。ただ、結果的には俺たちが完璧にこのダービーの勝利に相応しい。チームが今日のようなプレーを見せられれば、俺にとってより簡単になる。クオリティのある全ての選手のサポートが必要だ。今日のように取り組めば、全てがより簡単になる」

▽開幕前に指揮していたワルテル・ゼンガ前監督の下では、ベンチスタートが多かったカッサーノ。それでも同選手は、コンディションさえ整えば今後も違いを作れると自信を示している。
「モンテッラは、楽しむための情熱と欲望をもたらした。他の選手と同じレベルで俺を扱っている。俺はゼンガと関わるためにここに来た訳ではない。ただ、モンテッラは出場するのに値する選手を選んでいる」

「俺はサンプドリアが好きだ。家族のため、俺のため、クラブのため、そして何よりもプレーするために戻って来た。33歳でもプレーしたい。フィジカルの調子が良ければ、俺はまだ違いを生み出せるんだ」

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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CjqHHPjIye0/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">U.C. 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衝撃のジャンピングバックヒール!“スーパーゴール製造機”クアリアレッラが魅せる【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はサンプドリアのイタリア代表FWファビオ・クアリアレッラが決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJJY0E3SDBVNSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> クアリアレッラは、トリノやフィオレンティーナ、サンプドリア、ウディネーゼ、ナポリを渡り歩き、2010〜2014年までユベントスでプレー。その後、トリノを経て、再びサンプドリアに在籍している。 サンプドリアではその得点能力が一気に開花。2017-18シーズンにキャリアハイとなる19ゴールを記録すると、2018-19シーズンにはセリエA記録の11試合連続ゴールを含む26ゴールを挙げ、自身初の得点王を獲得した。 中でも見事だったのが、2018年9月2日のナポリ戦で決めたバックヒールでのゴールだ。 2-0で迎えた後半30分、相手陣内の中央でFKを獲得したサンプドリアは、ゴール前にボールを供給するも、これは相手ディフェンスに跳ね返される。しかし、DFバルトシュ・ベレシンスキがボックス右でこのボールを拾い、クロス。これはやや低めの弾道だったものの、ボックス内で構えていたクアリアレッラは、ゴールに背を向けた状態から、咄嗟に右足のバックヒールで合わせた。このシュートには相手GKも意表を突かれ、ボールは左のサイドネットを揺らした。 クアリアレッラは昨シーズンの活躍で2019年3月におよそ3年半ぶりにイタリア代表に復帰。今シーズンも公式戦22試合に出場し、10ゴール4アシストの数字を残している。 2020.06.03 18:00 Wed

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