P・ヘメス「サッカーくじを買うならラージョ一択、マドリーに賭けても金にならない」
2015.12.20 22:24 Sun
ラージョは20日にリーガエスパニョーラ第16節、敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦に臨む。この一戦を前にパコ・ヘメス監督が、スペイン『マルカ』とのインタビューに応じた。
P・ヘメスは同インタビューで、どのように相手チームを分析しているか、そのメソッドの一部を公開。FWクリスティアーノ・ロナウドのプレーを何度も目にすることで、夢にも出てこないか記者に問われると、笑みを浮かべながら次のように返した。
「選手の夢もクリスティアーノとのエロティックな夢も見ていない。まあ彼は男前だから、夢に出てくる可能性もあるかもね(笑)」
「レアル・マドリーの夢を見るなら、チームとしての彼らを思い浮かべるだろう。睡眠時間は基本的に4~5時間だが、確かにサッカーのことを考え、目を覚ますことはある」
P・ヘメス監督は一方で、監督業が人を老け込ませるものと実感しているようで、「白髪のことは、けっこう前から気にせずに済んでいるね(笑)。ただ皺は似合っていると思うよ」とコメント。またマドリー戦でサッカーくじを買うとしたら、ラージョに賭けることを迷わず断言した。
「いつだって自チームに賭けるよ。だから、今回の試合は2(アウェーチーム)にマークを付ける。それにマドリーに賭けても金にはならない」
「マドリーは世界最高の選手たちを擁している。一選手の存在感がなくても、ほかの選手が際立ったプレーを見せ、もし全員の調子が良かったら…もう何も話すことはないよ」
また、たとえベルナベウでのマドリー戦であっても、自身の信奉する超攻撃的サッカーを貫くことを誓っている。
「良いプレーを見せたいね。勇敢かつ、自分たちのしていることに胸を張りたい。結果がどのようなものになってもね」
「選手たちには、私を楽しませろと言いたい。勝利を目指す姿勢を見せてね。そして、もし彼らが楽しんでプレーできるなら、そうは見えないかもしれないが、私だって心地が良いんだ。私が真剣な顔をし続ける理由は二つある。もし、事がうまく運ばなければ笑うことなどできない。うまくいったとしても、ライバルへの敬意を欠きたくはないんだよ」
提供:goal.com
P・ヘメスは同インタビューで、どのように相手チームを分析しているか、そのメソッドの一部を公開。FWクリスティアーノ・ロナウドのプレーを何度も目にすることで、夢にも出てこないか記者に問われると、笑みを浮かべながら次のように返した。
「選手の夢もクリスティアーノとのエロティックな夢も見ていない。まあ彼は男前だから、夢に出てくる可能性もあるかもね(笑)」
「レアル・マドリーの夢を見るなら、チームとしての彼らを思い浮かべるだろう。睡眠時間は基本的に4~5時間だが、確かにサッカーのことを考え、目を覚ますことはある」
P・ヘメス監督は一方で、監督業が人を老け込ませるものと実感しているようで、「白髪のことは、けっこう前から気にせずに済んでいるね(笑)。ただ皺は似合っていると思うよ」とコメント。またマドリー戦でサッカーくじを買うとしたら、ラージョに賭けることを迷わず断言した。
「いつだって自チームに賭けるよ。だから、今回の試合は2(アウェーチーム)にマークを付ける。それにマドリーに賭けても金にはならない」
「マドリーは世界最高の選手たちを擁している。一選手の存在感がなくても、ほかの選手が際立ったプレーを見せ、もし全員の調子が良かったら…もう何も話すことはないよ」
また、たとえベルナベウでのマドリー戦であっても、自身の信奉する超攻撃的サッカーを貫くことを誓っている。
「良いプレーを見せたいね。勇敢かつ、自分たちのしていることに胸を張りたい。結果がどのようなものになってもね」
「選手たちには、私を楽しませろと言いたい。勝利を目指す姿勢を見せてね。そして、もし彼らが楽しんでプレーできるなら、そうは見えないかもしれないが、私だって心地が良いんだ。私が真剣な顔をし続ける理由は二つある。もし、事がうまく運ばなければ笑うことなどできない。うまくいったとしても、ライバルへの敬意を欠きたくはないんだよ」
提供:goal.com
ラージョ・バジェカーノの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
ラージョ・バジェカーノの人気記事ランキング
1
オカンポスのお尻に触ったラージョの少年サポーターに約100万円の罰金と1年間のスタジアム出禁を求刑
スペイン・スポーツ暴力対策委員会は14日、ラージョの少年サポーターに罰金6000ユーロ(約97万円)と1年間のスタジアム入場禁止処分を科すことを求刑した。 この少年サポーターは5日に行われたラ・リーガ第23節のセビージャ戦で最前列の座席に座っていた中、スローインのためにタッチライン際に立ったルーカス・オカンポスのお尻を触る挑発を行った。 試合が数分中断する事態となったこの件を重く受け止めたスペイン・スポーツ暴力対策委員会は少年が未成年ではあったものの厳罰を求めた格好だ。 2024.02.15 06:00 Thu2
“エル・ティグレ”、38歳ファルカオが初の母国帰還!
元コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ(38)の母国帰還が決まった。コロンビア1部リーグのミジョナリオスFCは20日、新加入で合意に達した旨を発表。ミジョナリオスFCでは背番号「9」をつけるようだ。 “エル・ティグレ”で知られるストライカーのファルカオ。リーベル・プレートでのキャリアスタートから、欧州ではこれまでポルト、アトレティコ・マドリー、モナコ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、ガラタサライを渡り歩く。 2021年9月からはラージョ・バジェカーノでラ・リーガ復帰。ここ3シーズンをリーガで過ごすチームではかつてのようにゴールを量産する活躍とはいなかったが、通算80試合の出場で12得点1アシストの成績を残し、1部定着に貢献している。 代表からは2023年に行われた日本代表との国際親善試合を最後に遠ざかるが、2007年2月のデビューから105キャップをマーク。ついに開幕したコパ・アメリカ2024のメンバーからも落選したが、代表歴代最多の36ゴールを積み上げている。 そんなファルカオだが、今季でラージョとの契約が満了。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ミジョナリオスFCとは1年延長オプションが付いた今年末までの契約を結んだという。 なお、キャリアで初の母国リーグでのプレーとなる。 2024.06.21 14:45 Fri3
レアルがカンテラ育ちの左SBフラン・ガルシアをラージョから完全移籍で獲得、今季はリーグ戦全試合出場
レアル・マドリーは9日、ラージョ・バジェカーノからスペイン人DFフラン・ガルシア(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 スペイン『アス』によれば、4シーズンの契約を結ぶとのこと。12日に正式に詳細が発表されるという。 フラン・ガルシアはマドリーのカンテラ出身。U-17からチームに所属し、2020年9月にカスティージャからレンタル移籍。2021年7月に完全移籍していた。 ラージョでは左サイドバックのレギュラーとなり、レンタル期間も含めた3シーズンで公式戦122試合に出場し5ゴール8アシストを記録している。 今シーズンもラ・リーガで38試合に出場し2ゴール3アシスト。リーグ戦全試合に出場する活躍を見せた。 すでにマドリーではファーストチームデビューを果たしており、2018年12月のコパ・デル・レイに出場。1試合プレー経験がある。 2023.06.09 21:55 Fri4
ラージョがアトレティコFWカメージョ、レバンテFWデ・フルートスの前線2選手を完全移籍で獲得
ラージョ・バジェカーノは17日、アトレティコ・マドリーからU-21スペイン代表FWセルヒオ・カメージョ(22)、レバンテのスペイン人FWホルヘ・デ・フルートス(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 カメージョは、アトレティコのアカデミー出身で、2021年7月にファーストチームに昇格した。 昇格後、ミランデス、ラージョへとレンタル移籍を経験。2022-23シーズンはラージョでプレーし、公式戦41試合に出場し7ゴール5アシストを記録。完全移籍へと切り替わっていた。 なお、契約期間は2027年夏までの4年間となる。 デ・フルートスは、ラージョ・マハダオンダの下部組織で育ち、その後レアル・マドリー・カスティージャに加入。2019年7月にファーストチームに昇格した。 そのままレアル・バジャドリーへとレンタル移籍。2020年1月にはラージョへとレンタル移籍。2020年8月にレバンテに完全移籍していた。 マドリーで試合の出場経験はなく、レバンテでは通算112試合で13ゴール27アシストを記録。過去に在籍していた際には、ラージョで19試合2ゴール1アシストを記録していた。 契約期間は2028年夏までの5年間となる。 2023.08.18 17:17 Fri5