2015/2016シーズンのゼビオFリーグが終幕!! プレーオフは1月5日から!!《ゼビオFリーグ》

▽20日に町田市立総合体育館でSuper Sports XEBIO Fリーグ2015/2016第33節の3試合が行われた。今季の最終戦を迎えたゼビオFリーグ。町田セントラル2日目第1試合の北海道vsすみだは、5-1で北海道が勝利した。第2試合の大分vs町田は2-2の引き分けに終わり、第3試合の湘南vs神戸は2-2のドローに終わった。

◆北海道vsすみだ
▽前日の試合で府中が勝利したことによりプレーオフ出場の可能性が潰えた北海道と、プレーオフに出場するすみだの対戦。前半から北海道がゴールを重ねていき、前半を3-0で終えると、後半も23分に穴田、29分に堀米が加点する。対するすみだは36分に清水が一矢報いるも反撃はここまで。北海道が維持の白星を飾った。

◆大分vs町田
▽北海道と同様にプレーオフ出場の可能性が潰えた大分が、地元の町田と対戦した。6分に藤川のヘディングで先制した大分は、23分にディドゥダの強烈なミドルシュートで突き放す。しかし町田も26分に後呂の豪快なボレー弾で点差を縮めると、29分には篠崎が第2PKを沈める。その後も攻勢に出る町田だったが、2-2のまま試合を終えた。
◆湘南vs神戸
▽9位・神戸と10位・湘南のシックスポインター。前半をゴールレスで終えると、迎えた25分に相井がFKを直接叩き込んで神戸が先制する。しかし湘南は32分に鍛代のゴールで追いつくと、36分には大徳が豪快なシュートを蹴り込む。このままいけば10位に転落する神戸は、鈴村をGKに置いたパワープレーに以降すると、試合終了1秒前に森修が貴重な同点ゴールを奪取。直後に試合終了のホイッスルが吹かれ、神戸が9位を死守した。