香川フル出場のドルトムント、ケルンに痛恨の逆転負け《ブンデスリーガ》
2015.12.20 01:34 Sun
▽ドルトムントは19日、ブンデスリーガ第17節でケルンの本拠地に乗り込み、1-2で敗れた。ドルトムントの香川はフル出場し、ケルンの大迫はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
▽前節のフランクフルト戦を香川の決勝アシストなどで4-1と快勝し、リーグ戦3連勝とした2位ドルトムント(勝ち点38)は、香川がリーグ戦3試合ぶりにスタメン復帰を果たした。そして、負傷欠場のロイスの代役にはJ・ホフマンを起用。一方、前節ブレーメン戦(1-1)で先発に復帰した大迫だったが、ベンチスタートとなった。
▽約1カ月のウインターブレイクに入る前のラストマッチとなった一戦。試合は5バックを敷き、自陣に引いて守備ブロックを形成してきたケルン相手に、ドルトムントがポゼッションする流れで推移していく。
▽[4-2-3-1]のトップ下に入った香川がゴール前にフリーランで侵入する動きを繰り返して揺さぶるドルトムントが一方的に押し込んでいくと18分、最初のチャンスを生かして先制する。ムヒタリャンの左CKからパパスタトプーロスのヘディングシュートがゴール右に決まった。
▽先制後、何度かカウンターを浴びたドルトムントは31分、ピンチを迎える。自陣左サイドで与えたFKからセーレセンのヘディングシュートがゴール右を捉えたが、GKビュルキがビッグセーブで阻止した。ハーフタイムにかけてはポゼッションして試合をコントロールしたドルトムントが35分、ヴァイグルの強烈なミドルシュートで追加点に迫るもわずかに枠を外れ、1-0で前半を終えた。
▽65分にはJ・ホフマンがドリブルでボックス内に侵入してシュートする決定機を演出するもDFに阻まれると、ケルンは69分にモデストとビッテンコートの2枚を同時に投入。79分にはゲルハルトの左足ミドルでゴールを脅かされたが、この場面でもGKビュルキがビッグセーブで阻止し、リードを保つ。
▽しかし82分、好守を見せていたGKビュルキのキックミスを拾ったS・ツォラーにそのままシュートを決められて同点とされると、90分にはセーレンセンのクリアボールをボックス中央で拾ったモデストにゴールを許し、まさかの逆転負け。バイエルン戦以来、リーグ戦9試合ぶりとなる今季3敗目を喫し、首位バイエルンとのポイント差は8に開いた。一方、ケルンは5試合ぶりの勝利となっている。
▽前節のフランクフルト戦を香川の決勝アシストなどで4-1と快勝し、リーグ戦3連勝とした2位ドルトムント(勝ち点38)は、香川がリーグ戦3試合ぶりにスタメン復帰を果たした。そして、負傷欠場のロイスの代役にはJ・ホフマンを起用。一方、前節ブレーメン戦(1-1)で先発に復帰した大迫だったが、ベンチスタートとなった。
▽約1カ月のウインターブレイクに入る前のラストマッチとなった一戦。試合は5バックを敷き、自陣に引いて守備ブロックを形成してきたケルン相手に、ドルトムントがポゼッションする流れで推移していく。
▽先制後、何度かカウンターを浴びたドルトムントは31分、ピンチを迎える。自陣左サイドで与えたFKからセーレセンのヘディングシュートがゴール右を捉えたが、GKビュルキがビッグセーブで阻止した。ハーフタイムにかけてはポゼッションして試合をコントロールしたドルトムントが35分、ヴァイグルの強烈なミドルシュートで追加点に迫るもわずかに枠を外れ、1-0で前半を終えた。
▽後半頭から負傷の影響か、フンメルスとパク・チュホに代えてS・ベンダーとシュメルツァーを投入したドルトムントは後半立ち上がり、立て続けにピンチを迎える。しかし、シュートが枠を外れて救われる。
▽65分にはJ・ホフマンがドリブルでボックス内に侵入してシュートする決定機を演出するもDFに阻まれると、ケルンは69分にモデストとビッテンコートの2枚を同時に投入。79分にはゲルハルトの左足ミドルでゴールを脅かされたが、この場面でもGKビュルキがビッグセーブで阻止し、リードを保つ。
▽しかし82分、好守を見せていたGKビュルキのキックミスを拾ったS・ツォラーにそのままシュートを決められて同点とされると、90分にはセーレンセンのクリアボールをボックス中央で拾ったモデストにゴールを許し、まさかの逆転負け。バイエルン戦以来、リーグ戦9試合ぶりとなる今季3敗目を喫し、首位バイエルンとのポイント差は8に開いた。一方、ケルンは5試合ぶりの勝利となっている。
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