現役引退を表明した高橋「浦安の男で始まり、浦安の男で終わります」《ゼビオFリーグ》
2015.12.12 18:14 Sat
▽12日に浦安市総合体育館でSuper Sports XEBIO Fリーグ2015/2016第32節の浦安vs大分が行われた。今季限りで現役引退を表明した浦安のFP高橋健介(33)が試合後に引退セレモニーを行っている。
▽大学生時代に浦安の前身であるプレデターに加入した高橋は、スペイン移籍を経て2011年に浦安へ復帰。リーグ戦139試合に出場し58ゴールをマークした。日本代表としても2004年のフットサルワールドカップに出場し、4大会選出3大会に出場した。
▽ホーム最終戦で貴重な同点ゴールを奪った高橋だったが、後半に2度の警告から退場処分となってしまった。セレモニーの冒頭では「退場しちゃいました(笑)。Fリーグの舞台では色々な経験をさせてもらいましたが、唯一退場だけはしたことがありませんでした。最後の舞台で唯一の経験ができました」と詰め掛けたサポーターを笑わせる一幕も。
▽しかし、その後は込み上げてくる思いに言葉を詰まらせながら、「12年前にバルドラール浦安の前身であるプレデターに練習生として参加させてもらいました。どこにでもいる普通の大学生だったと思います。色々な先輩方、サポーター、同期で入った仲間、後輩たちに刺激をもらって、一歩一歩階段を上ってきました」と、浦安での思い出を語った。
▽また、これまで支えてくれた人々に、「階段の上から引き上げてくれた今までの指導者や社長、仲間たち。辛くうまくいかない時も支えてくれた家族、スポンサーの方々、何より大きな声援で僕らを支えてくれたサポーターのおかげでこうしてここまでこれました。本当に感謝の気持ちしかありません」と感謝の言葉を述べた。
▽最後に「名言を言います」と切り出した高橋は、浦和で現役を引退したMF鈴木啓太のコメントを引用し「浦安の男で始まり、浦安の男で終わります。長い間、たくさんの愛情と声援をありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。
▽大学生時代に浦安の前身であるプレデターに加入した高橋は、スペイン移籍を経て2011年に浦安へ復帰。リーグ戦139試合に出場し58ゴールをマークした。日本代表としても2004年のフットサルワールドカップに出場し、4大会選出3大会に出場した。
▽ホーム最終戦で貴重な同点ゴールを奪った高橋だったが、後半に2度の警告から退場処分となってしまった。セレモニーの冒頭では「退場しちゃいました(笑)。Fリーグの舞台では色々な経験をさせてもらいましたが、唯一退場だけはしたことがありませんでした。最後の舞台で唯一の経験ができました」と詰め掛けたサポーターを笑わせる一幕も。
▽また、これまで支えてくれた人々に、「階段の上から引き上げてくれた今までの指導者や社長、仲間たち。辛くうまくいかない時も支えてくれた家族、スポンサーの方々、何より大きな声援で僕らを支えてくれたサポーターのおかげでこうしてここまでこれました。本当に感謝の気持ちしかありません」と感謝の言葉を述べた。
▽今後については、「今までたくさんの子供たちと自分の夢を語ってきました。そこでFリーグ優勝と常に言ってきました。現実的にその夢を叶えるのはかなり難しいところです。選手としてその夢を追うのは終わりかもしれませんが、違った形でその夢を追いかけられるように帰ってきたいと思います」と、監督としての復帰を目指す可能性があることを示唆した。
▽最後に「名言を言います」と切り出した高橋は、浦和で現役を引退したMF鈴木啓太のコメントを引用し「浦安の男で始まり、浦安の男で終わります。長い間、たくさんの愛情と声援をありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。
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