CB補強を狙うローマ、ジェノアDFイッツォに関心か

2015.12.10 02:58 Thu

▽1月の移籍市場でセンターバックの補強を狙うローマは、ジェノアのイタリア人DFアルマンド・イッツォ(23)の獲得に動き始めたようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

▽今シーズンの公式戦20試合で無失点試合がわずかに「2」と守備崩壊が止まらないローマは、1月の移籍市場でここまで低調なパフォーマンスに終始しているドイツ代表DFアントニオ・リュディガーに代わって、レギュラーセンターバックを務められる選手を探している。

▽ここまではバイエルンのモロッコ代表DFメディ・ベナティア(28)の復帰や、インテルのイタリア代表DFアンドレア・ラノッキア(27)、ブラジル代表DFフアン・ジェズス(24)獲得の可能性が報じられてきた。

▽だが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の伝えるところによれば、現在ローマは、不振が続くジェノアで孤軍奮闘するイッツォの獲得に動いているようだ。

▽なお、今シーズン急速に評価を高めるイッツォには、アーセナルやベンフィカも興味を示しているといわれている。

by 超ワールドサッカー編集部

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