レバークーゼンvsシャルケの強豪対決は痛み分け《ブンデスリーガ》
2015.11.30 04:21 Mon
▽勝ち点20で並ぶ6位レバークーゼンと7位シャルケのブンデスリーガ第14節が29日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
▽共にミッドウィークにヨーロッパカップ戦を戦ったチーム同士の一戦。前節フランクフルトに完勝して連敗を2で止めたレバークーゼンは、5日前に行われ、1-1で引き分けたCLのBATEボリソフ戦のスタメンから2選手のみを変更。ヴェンデウとラマーリョに代えてボエニシュとトプラクを起用した。
▽一方、前節バイエルンに完敗してリーグ戦2連敗中のシャルケは、3日前に行われ、1-0で辛勝したELアポエル戦のスタメンから4選手を変更。ディ・サントやカイサラ、ノイシュテッターといった一部主力がベンチスタートとなった。
▽試合はレバークーゼンが押し込み、シャルケがカウンターを狙う展開で推移。しかし、レバークーゼンはポゼッションこそ高めるものの、シャルケを崩しきれずゴールが遠い。
▽そんな展開の中、32分にレバークーゼンはベララビがバー直撃のシュートを放つ決定機を演出。徐々にレバークーゼンペースで試合は推移していったが、迎えた後半開始5分に均衡を破ったのはシャルケ。ゴレツカのスルーパスをボックス左で受けたチュポ=モティングがGKとの一対一を制した。
▽共にミッドウィークにヨーロッパカップ戦を戦ったチーム同士の一戦。前節フランクフルトに完勝して連敗を2で止めたレバークーゼンは、5日前に行われ、1-1で引き分けたCLのBATEボリソフ戦のスタメンから2選手のみを変更。ヴェンデウとラマーリョに代えてボエニシュとトプラクを起用した。
▽一方、前節バイエルンに完敗してリーグ戦2連敗中のシャルケは、3日前に行われ、1-0で辛勝したELアポエル戦のスタメンから4選手を変更。ディ・サントやカイサラ、ノイシュテッターといった一部主力がベンチスタートとなった。
▽そんな展開の中、32分にレバークーゼンはベララビがバー直撃のシュートを放つ決定機を演出。徐々にレバークーゼンペースで試合は推移していったが、迎えた後半開始5分に均衡を破ったのはシャルケ。ゴレツカのスルーパスをボックス左で受けたチュポ=モティングがGKとの一対一を制した。
▽失点を受けてキースリンクを投入して圧力を強めたレバークーゼンだったが、やはりシャルケの守備網を攻略することができない。それでも85分、オウンゴールで試合を振り出しに戻した。カンプルのスルーパスを受けたエルナンデスがボックス右ゴールライン際から折り返すと、GKの触ったボールがリーターの頭に当たってゴールに吸い込まれた。しかし反撃はここまで。上位浮上を狙う強豪対決は痛み分けに終わっている。
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