ユーロ出場を目指したスロベニア代表のJリーガー3名が去就を語る…ズラタン、ペチュニクは代表引退へ
2015.11.22 09:00 Sun
▽ユーロ2016予選もプレーオフが終わり、出場全24カ国が決定したが、本選出場を目指し予選に臨んでいたスロベニア代表のJリーガー3選手が去就を口にした。スロベニア『シオル』が伝えている。
▽名古屋のFWミリヴォイエ・ノヴァコビッチ(36)、浦和のFWズラタン・リュビヤンキッチ(31)、千葉のFWネイツ・ペチュニク(29)の3選手はウクライナ代表とのプレーオフに臨むスロベニア代表メンバーに招集されていた。
▽14日のアウェイゲームを0-2で落としていたスロベニアは、ホームでの2ndレグにノヴァコヴィッチとペチュニクを先発起用。1-0とリードした67分には、ズラタンも途中出場したが1-1と勝利を収められず、2戦合計3-1で敗戦。来年のユーロ2016本選出場を逃していた。
▽スロベニア代表として33試合に出場し6得点を記録したペチュニクは、自身の今後の代表活動について、「今が世代交代の時だと思う。若返りの時期だろう。彼らは次の予選に向けて準備する時間が多くある。僕は代表チームから去るよ。これは他の人ではなく、僕が決めたことだ」とコメント。今予選を最後にスロベニア代表を引退することを決意したようだ。
▽また、ズラタンも去就を決めており、代表引退を決意したとのこと。しかし、「試合の後、僕たちは将来について話をしたけど、誰が残るか、誰が去るのかという話をするのは時期尚早だと思う。気持ちは決めているけど、まだ話をしなくてはいけないんだ。決定したら発表するよ」と去就について明言は避けたものの、公にするとしている。ズラタンはスロベニア代表として48試合に出場し6得点を記録。2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)ではアメリカ戦で1ゴールを記録している。
▽スロベニア代表は、日本代表DF長友佑都の同僚でもあるGKサミル・ハンダノビッチ(31)も引退を明らかにしており、ロシアW杯の予選を前に大幅な世代交代を迎えることになりそうだ。
▽名古屋のFWミリヴォイエ・ノヴァコビッチ(36)、浦和のFWズラタン・リュビヤンキッチ(31)、千葉のFWネイツ・ペチュニク(29)の3選手はウクライナ代表とのプレーオフに臨むスロベニア代表メンバーに招集されていた。
▽14日のアウェイゲームを0-2で落としていたスロベニアは、ホームでの2ndレグにノヴァコヴィッチとペチュニクを先発起用。1-0とリードした67分には、ズラタンも途中出場したが1-1と勝利を収められず、2戦合計3-1で敗戦。来年のユーロ2016本選出場を逃していた。
▽また、ズラタンも去就を決めており、代表引退を決意したとのこと。しかし、「試合の後、僕たちは将来について話をしたけど、誰が残るか、誰が去るのかという話をするのは時期尚早だと思う。気持ちは決めているけど、まだ話をしなくてはいけないんだ。決定したら発表するよ」と去就について明言は避けたものの、公にするとしている。ズラタンはスロベニア代表として48試合に出場し6得点を記録。2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)ではアメリカ戦で1ゴールを記録している。
▽一方、現在のスロベニア代表チームで最古参となるノヴァコヴィッチは代表引退を考えていないようだ。ノヴァコヴィッチは「僕はまだ良い状態だ。僕の仕事はサッカーをし続けることだ。代表チームに招集されるということは、とても名誉なことだよ。どのような計画があるのか、見守りたいと思う」とコメント。自ら代表引退を選ぶことはないとし、2018年のロシアW杯を目指す意欲を示した。
▽スロベニア代表は、日本代表DF長友佑都の同僚でもあるGKサミル・ハンダノビッチ(31)も引退を明らかにしており、ロシアW杯の予選を前に大幅な世代交代を迎えることになりそうだ。
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