レーティング:ハンブルガーSV 3-1 ドルトムント《ブンデスリーガ》
2015.11.21 06:47 Sat
▽ドルトムントは20日、ブンデスリーガ第13節でハンブルガーSVの本拠地アイエムテック・アレーナに乗り込み、1-3で敗れた。ドルトムントの香川は前半のみの出場に終わり、ハンブルガーSVの酒井高はフル出場した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ハンブルガーSV採点
GK
15 アトラー 6.5
63分のオーバメヤンの至近距離からのシュートや76分のギュンドアンの直接FKを止め、終了間際のカストロの決定的なシュートも2本止めた
DF
24 酒井高徳 6.0
失点に関与もロイス、香川相手に崩れず。自身が得たCKから3点目が生まれた
5 ジュルー 6.0
終始、安定したプレーぶり
4 スパヒッチ 5.5
29分に負傷交代。ハードに戦っていた
冷静なプレーを続ける
22 オストルツォレク 6.0
ムヒタリャンに仕事をさせず
MF
27 N・ミュラー 6.0
カウンターの起点となった
28 G・ユング 6.0
21歳。球際の強さを見せる
8 ホルトビー 7.0
絶妙スルーパスでPKを演出。追加点を奪い、3点目を演出
(→ディアス -)
40 カチャル 6.0
中盤での守備で存在感
(→グレゴリッチュ -)
7 イリセビッチ 6.5
先制点となるPK獲得。追加点をアシストした
FW
10 ラソッガ 6.0
PKを確実に決めて先制点をもたらした
監督
ラッバディア 6.5
インテンシティで上回り、完勝
▽ドルトムント採点
GK
38 ビュルキ 5.0
やや厳しい判定だったがPK献上。好守もなかった
DF
28 ギンター 4.5
ミスパスで2失点目に関与。前半で交代
(→ピシュチェク 5.0)
攻撃面で厚みをもたらせず
25 パパスタソプーロス 5.0
1失点目では裏を取られて独走を許した
15 フンメルス 4.5
痛恨のオウンゴールで3失点目を献上。試合の行方を決定付けてしまった
29 シュメルツァー 5.5
攻撃面でアクセントを付ける
MF
10 ムヒタリャン 5.0
やはり右サイドでは窮屈そうな印象
8 ギュンドアン 5.5
直接FKやミドルシュートでゴールに迫る
23 香川真司 5.0
酒井高サイドに流れて仕掛けていたが、効果は薄かった。前半で交代
(→カストロ 5.5)
果敢にシュートに持ち込んでいたが、アトラーに阻まれた
33 ヴァイグル 5.0
プレスに遭ってボールを展開できず
11 ロイス 5.0
負傷が癒えての復帰戦。1本際どいシュートを放つもそれだけだった
(→ヤヌザイ 6.0)
絶妙アシストでオーバメヤンのゴール演出
FW
17 オーバメヤン 6.0
一矢報いてチームの連続ゴール記録を継続。自身は15ゴール目をマークした
監督
トゥヘル 5.0
HSVとのコンディションの差が大きかった。交代策も実らず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ホルトビー(ハンブルガーSV)
▽GKアトラーも素晴らしかったが、HSV加入後、煮え切らないプレーを続けていたホルトビーを選出。全ゴールに絡んで才能を示し、輝きを放った。
ハンブルガーSV 3-1 ドルトムント
【ハンブルガーSV】
ラソッガ(前19[PK])
ホルトビー(前41)
OG(後10)
【ドルトムント】
オーバメヤン(後41)
▽ハンブルガーSV採点
GK
15 アトラー 6.5
63分のオーバメヤンの至近距離からのシュートや76分のギュンドアンの直接FKを止め、終了間際のカストロの決定的なシュートも2本止めた
DF
24 酒井高徳 6.0
失点に関与もロイス、香川相手に崩れず。自身が得たCKから3点目が生まれた
終始、安定したプレーぶり
4 スパヒッチ 5.5
29分に負傷交代。ハードに戦っていた
(→クレーベル・レイス 6.0)
冷静なプレーを続ける
22 オストルツォレク 6.0
ムヒタリャンに仕事をさせず
MF
27 N・ミュラー 6.0
カウンターの起点となった
28 G・ユング 6.0
21歳。球際の強さを見せる
8 ホルトビー 7.0
絶妙スルーパスでPKを演出。追加点を奪い、3点目を演出
(→ディアス -)
40 カチャル 6.0
中盤での守備で存在感
(→グレゴリッチュ -)
7 イリセビッチ 6.5
先制点となるPK獲得。追加点をアシストした
FW
10 ラソッガ 6.0
PKを確実に決めて先制点をもたらした
監督
ラッバディア 6.5
インテンシティで上回り、完勝
▽ドルトムント採点
GK
38 ビュルキ 5.0
やや厳しい判定だったがPK献上。好守もなかった
DF
28 ギンター 4.5
ミスパスで2失点目に関与。前半で交代
(→ピシュチェク 5.0)
攻撃面で厚みをもたらせず
25 パパスタソプーロス 5.0
1失点目では裏を取られて独走を許した
15 フンメルス 4.5
痛恨のオウンゴールで3失点目を献上。試合の行方を決定付けてしまった
29 シュメルツァー 5.5
攻撃面でアクセントを付ける
MF
10 ムヒタリャン 5.0
やはり右サイドでは窮屈そうな印象
8 ギュンドアン 5.5
直接FKやミドルシュートでゴールに迫る
23 香川真司 5.0
酒井高サイドに流れて仕掛けていたが、効果は薄かった。前半で交代
(→カストロ 5.5)
果敢にシュートに持ち込んでいたが、アトラーに阻まれた
33 ヴァイグル 5.0
プレスに遭ってボールを展開できず
11 ロイス 5.0
負傷が癒えての復帰戦。1本際どいシュートを放つもそれだけだった
(→ヤヌザイ 6.0)
絶妙アシストでオーバメヤンのゴール演出
FW
17 オーバメヤン 6.0
一矢報いてチームの連続ゴール記録を継続。自身は15ゴール目をマークした
監督
トゥヘル 5.0
HSVとのコンディションの差が大きかった。交代策も実らず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ホルトビー(ハンブルガーSV)
▽GKアトラーも素晴らしかったが、HSV加入後、煮え切らないプレーを続けていたホルトビーを選出。全ゴールに絡んで才能を示し、輝きを放った。
ハンブルガーSV 3-1 ドルトムント
【ハンブルガーSV】
ラソッガ(前19[PK])
ホルトビー(前41)
OG(後10)
【ドルトムント】
オーバメヤン(後41)
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前節はドルトムントとバイエルンによるデア・クラシカーが行われ、今季の公式戦ホーム戦全勝だったドルトムント相手にバイエルンが引き分けに持ち込む結果となった。迎える第13節、DF板倉滉の10位ボルシアMG(勝ち点17)が5位ドルトムント(勝ち点20)と対戦する。 ボルシアMGは前節フライブルク戦、1-3で完敗。FWプレアの決定力不足が響いた面もあるが、不調だったフライブルクに力負けとなった。リーグ戦6試合ぶりの黒星を喫して出直しとなる中、FWギラシー擁する強力攻撃陣のドルトムントを板倉が抑え込めるかに注目だ。 対するドルトムントはバイエルン戦、ハイレベルな戦いを演じた中、終盤の同点弾で引き分けに持ち込まれた。ホーム戦全勝は途切れてしまったものの、一定の手応えを得られた中、ボルシアMGを下して水曜に行われるCLバルセロナ戦に向かえるか。 そのドルトムントに引き分けた首位バイエルン(勝ち点30)は16位ハイデンハイム(勝ち点10)と対戦。ブンデスリーガでは2位フランクフルトに4ポイント差と順調なシーズンを送っているバイエルンだが、火曜に行われたDFBポカールではレバークーゼンの前に敗れ、早くもタイトルを一つ失うことに。FWケインは引き続き負傷欠場予想だが、何とか切り替えてハイデンハイムに勝利し、火曜のCLシャフタール・ドネツク戦に向かいたい。 ポカールでバイエルンを下した3位レバークーゼン(勝ち点23)は15位ザンクト・パウリ(勝ち点11)と対戦。GKノイアーの退場を生かしてディフェンディングチャンピオンの意地を見せたレバークーゼンは、これで公式戦4連勝。いよいよ勢いに乗った来た中、格下ザンクト・パウリを下して火曜のCLインテル戦に臨みたい。 前節ブレーメン戦で公式戦4試合ぶりに先発に復帰したDFチェイス・アンリの9位シュツットガルト(勝ち点17)は金曜に11位ウニオン・ベルリン(勝ち点16)と対戦。ブレーメン戦では2度のビハインドを強いられる展開とされながらも引き分けに持ち込んだシュツットガルトは火曜に行われたDFBポカールではチェイス・アンリにプロ初ゴールが生まれ、下部リーグのレーゲンスブルクに快勝とした。ウニオン戦でも攻守両面におけるチェイス・アンリの活躍に期待だ。 前節ボルシアMG戦で今季5ゴール目を挙げたMF堂安律の6位フライブルク(勝ち点20)は14位ホッフェンハイム(勝ち点12)と対戦。ボルシアMG戦では貴重な追加点を挙げてチームを5戦ぶりの白星に導いた堂安。火曜に行われたDFBポカールでは下部のビーレフェルトに不覚を取ったが、堂安のゴールでリーグ戦連勝に導けるか。 MF佐野海舟が攻守に存在感を示し続ける7位マインツ(勝ち点19)は8位ヴォルフスブルク(勝ち点18)と対戦。開幕前のスキャンダルを抱えながらも今やチームに欠かせない存在となった佐野。ピッチ上で自身の信頼を取り戻すパフォーマンスを続ける中、1ポイント差のヴォルフスブルクを下して更なる上位浮上を果たせるか。 そして下位に沈む苦しいチーム状態のFW町野修斗の17位ホルシュタイン・キールは4位ライプツィヒ(勝ち点21)と、MF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点2)は12位ブレーメン(勝ち点16)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第13節 ▽12/6(金) 《28:30》 シュツットガルトvsウニオン・ベルリン ▽12/7(土) 《23:30》 レバークーゼンvsザンクト・パウリ バイエルンvsハイデンハイム フランクフルトvsアウグスブルク ボーフムvsブレーメン ホルシュタイン・キールvsライプツィヒ 《26:30》 ボルシアMGvsドルトムント ▽12/8(日) 《23:30》 ヴォルフスブルクvsマインツ 《25:30》 ホッフェンハイムvsフライブルク 2024.12.06 18:01 Fri4
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