ユーロ出場権獲得に歓喜のオニール、ロイ・キーンを称賛
2015.11.17 18:30 Tue
ユーロ2016本大会出場権を手にしたアイルランド代表のマーティン・オニール監督が、アシスタントコーチのロイ・キーン氏を称賛した。
アイルランド代表は16日、ユーロ予選プレーオフ2ndレグでボスニア・ヘルツェゴビナ代表をホームに迎え、2-0で勝利した。2試合合計3-1としたアイルランド代表は、ユーロ出場権を手にしている。
試合後の指揮官のコメントを、イギリス『ガーディアン』などが伝えた。
「チーム全員がヒーローだ。最終的にたどり着いた。私のキャリアで最高の瞬間だ。ユーロ予選を突破したなんて信じられない。この雰囲気を堪能しなければね。こういった瞬間はそうそうやってくるものではない」
2ゴールを挙げたジョナサン・ウォルタースを特にたたえた指揮官は、アシスタントコーチにも特別な感謝を示している。
「私はたくさんの大きな決定に迫られた。最も大きなものがロイ・キーンを連れてきたことだ。彼は本当に素晴らしかったよ。彼は象徴的な人物だ。たまに極論的な意見を言うが、ロッカールームでは違うね」
ユーロ本大会の組み合わせ抽選会は12月12日にパリで行われる予定となっている。
提供:goal.com
アイルランド代表は16日、ユーロ予選プレーオフ2ndレグでボスニア・ヘルツェゴビナ代表をホームに迎え、2-0で勝利した。2試合合計3-1としたアイルランド代表は、ユーロ出場権を手にしている。
試合後の指揮官のコメントを、イギリス『ガーディアン』などが伝えた。
「チーム全員がヒーローだ。最終的にたどり着いた。私のキャリアで最高の瞬間だ。ユーロ予選を突破したなんて信じられない。この雰囲気を堪能しなければね。こういった瞬間はそうそうやってくるものではない」
2ゴールを挙げたジョナサン・ウォルタースを特にたたえた指揮官は、アシスタントコーチにも特別な感謝を示している。
「私はたくさんの大きな決定に迫られた。最も大きなものがロイ・キーンを連れてきたことだ。彼は本当に素晴らしかったよ。彼は象徴的な人物だ。たまに極論的な意見を言うが、ロッカールームでは違うね」
ユーロ本大会の組み合わせ抽選会は12月12日にパリで行われる予定となっている。
提供:goal.com
アイルランド代表の関連記事
ユーロの関連記事
|
アイルランド代表の人気記事ランキング
1
エバートンが在籍15年目を迎える主将コールマンと1年契約を延長「どれほど大きな意味を持つか…」
エバートンは29日、アイルランド代表DFシェイマス・コールマン(34)との契約延長を発表した。 新契約は2024年6月30日までの1年間。15シーズン目を迎えることとなる。 コールマンは2009年1月に母国アイルランドのスライゴ・ローヴァーズから6万ポンド()でエバートンに加入。14シーズン半を過ごし、公式戦409試合に出場し28ゴール22アシストを記録している。 現在のプレミアリーグでは最も長くプレーする選手であり、あと3試合で元アメリカ代表GKティム・ハワードが持つクラブのプレミアリーグ最多出場記録354試合に並ぶこととなる。 右サイドバックを主戦場に、ハードなプレーと情熱を持ったパフォーマンスが特徴。2019年からはキャプテンを務めている。 2011年にはアイルランド代表でデビューを果たし、68キャップを記録。現在も代表チームでプレーしている。 コールマンは残留争いを演じる中で、5月にヒザの内側じん帯損傷の重傷を負い、復帰を目指している中での契約延長。クラブを通じてコメントしている。 「僕にとってエバートンがどれほど大きな意味を持つかは誰もが知っている。この新しい契約にサインし、この偉大なクラブでプレーをし続けることが特別な理由だ」 「14年以上前に加入した瞬間から、僕と家族のファンやクラブの周囲の人々からのサポートは素晴らしく、僕がエバートンの代表を務めることがどれほど幸運であるかを決して当たり前のこととは思っていない」 「それには、近年キャプテンマークを巻いているという栄誉も含まれている」 2023.06.30 10:40 Fri2
ライスがアイルランド代表時代の同僚からの恨みを受け流す「気にしないようにしてるんだ」
アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスが、元同僚の酷評・恨みを受け流した。イギリス『90min』が伝えている。 アイルランド系のイングランド代表戦士であるライス。 アイルランドのA代表で3試合戦ってからイングランドへ移った経緯があり、今なお緊張が消えていない両国関係(イギリス)もあって、当時ライスにはアイルランド側から批判のみならず殺害予告も寄せられた。 先日、アイルランド代表時代の同僚であるジェームズ・マクリーン(35)が、ユーロ2024へ参戦中のライスについて「過大評価」「ワールドクラスではない」などと酷評。 ライスは、アイルランド国家への忠誠心によりイギリス側から殺害予告を受けたこともあるマクリーンの“酷評に隠された恨み”を気に留めていない。 「僕はジェームズと(アイルランド代表で)3試合一緒にプレーして、とてもうまくやっていたんだ。ここに座って彼の悪口を言うつもりはないよ」 「彼を一流の選手だと思っているよ。アイルランドを離れてイングランドに来た時、彼が明らかに僕に不満を抱いているって話をいくつか耳にしたし、数年前にもコメントしていたはずだ」 「それが現実だよ。ここで彼について何か言うつもりはない。彼にも意見を言う権利があり、僕への恨みをコメントされても、気にしないようにしているんだ」 2024.06.25 21:10 Tue3
ユーロ落選で「モチベーションがさらに高まった」 グリーリッシュが代表復帰戦で自ら祝砲
イングランド代表MFジャック・グリーリッシュが代表復帰を喜んだ。 イングランドは7日のUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグB・グループ2第1節でアイルランド代表とのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利。デクラン・ライスとともにグリーリッシュもネットを揺らし、リー・カーズリー暫定体制の初陣でもある一戦を白星で飾った。 ライスと同じくアイルランドにルーツを持ち、年代別代表でアイルランド代表経験ありとあって、ブーイングも飛んだグリーリッシュだが、試合後の『ITV』で「僕とデクが予想したとおりだ。試合前にも言ったけど、悪くは言わないよ」と振り返る。 「僕らはここでプレーするのを楽しんだし、僕の家族にアイルランド人も多くいる。僕には何の恨みもない。僕のことに話を戻すと、レギュラーとしてプレーし、ゴールを決めないといけない。今日はそれができた。100%のフィット感はなかったけど、満足だよ」 そんなマンチェスター・シティ所属の28歳は先のユーロ2024で落選を経験し、今活動でカムバック。「今日はすべての意味があった」とし、イングランド代表でプレーする喜びを噛み締めた。 「最後にファンのところに行ったら、僕の名前を歌ってくれているのを聞いた。イングランド代表でプレーすることほど素晴らしい気分はない。全国民が自分を見るこういう試合となればなおさらね」 「(ユーロ2024での落選は)人生でも最悪の夏の1つだったよ。目の前で起こるすべてを見ないわけにも行かないしね。辛かったけど、バウンスバックに向けたモチベーションがさらに高まった」 <span class="paragraph-title">【動画】ライス&サカの完璧崩しからグリーリッシュ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pB4_yoD_g2E";var video_start = 218;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.08 10:55 Sun4