名古屋のリーグ1位確定! 町田がクラブ史上初のプレーオフへ!!《ゼビオFリーグ》
2015.11.14 21:20 Sat
▽14日にSuper Sports XEBIO Fリーグ2015/2016第29節の全6試合が行われた。名古屋vsすみだは6-4で勝利した名古屋のリーグ1位が確定。浦安vs仙台は5-0で浦安が大勝し、大阪vs大分は5-2で大阪が勝利した。浜松vs府中は0-2で府中、神戸vs北海道は北海道が4-3で制し、町田vs湘南の“境川決戦”は4-2で勝利した町田がクラブ史上初めてのプレーオフ進出を決めている。
◆名古屋vsすみだ
▽勝てば自力で首位を確定させることができる名古屋だが、先制したのはすみだ。2分、右サイドからカットインした西谷が左足のシュートをゴール右隅に突き刺した。さらにすみだは15分、清水のゴールで追加点を奪う。しかし、名古屋も反撃を開始。16分にペドロコスタのゴールで1点差に詰め寄ると、続く17分には酒井ラファエル良男のFリーグ通算100ゴールとなる一撃で同点に追いついた。18分に太見のゴールですみだに勝ち越された名古屋だったが、後半早々の21分にセルジーニョの連続ゴールで一気に逆転。29分にはすみだの大黒に同点弾を許したものの、30分に八木のゴールで突き放す。さらに36分、ペドロコスタのゴールでリードを広げた名古屋が6-4で勝利。名古屋がリーグ1位を確定させた。
◆浦安vs仙台
▽プレーオフ進出に向けて正念場を迎えている浦安は立ち上がりからボールを保持すると、2分に出浦のゴールで先制。続く7分、左CKから荒牧が鮮やかなボレーシュートを決めて浦安がリードを広げた。その後は仙台の反撃を受けたが、24分に中島が3点目を奪取。さらに26分に荒牧が直接FKを沈め、直後にも中島が加点して浦安が大量リードを得た。結局、浦安は最後まで無失点に抑えて5-0の勝利を収めた。
◆大阪vs大分
▽4位の大阪が5位の大分を迎えた一戦。立ち上がりから攻勢に出た大阪は14分、カウンターからヴィニシウスがシュートを突き刺して先制する。迎えた後半も大阪が先にスコアを動かす。25分、アルトゥールからのシュートパスにセグンドで合わせた小曽戸が流し込んだ。27分には佐藤のゴールでリードを広げる。大分は白方をゴレイロの位置に入れてパワープレーを開始。すると大分は34分、パワープレーから田村のゴールで1点を返した。しかし、その後は森、宮竹のパワープレー返しが決まり5-1に。後半終了間際にディドゥダがゴールを挙げるも、このまま試合は終了。快勝した大阪がすみだを抜いて3位に浮上した。
◆浜松vs府中
▽プレーオフ進出へ負けられない府中は、開始6分にFKの流れから山田ラファエルユウゴのシュートで先制に成功。その後は数的不利に陥った浜松を攻め立てるが、追加点を奪えずに前半を終える。後半もなかなかゴールを奪えずにいたが、30分に永島が個人技からゴールネットを揺らし、府中が貴重な追加点を奪った。33分あたりから浜松はパワープレーを開始したが、そのまま試合は終了。4試合ぶりの白星を手にした府中が5位に浮上した。
▽町田vs湘南の“境川決戦”は開始28秒、中井のゴールで町田が先制する。さらに町田は10分、ゴール前の混戦から森谷が押し込んで2点目を奪った。2点を追う湘南は後半に入ると、小野がミドルシュートで1点を返す。点差を縮められた町田だったが、26分に森谷のボール奪取からカウンターを開始。最後はボラの強烈なミドルシュートがゴールネットに突き刺さった。町田は32分にもボラがヒールシュートを沈めて4-1とリードする。37分にカウンターから湘南の小野にゴールを奪われたが、このまま試合をクローズ。ホーム最終戦を制した町田がクラブ史上初めてのプレーオフ進出を決めた。
◆神戸vs北海道
▽9位の神戸が7位の北海道を迎えた一戦。試合は、北海道は4分、神のゴールで先制に成功する。対する神戸も5分、岡崎チアゴが左サイドから打ったシュートが決まり、試合を振り出しに戻す。しかし8分、高山のゴールで北海道が再びリードし、前半を1-2で終える。後半に入り、神戸は27分、山元のシュートパスにゴール前で合わせた森が押し込んで再び同点とする。対する北海道は30分にPKを得ると、これを水上が決めて勝ち越しに成功。直後には神がこの試合2点目となるゴールを挙げ、北海道がリードを広げる。その後、パワープレーを開始した神戸は、37分に鈴村のゴールで1点を返したが反撃もここまで。北海道がアウェイで勝利を収めた。
◆ゼビオFリーグ順位表
(勝ち点/得失点)
1.名古屋 74/63 ◎
2.町田 63/33 ◎
3.大阪 53/30
4.すみだ 53/24
5.府中 48/22
――――PO出場――――
6.北海道 48/10
7.大分 48/6
8.浦安 46/14
9.神戸 25/-26
10.湘南 25/-37
11.浜松 13/-68
12.仙台 11/-71
◎はプレーオフ出場権獲得チーム
◆名古屋vsすみだ
▽勝てば自力で首位を確定させることができる名古屋だが、先制したのはすみだ。2分、右サイドからカットインした西谷が左足のシュートをゴール右隅に突き刺した。さらにすみだは15分、清水のゴールで追加点を奪う。しかし、名古屋も反撃を開始。16分にペドロコスタのゴールで1点差に詰め寄ると、続く17分には酒井ラファエル良男のFリーグ通算100ゴールとなる一撃で同点に追いついた。18分に太見のゴールですみだに勝ち越された名古屋だったが、後半早々の21分にセルジーニョの連続ゴールで一気に逆転。29分にはすみだの大黒に同点弾を許したものの、30分に八木のゴールで突き放す。さらに36分、ペドロコスタのゴールでリードを広げた名古屋が6-4で勝利。名古屋がリーグ1位を確定させた。
◆浦安vs仙台
▽プレーオフ進出に向けて正念場を迎えている浦安は立ち上がりからボールを保持すると、2分に出浦のゴールで先制。続く7分、左CKから荒牧が鮮やかなボレーシュートを決めて浦安がリードを広げた。その後は仙台の反撃を受けたが、24分に中島が3点目を奪取。さらに26分に荒牧が直接FKを沈め、直後にも中島が加点して浦安が大量リードを得た。結局、浦安は最後まで無失点に抑えて5-0の勝利を収めた。
▽4位の大阪が5位の大分を迎えた一戦。立ち上がりから攻勢に出た大阪は14分、カウンターからヴィニシウスがシュートを突き刺して先制する。迎えた後半も大阪が先にスコアを動かす。25分、アルトゥールからのシュートパスにセグンドで合わせた小曽戸が流し込んだ。27分には佐藤のゴールでリードを広げる。大分は白方をゴレイロの位置に入れてパワープレーを開始。すると大分は34分、パワープレーから田村のゴールで1点を返した。しかし、その後は森、宮竹のパワープレー返しが決まり5-1に。後半終了間際にディドゥダがゴールを挙げるも、このまま試合は終了。快勝した大阪がすみだを抜いて3位に浮上した。
◆浜松vs府中
▽プレーオフ進出へ負けられない府中は、開始6分にFKの流れから山田ラファエルユウゴのシュートで先制に成功。その後は数的不利に陥った浜松を攻め立てるが、追加点を奪えずに前半を終える。後半もなかなかゴールを奪えずにいたが、30分に永島が個人技からゴールネットを揺らし、府中が貴重な追加点を奪った。33分あたりから浜松はパワープレーを開始したが、そのまま試合は終了。4試合ぶりの白星を手にした府中が5位に浮上した。
◆町田vs湘南
▽町田vs湘南の“境川決戦”は開始28秒、中井のゴールで町田が先制する。さらに町田は10分、ゴール前の混戦から森谷が押し込んで2点目を奪った。2点を追う湘南は後半に入ると、小野がミドルシュートで1点を返す。点差を縮められた町田だったが、26分に森谷のボール奪取からカウンターを開始。最後はボラの強烈なミドルシュートがゴールネットに突き刺さった。町田は32分にもボラがヒールシュートを沈めて4-1とリードする。37分にカウンターから湘南の小野にゴールを奪われたが、このまま試合をクローズ。ホーム最終戦を制した町田がクラブ史上初めてのプレーオフ進出を決めた。
◆神戸vs北海道
▽9位の神戸が7位の北海道を迎えた一戦。試合は、北海道は4分、神のゴールで先制に成功する。対する神戸も5分、岡崎チアゴが左サイドから打ったシュートが決まり、試合を振り出しに戻す。しかし8分、高山のゴールで北海道が再びリードし、前半を1-2で終える。後半に入り、神戸は27分、山元のシュートパスにゴール前で合わせた森が押し込んで再び同点とする。対する北海道は30分にPKを得ると、これを水上が決めて勝ち越しに成功。直後には神がこの試合2点目となるゴールを挙げ、北海道がリードを広げる。その後、パワープレーを開始した神戸は、37分に鈴村のゴールで1点を返したが反撃もここまで。北海道がアウェイで勝利を収めた。
◆ゼビオFリーグ順位表
(勝ち点/得失点)
1.名古屋 74/63 ◎
2.町田 63/33 ◎
3.大阪 53/30
4.すみだ 53/24
5.府中 48/22
――――PO出場――――
6.北海道 48/10
7.大分 48/6
8.浦安 46/14
9.神戸 25/-26
10.湘南 25/-37
11.浜松 13/-68
12.仙台 11/-71
◎はプレーオフ出場権獲得チーム
Fリーグ ディビジョン1の関連記事

|