敗戦を振り返る酒井宏「特に前半は残念」
2015.11.07 13:12 Sat
▽ハノーファーに所属する日本代表DF酒井宏樹が、6日に行われたブンデスリーガ第12節のヘルタ・ベルリン戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
▽ホームにヘルタ・ベルリンを迎えたハノーファーは、酒井と日本代表MF清武弘嗣が先発フル出場。ヘルタ・ベルリンの日本代表FW原口元気も先発フル出場を果たした。
▽試合は原口のアシストからFWサロモン・カルーが決めてヘルタ・ベルリンが先制。その後もカルーが得点を重ねたヘルタ・ベルリンが3-1で勝利。ハノーファーは清武がPKを決めて1点を返すにとどまった。
▽試合を振り返った酒井はハットトリックを達成したカルーと対峙。「2失点目が全てでした」と語り、カウンターから失点した場面を悔やんでいる。
「2点目がすべてでしたね。あんな簡単にやられて…。1-2になったあともPKでしたし、もったいなかったです」
「前半は上がるのは抑えていました。カルーがサイドに流れてくるので、なかなかリスクを負うことはできなかったです。相手にそれほど多くのチャンスがあったわけではなかったので。本当に、ポンポンとチャンスを決められてしまいました」
「動き出しが本当になかったです。相手のプレッシャーがそれほどでもなかったので、僕のところでためを作れて前に運ぶことはできましたけど、僕が1、2回タッチして、それからボールを出すというのは、相手が強いチームだったら絶対にありえないです。特に前半は残念でした」
▽ホームにヘルタ・ベルリンを迎えたハノーファーは、酒井と日本代表MF清武弘嗣が先発フル出場。ヘルタ・ベルリンの日本代表FW原口元気も先発フル出場を果たした。
▽試合は原口のアシストからFWサロモン・カルーが決めてヘルタ・ベルリンが先制。その後もカルーが得点を重ねたヘルタ・ベルリンが3-1で勝利。ハノーファーは清武がPKを決めて1点を返すにとどまった。
「2点目がすべてでしたね。あんな簡単にやられて…。1-2になったあともPKでしたし、もったいなかったです」
▽また、攻撃面を振り返り、「なかなかリスクを負うことはできなかった」とカルーのケアを意識して攻撃参加ができなかったと反省。さらに、守備から攻撃への切り替えが上手く行かなかったと語った。
「前半は上がるのは抑えていました。カルーがサイドに流れてくるので、なかなかリスクを負うことはできなかったです。相手にそれほど多くのチャンスがあったわけではなかったので。本当に、ポンポンとチャンスを決められてしまいました」
「動き出しが本当になかったです。相手のプレッシャーがそれほどでもなかったので、僕のところでためを作れて前に運ぶことはできましたけど、僕が1、2回タッチして、それからボールを出すというのは、相手が強いチームだったら絶対にありえないです。特に前半は残念でした」
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