パラグアイを振り切ったフランスが決勝Tへ《U-17W杯2015》

2015.10.23 13:55 Fri
▽チリで開催しているFIFA・U-17ワールドカップ(W杯)が6日目を迎え、22日にはグループEとFの第2節が行われた。

▽グループFでは、初戦で勝利を収めたパラグアイとフランスが対戦。優勝候補のフランスがFWイコネのドリブル突破を起点に開始3分で先手を奪うと、22分にはMFコニャのクロスに頭で合わせたイコネが加点。パラグアイも前半と後半に1点ずつを加えて同点としたが、その2分後にセットプレーからゴールを奪ったフランスが勝ち越しに成功する。
▽追いすがるパラグアイは62分、左サイドから上がったMFモレルのクロスにMFパレデスが頭で合わせて再び試合を振り出しに戻すが、イコネのミドルシュートがゴール前でバウンドすると、このボールをGKが処理しきれず弾いたボールがゴールへ。結局、これが決勝点となり、パラグアイを振り切ったフランスが4-3で勝利。勝ち点を6に伸ばしたフランスの決勝トーナメント進出が決定した。

▽その他、同日に行われたグループEの南アフリカvs北朝鮮、ロシアvsコスタリカは共に1-1の引き分け、グループFのニュージーランドvsシリアはゴールレスドローに終わっている。22日に行われたグループステージ第2節の試合結果は以下のとおり。

【グループE】
南アフリカ 1-1 北朝鮮
ロシア 1-1 コスタリカ
【グループF】
パラグアイ 3-4 フランス※
ニュージーランド 0-0 シリア

※ラウンド16進出決定

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