町田が関東ダービーで3連勝! PO争いはさらに混戦へ《ゼビオFリーグ》
2015.10.18 22:05 Sun
▽18日にSuper Sports XEBIO Fリーグ2015/2016第24節の4試合が行われた。大分vs仙台は2-2の引き分けに終わり、湘南vs北海道は3-2で北海道が勝利。名古屋vs浜松の東海ダービーは名古屋が6-1で勝利し、町田vs府中の関東ダービーは町田が4-2で勝利した。
◆大分vs仙台
▽前節のすみだ戦を2-5で落とし、プレーオフ進出に向けて勝利を取り戻したい6位の大分が、11位の仙台をホームに迎えた一戦。試合は15分、抜け出した藤山がGKとの一対一を制して仙台が先制する。1点のビハインドを負って後半を迎えた大分は17分、第2PKを獲得するも相手GK村山に防がれる。それでも29分、松山のゴールで大分が同点に追いついた。攻勢に出る大分は33分、松山がミドルシュートを決めて逆転に成功。しかし、35分に仙台の松木にミドルシュートを決められて2-2とされてしまう。このまま試合は終了し、熾烈なプレーオフ争いの中で大分が勝ち点1を獲得するにとどまった。
◆湘南vs北海道
▽右上葉肺腺がんと闘いながらプレーする久光重が今季初めてベンチ入りを果たした湘南が、プレーオフ進出を目指す7位の北海道をホームに迎えた一戦。序盤から一進一退の攻防が続くが、7分に本田のゴールで北海道が先制する。久光重を投入しながらも追いつけずに後半を迎えた湘南は、27分に植松が同点弾を奪取。その後は白熱の攻防が続くと、34分に湘南のGK三浦が頭部を負傷し、数分間の治療を経てプレーを再開させる。するとその直後、北海道が室田祐のゴールで勝ち越した。諦めない湘南は39分、刈込のゴールで再び同点とする。このまま試合終了かに思われたが、残り1秒で北海道がネットを揺らして劇的勝利。北海道がプレーオフ進出に向けて貴重な勝ち点3を獲得した。
◆名古屋vs浜松
▽名古屋と浜松の東海ダービーは、4分にシンビーニャ、7分、15分にセルジーニョがゴールを奪い、名古屋が大きくリードする。迎えた後半、浜松は早めにパワープレーを仕掛けるが、名古屋の勢いは止まらずセルジーニョがハットトリックを達成。キャプテンのペドロコスタも2ゴールを奪い、浜松の反撃を曽根田の1点に抑えた名古屋が東海ダービーを制した。
◆町田vs府中
▽町田と府中の東京ダービーは8分に皆本のゴールでアウェイの府中が先制する。しかし町田は前半終了1秒前にセットプレーから金山がネットを揺らして試合を折り返した。迎えた33分に滝田のゴールで勝ち越した町田は36分にも金山が追加点を奪う。すると府中はすかさずパワープレーを開始する。ところが40分にボラのゴールが決まり、点差は3点に。府中は試合終了22秒前に山田ラファエルユウゴが意地の一発を見舞うが反撃もここまで。町田が府中とのダービーマッチを制した。
◆大分vs仙台
▽前節のすみだ戦を2-5で落とし、プレーオフ進出に向けて勝利を取り戻したい6位の大分が、11位の仙台をホームに迎えた一戦。試合は15分、抜け出した藤山がGKとの一対一を制して仙台が先制する。1点のビハインドを負って後半を迎えた大分は17分、第2PKを獲得するも相手GK村山に防がれる。それでも29分、松山のゴールで大分が同点に追いついた。攻勢に出る大分は33分、松山がミドルシュートを決めて逆転に成功。しかし、35分に仙台の松木にミドルシュートを決められて2-2とされてしまう。このまま試合は終了し、熾烈なプレーオフ争いの中で大分が勝ち点1を獲得するにとどまった。
◆湘南vs北海道
▽右上葉肺腺がんと闘いながらプレーする久光重が今季初めてベンチ入りを果たした湘南が、プレーオフ進出を目指す7位の北海道をホームに迎えた一戦。序盤から一進一退の攻防が続くが、7分に本田のゴールで北海道が先制する。久光重を投入しながらも追いつけずに後半を迎えた湘南は、27分に植松が同点弾を奪取。その後は白熱の攻防が続くと、34分に湘南のGK三浦が頭部を負傷し、数分間の治療を経てプレーを再開させる。するとその直後、北海道が室田祐のゴールで勝ち越した。諦めない湘南は39分、刈込のゴールで再び同点とする。このまま試合終了かに思われたが、残り1秒で北海道がネットを揺らして劇的勝利。北海道がプレーオフ進出に向けて貴重な勝ち点3を獲得した。
▽名古屋と浜松の東海ダービーは、4分にシンビーニャ、7分、15分にセルジーニョがゴールを奪い、名古屋が大きくリードする。迎えた後半、浜松は早めにパワープレーを仕掛けるが、名古屋の勢いは止まらずセルジーニョがハットトリックを達成。キャプテンのペドロコスタも2ゴールを奪い、浜松の反撃を曽根田の1点に抑えた名古屋が東海ダービーを制した。
◆町田vs府中
▽町田と府中の東京ダービーは8分に皆本のゴールでアウェイの府中が先制する。しかし町田は前半終了1秒前にセットプレーから金山がネットを揺らして試合を折り返した。迎えた33分に滝田のゴールで勝ち越した町田は36分にも金山が追加点を奪う。すると府中はすかさずパワープレーを開始する。ところが40分にボラのゴールが決まり、点差は3点に。府中は試合終了22秒前に山田ラファエルユウゴが意地の一発を見舞うが反撃もここまで。町田が府中とのダービーマッチを制した。
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