クーマン、オランダ代表監督就任を否定 「サウサンプトンを離れる可能性はない」
2015.10.16 09:30 Fri
サウサンプトンを見捨てることはない―。ロナルド・クーマン監督は、オランダ代表監督を率いることは現状ではないと断言した。
昨年のワールドカップの後、クーマン監督はオランダ代表監督の候補の一人であるとみられていた。だが、オランダサッカー協会が選んだのはフース・ヒディンク氏だった。
ヒディンク監督はしかし、ユーロ2016予選での不振を理由に解任された。後任には、アシスタントだったダニー・ブリントが就いた。
だが、そのブリント現監督の地位も危うくなっている。ユーロ2016予選突破に失敗したためだ。
監督交代も噂されるオランダ代表で、クーマン監督はまたも後任候補と噂された。だが、本人は明確に否定した。
「1カ月前にも、まったく同じ質問を受けた。私はサウサンプトンの監督だ。サウサンプトンの監督であることを楽しんでいるし、サウサンプトンの監督であり続けたい」
「今シーズンの後も、あと1年の契約を残している。だからサウサンプトンを離れる可能性はない」
52歳になるクーマン監督は、2014-15シーズン前にサウサンプトンを預かった。昨季はプレミアリーグで7位へとチームを導き、今シーズンも現在9位につけている。
提供:goal.com
昨年のワールドカップの後、クーマン監督はオランダ代表監督の候補の一人であるとみられていた。だが、オランダサッカー協会が選んだのはフース・ヒディンク氏だった。
ヒディンク監督はしかし、ユーロ2016予選での不振を理由に解任された。後任には、アシスタントだったダニー・ブリントが就いた。
だが、そのブリント現監督の地位も危うくなっている。ユーロ2016予選突破に失敗したためだ。
監督交代も噂されるオランダ代表で、クーマン監督はまたも後任候補と噂された。だが、本人は明確に否定した。
「1カ月前にも、まったく同じ質問を受けた。私はサウサンプトンの監督だ。サウサンプトンの監督であることを楽しんでいるし、サウサンプトンの監督であり続けたい」
「今シーズンの後も、あと1年の契約を残している。だからサウサンプトンを離れる可能性はない」
52歳になるクーマン監督は、2014-15シーズン前にサウサンプトンを預かった。昨季はプレミアリーグで7位へとチームを導き、今シーズンも現在9位につけている。
提供:goal.com
サウサンプトンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
サウサンプトンの人気記事ランキング
1
セインツがデンマーク代表MF獲得! レンヌからレンタル加入に
サウサンプトンは21日、スタッド・レンヌからデンマーク代表MFアルベルト・グレンベーク(23)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「29」に決定している。 デンマークのオーフスの下部組織育ちのグレンベークは、2020年7月にファーストチームに昇格。2022年8月にボデ/グリムトに完全移籍した。ボデ/グリムトでは公式戦88試合に出場し30ゴール16アシストを記録していた。 昨夏、レンヌへステップアップを果たしたなか、ここまでは公式戦18試合2ゴール1アシストの数字を残していた。 セントラルMFを主戦場にウイングやサイドハーフでもプレー可能な攻撃的MFは、昨年9月にデビューを飾ったデンマーク代表では6試合中5試合でスタメン起用されており、そのポテンシャルは国内で高い評価を得ている。 2025.01.22 08:50 Wed2
セインツで構想外のチリ代表FW、古巣シェフィールド・ユナイテッドへレンタル移籍
サウサンプトンは20日、チリ代表FWベン・ブレレトン・ディアス(25)が今シーズン終了までシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍すると発表した。 昨夏、ビジャレアルから完全移籍でサウサンプトンに加入した25歳FWだが、ここまで公式戦13試合でノーゴール。イバン・ユリッチ現体制では一度も出番を与えられず、完全に構想外となっていた。 そんななか、今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で自動昇格圏内の2位に位置する古巣ブレイズからオファーが届き、今冬のタイミングでの移籍を決断した。 イングランド生まれで、ノッティンガム・フォレストでプロキャリアをスタートしたブレレトン・ディアスはブラックバーン・ローヴァーズ移籍を挟み、2023年夏にビジャレアルへ完全移籍。 チャンピオンシップでのゴール量産もあって大きな期待を背負っての加入も、スペインでの1年目は公式戦20試合でノーゴールとふるわず、半年で移籍を決断。シェフィールド・ユナイテッドへレンタル移籍で再起を期すると、チームをチャンピオンシップ降格から救い出せなかったものの、公式戦16試合で6ゴールを記録した。 2025.01.20 22:45 Mon3
アマドが終盤のハットトリックで救世主に、菅原由勢フル出場のセインツに逆転勝利のユナイテッドがOT4連敗を阻止【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第21節、マンチェスター・ユナイテッドvsサウサンプトンが16日に行われ、3-1でユナイテッドが勝利した。サウサンプトンのDF菅原由勢はフル出場している。 前節リバプール戦を2-2の引き分けに持ち込み、4日前のFAカップではアーセナルをPK戦の末に撃破した15位ユナイテッド(勝ち点23)は、アーセナル戦のスタメンから2選手を変更。GKバユンドゥルとマグワイアに代えてGKオナナとヨロを起用した。 一方、前節ブレントフォード戦を5失点惨敗し、3連敗となった最下位サウサンプトン(勝ち点6)は、4日前のFAカップではスウォンジー相手に3-0と快勝。菅原が[3-4-2-1]の右ウイングバックで公式戦4試合ぶりに先発となった。 立ち上がりからボールを握ったのはユナイテッドだったが、12分にサウサンプトンが好機を生み出す。スレマナが単騎突破を図ってボックス左へ。枠内シュートを放ったが、GKオナナの好守に阻まれた。 凌いだユナイテッドは20分に決定機。ブルーノ・フェルナンデスの浮き球パスで左サイドを抜け出したホイルンドのマイナスクロスをガルナチョがプッシュ。しかし枠を外してしまった。 サウサンプトンがポゼッションでも盛り返していった中、28分に決定機。ディブリングがドリブルで切れ込みボックス内へ。枠内シュートを放ったが、GKオナナの好守に阻まれる。さらにルーズボールを拾ったマテウス・フェルナンデスがシュートに持ち込んだが、ここもオナナのファインセーブに阻止された。 さらに34分、スレマナが長い距離を持ち上がってボックス左へ。カットインから際どいシュートを浴びせたサウサンプトンが43分に押し切る。左CKをニアサイドのディブリングがヘッドで逸らすと、ゴール前のウガルテに当たってゴールに吸い込まれた。 ハーフタイムでメイヌーに代えてアントニーを投入し、ブルーノ・フェルナンデスをボランチに下げたユナイテッドは迎えた後半も押し込みきれずにいると、54分にホイルンドに代えてザークツィーを投入。 しかし58分、サウサンプトンに追加点の絶好機。スレマナがヨロをスピードで振り切ってボックス左へ、際どいコントロールシュートを浴びせた。 ひやりとしたユナイテッドは1分後、ショートカウンターからガルナチョのクロスをアントニーがスライディングで合わせるビッグチャンスも、ミートしきれなかった。 絶好の同点機を逸したユナイテッドは79分、ブルーノ・フェルナンデスがザークツィーとのワンツーでボックス右に侵入してシュートもGKラムズデールに阻まれる。 それでも82分に同点弾。ボックス右で仕掛けたアマドが立て続けにシュートを放ち、右足で放った2本目のフィニッシュでネットを揺らした。 そして攻勢のユナイテッドが90分に逆転弾。決めたのはまたもアマド。エリクセンとの浮き球ワンツーでボックス右に抜け出しボレーを蹴り込んだ。 さらに追加タイム4分、アマドが敵陣ボックス内でハーウッド=ベリスからボールを奪ってハットトリック達成。アマドが救世主となってオールド・トラフォード4連敗を阻止したユナイテッドがリーグ戦5試合ぶりの勝利を飾っている。 マンチェスター・U 3-1 サウサンプトン 【マンチェスター・U】 アマド・ディアロ(後37) アマド・ディアロ(後45) アマド・ディアロ(後49) 【サウサンプトン】 OG(前43) 2025.01.17 06:59 Fri4
元日本代表DF吉田麻也がLAギャラクシーと2年の再契約! 昨季は主将として全米制覇に導く
ロサンゼルス・ギャラクシーは19日、元日本代表DF吉田麻也(36)と新たに2年契約締結を発表した。 下部組織から過ごす名古屋グランパスで2007年にプロ入りし、2010年のデビューから126キャップを刻む日本代表としても2014年のブラジル大会から3大会連続でワールドカップ(W杯)出場の吉田。2010年冬のVVVフェンロ移籍から海外を舞台とし、サウサンプトンやサンプドリア、シャルケでもプレーした。 シャルケ退団後の2023年夏から現在のLAギャラクシーに移籍。1年半契約での加入となるなかで、通算53試合(3得点2アシスト)の出場数を積み上げ、主将就任の昨季はクラブの10年ぶり6度目となるMLSカップ優勝に大きく貢献した。 その昨季をもって契約切れとなり、注目された元日本代表主将の去就だが、LAギャラクシーとの再契約で決着。2026シーズンまでLAギャラクシーにとどまる運びとなり、ゼネラルマネージャーのウィル・クンツ氏はこう信頼を口にする。 「キャプテンが戻ってくるのを発表できて嬉しい。マヤはクラブに加わってからというもの、素晴らしいリーダーであり、チームメートであり、ギャラクシーの選手を体現してくれている。彼の性格や競争心、一貫性はMLSカップ優勝の原動力だった。彼の輝かしいキャリアのさらなる一翼を担えるのを楽しみにしている」 2025.01.19 11:01 Sun5