約1年ぶりにプレーしたガストン・ラミレスを信頼するクーマン「彼のクオリティを知っている」

2015.09.25 17:51 Fri
サウサンプトンのロナルド・クーマン監督は、約1年ぶりにサウサンプトンでプレーしたウルグアイ代表FWガストン・ラミレスについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

▽23日に行われたMKドンズとのキャピタルワンカップで後半から途中出場したガストン・ラミレス。2012年にボローニャから1200万ポンド(当時のレートで約15億2000万円)とクラブ史上最高額の移籍金で加入していたが、昨シーズンはハル・シティにレンタル移籍していた。

▽ガストン・ラミレスが最後にサウサンプトンでプレーしたのは2014年8月のウェストハム戦(3-1で勝利)。さらにケガなどもあり、復帰が遅れていた。クーマン監督はガストン・ラミレスについて「チームの一員である」と強調。チャンスを与えることを明かしている。
「彼はチームの一員だ。よくトレーニングをするし、彼の振る舞いは非常にポジティブだ。私は誰かを必要とする時、そういったプレーヤーにチャンスを与える。ガストンにとって、ケガは大きな問題の1つだね」

「彼は前線のファーストチョイスではない。ただ、彼のクオリティを知っている。彼は非常にテクニカルな選手だ。フィジカルのレベルが上がってくれば、いいんじゃないかって? もちろんだ。これは競争だよ」

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