J・ホフマン、香川のゴールが「相手の戦意を喪失させた」

2015.09.21 19:50 Mon
ドルトムントに所属するドイツ人FWヨナス・ホフマンが20日に行われたブンデスリーガ第5節のレバークーゼン戦を振り返り、日本代表MF香川真司のマークしたチームの2得点目が試合を決定付けたと分析した。クラブの公式サイトが、J・ホフマンのコメントを伝えている。

「今日は先にリードを奪えたことが本当に大きかった。(相手陣内に)より大きなスペースが空くようになったからね。とはいえ、レバークーゼンには激しくプレッシャーを受けることを覚悟していたよ。でも、2点目が相手の戦意を喪失させた。それにもちろん、オーバ(オーバメヤンの愛称)のゴールもみんなで喜んだよ」

▽開幕から4連勝を飾り、得失点差ながら首位に立つドルトムントは、19分にJ・ホフマンのゴールで先制すると、58分に香川の右足から追加点を奪取。さらに、74分に得たPKからガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが3点目を取り、ドルトムントが無傷の5連勝を達成した。

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