レーティング:ハノーファー 2-4 ドルトムント《ブンデスリーガ》
2015.09.13 00:35 Sun
▽ブンデスリーガ第4節ハノーファーvsドルトムントが12日に行われ、2-4でドルトムントが逆転勝利し、開幕4連勝を飾った。ハノーファーの清武は80分まで、酒井宏はフル出場を果たし、ドルトムントの香川は90分までプレーしている。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ハノーファー採点
GK
1 ツィーラー 5.0
防げるシュートはなかったが4失点
DF
4 酒井宏樹 5.0
ムヒタリャンに対応すべく守備に防戦
25 マルセロ 5.0
結果的に4失点を喫し、守備を統率できなかった
20 フェリペ 4.0
軽率な2つのPK献上に加え、オウンゴールも献上。散々な日となった
酒井宏同様に敵陣へ関与できず
MF
29 ソルグ 5.0
守備に奔走
(→ベンスホップ 5.0)
見せ場はなかった
2 アンドレアセン 5.5
先制点をアシストした場面ではよく前線に進出していた
10 清武弘嗣 6.0
見事なスルーパスで先制点演出。正確なFKも蹴っていた
(→マクシミン -)
5 S・サネ 5.0
守備を締められず、終盤はイライラを募らせる
7 プリプ 5.5
単騎突破から一時同点となる2点目をアシスト
(→エルディング -)
FW
9 ソビエフ 6.5
決定機を確実に生かして2ゴール
監督
フロンツェック 5.0
まずまず守れていたが、フェリペのミスが痛かった
▽ドルトムント採点
GK
38 ビュルキ 5.5
後半立ち上がりに好守を1本見せる
DF
28 ギンター 6.5
好調を維持。正確なクロスでムヒタリャンの逆転ゴールをアシストし、勝ち越しのオウンゴールを誘発
25 パパスタトプーロス 5.5
失点に絡むことなく無難にプレー
15 フンメルス 5.0
裏を取られて先取点を献上し、2失点目にも関与
29 シュメルツァー 5.0
目立った攻撃参加は少なく1失点目に関与
MF
7 J・ホフマン 5.5
PK獲得も負傷で後半序盤に交代
(→ヤヌザイ 5.5)
一定のキープ力は見せるもまだまだ連係に難
8 ギュンドアン 6.0
相変わらずポゼッションの中心だった
23 香川真司 6.0
バイタルエリアでよくボールに絡んで2点を演出
(→S・ベンダー -)
33 ヴァイグル 5.5
球際の強さを発揮していたが、やや清武に自由を与えるシーンもあった
(→カストロ 5.5)
すんなりと試合に入った
10 ムヒタリャン 6.5
ボールに絡む頻度は少なかったが、見事なボレーでの逆転弾を決める
FW
17 オーバメヤン 6.5
冷静にPKで2ゴールを決めた。ゴール前でのポジショニングの良さがフェリペのオウンゴールやPKを誘発
監督
トゥヘル 6.0
守備に課題が見られたが、攻撃の爆発力はロイスを欠いてもそれほど変わらず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ギンター(ドルトムント)
▽昨季とは見違えるような出来。タイミングの良いオーバーラップと質の高い攻撃参加で2点に絡んだ。
ハノーファー 2-4 ドルトムント
【ハノーファー】
ソビエフ(前18)
ソビエフ(後8)
【ドルトムント】
オーバメヤン(前35[PK])
ムヒタリャン(前44)
OG(後22)
オーバメヤン(後40[PK])
▽ハノーファー採点
GK
1 ツィーラー 5.0
防げるシュートはなかったが4失点
DF
4 酒井宏樹 5.0
ムヒタリャンに対応すべく守備に防戦
結果的に4失点を喫し、守備を統率できなかった
20 フェリペ 4.0
軽率な2つのPK献上に加え、オウンゴールも献上。散々な日となった
3 アルボルノス 5.0
酒井宏同様に敵陣へ関与できず
MF
29 ソルグ 5.0
守備に奔走
(→ベンスホップ 5.0)
見せ場はなかった
2 アンドレアセン 5.5
先制点をアシストした場面ではよく前線に進出していた
10 清武弘嗣 6.0
見事なスルーパスで先制点演出。正確なFKも蹴っていた
(→マクシミン -)
5 S・サネ 5.0
守備を締められず、終盤はイライラを募らせる
7 プリプ 5.5
単騎突破から一時同点となる2点目をアシスト
(→エルディング -)
FW
9 ソビエフ 6.5
決定機を確実に生かして2ゴール
監督
フロンツェック 5.0
まずまず守れていたが、フェリペのミスが痛かった
▽ドルトムント採点
GK
38 ビュルキ 5.5
後半立ち上がりに好守を1本見せる
DF
28 ギンター 6.5
好調を維持。正確なクロスでムヒタリャンの逆転ゴールをアシストし、勝ち越しのオウンゴールを誘発
25 パパスタトプーロス 5.5
失点に絡むことなく無難にプレー
15 フンメルス 5.0
裏を取られて先取点を献上し、2失点目にも関与
29 シュメルツァー 5.0
目立った攻撃参加は少なく1失点目に関与
MF
7 J・ホフマン 5.5
PK獲得も負傷で後半序盤に交代
(→ヤヌザイ 5.5)
一定のキープ力は見せるもまだまだ連係に難
8 ギュンドアン 6.0
相変わらずポゼッションの中心だった
23 香川真司 6.0
バイタルエリアでよくボールに絡んで2点を演出
(→S・ベンダー -)
33 ヴァイグル 5.5
球際の強さを発揮していたが、やや清武に自由を与えるシーンもあった
(→カストロ 5.5)
すんなりと試合に入った
10 ムヒタリャン 6.5
ボールに絡む頻度は少なかったが、見事なボレーでの逆転弾を決める
FW
17 オーバメヤン 6.5
冷静にPKで2ゴールを決めた。ゴール前でのポジショニングの良さがフェリペのオウンゴールやPKを誘発
監督
トゥヘル 6.0
守備に課題が見られたが、攻撃の爆発力はロイスを欠いてもそれほど変わらず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ギンター(ドルトムント)
▽昨季とは見違えるような出来。タイミングの良いオーバーラップと質の高い攻撃参加で2点に絡んだ。
ハノーファー 2-4 ドルトムント
【ハノーファー】
ソビエフ(前18)
ソビエフ(後8)
【ドルトムント】
オーバメヤン(前35[PK])
ムヒタリャン(前44)
OG(後22)
オーバメヤン(後40[PK])
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