ラウール・タムードが現役引退を発表、「このスポーツを楽しんだ」
2015.09.06 01:57 Sun
元スペイン代表FWラウール・タムード(37)が5日、現役を引退することを発表した。
スペインサッカー史に刻まれる稀代の点取り屋は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を介して次のようなメッセージを記している。
「プロ選手に終止符に打つということが難しいことかどうか、これまでずっと考えてきた。今はその答えを理解しているよ。遅かれ早かれ、その時はやって来るわけだし、僕から何か不満を言うことはできない。自分の手が届く範囲内で、このスポーツを楽しむことができた」
「僕は父親であり、これから息子との時間を目一杯楽しむことができたらと思う。彼と一緒に僕のエスパニョールを観戦するなどしてね。ありがとう!」
タムードは下部組織から在籍したエスパニョールで13シーズンにわたってプレー。同クラブではチームの象徴とも称され、クラブ記録となる公式戦389試合140得点を挙げている。またエスパニョール退団後にはソシエダ、ラージョ、パチューカを渡り歩き、2013-14シーズンと2014-15シーズンはエイバルに所属していた。スペイン代表としては、13試合に出場して5得点を記録している。
提供:goal.com
スペインサッカー史に刻まれる稀代の点取り屋は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を介して次のようなメッセージを記している。
「プロ選手に終止符に打つということが難しいことかどうか、これまでずっと考えてきた。今はその答えを理解しているよ。遅かれ早かれ、その時はやって来るわけだし、僕から何か不満を言うことはできない。自分の手が届く範囲内で、このスポーツを楽しむことができた」
「僕は父親であり、これから息子との時間を目一杯楽しむことができたらと思う。彼と一緒に僕のエスパニョールを観戦するなどしてね。ありがとう!」
タムードは下部組織から在籍したエスパニョールで13シーズンにわたってプレー。同クラブではチームの象徴とも称され、クラブ記録となる公式戦389試合140得点を挙げている。またエスパニョール退団後にはソシエダ、ラージョ、パチューカを渡り歩き、2013-14シーズンと2014-15シーズンはエイバルに所属していた。スペイン代表としては、13試合に出場して5得点を記録している。
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