P・ヘメス、中国人選手の獲得に憤り収まらず 「チームが求めるポジションの選手ですらない」
2015.08.03 22:37 Mon
ラージョのパコ・ヘメス監督が、中国代表FWチャン・チェンドン獲得に憤った理由を説明している。
中国の企業、銭宝(Qbao.com)とのスポンサー契約によって、中国人選手のチェンドンを獲得したラージョ。しかしながらP・ヘメス監督は、先に行われたスペイン『カデナ・セール』のインタビューで、「自分がここにいる間に下された最悪な決定」と、この補強への不満を口にしていた。
P・ヘメス監督はその発言の真意を、スペイン『マルカ』に説明。クラブからチェンドン獲得について、何も聞かされていなかったという。
「前もって知らされていたことではなかった。クラブが選手を獲得する場合には、少なくとも監督と話をしなければいけない。選手を指導するのは、私にほかならないのだからね。彼の獲得は完全なる押し付け行為だが、私は自分が望む通りに選手を起用するよ。選手たちを並べるのは私であり、いつだって最高の選手たちがプレーをする。自分がそう思う選手たちがね」
自身の発言に対するクラブの反応を問われると、次のように返答した。
「公の場で憤りを口にする前にクラブと話していた。まず意見を言うべき人々と話をして、その後、公で質問されるならば同じことを口にする。私が逆のプロセスを踏むことはないよ」
「スポンサーがスポーツ部門に影響するような決断を下すことがあってはならない。我々のテリトリーに立ち入ることは断じて許されないんだよ。それに、そのスポンサーとの契約額が60万ユーロ(約8200万円)であれば、なおさらだ。もしクラブ予算の半分となる1000万ユーロ(約13億6000万円)を払うなら、まだ…。いや、それでもダメだ。今回のような選手獲得があってはならない。少なくとも、私に情報を伝えたり、意見を聞いたりしてほしい…」
右ウイングが主戦場と紹介されてきたチェンドンだが、P・ヘメス監督が選手本人と話したところによると、得意とするのはサイドバックのようだ。
「選手本人はとても魅力的な人物だが、彼自身が生み出したわけではない状況に苦しむことになってしまった。彼に質問したら、右サイドバックだという答えが返ってきたんだ…。そのポジションは、現状のチームで唯一埋まっているところだ。これが苛立ちを感じることではないというのか? 彼は我々が求めているポジションの選手ですらないんだ」
「私はこういう人間だし、そのことは誰もが知っていると思う。監督は仕事と結果によって判断されなければならない。私は論理的なことをしようと試みているだけなんだ。私が結果を求められるならば、自分と一緒にいる人間に対しても、同じように厳しい要求をしていかなくてはならない」
提供:goal.com
中国の企業、銭宝(Qbao.com)とのスポンサー契約によって、中国人選手のチェンドンを獲得したラージョ。しかしながらP・ヘメス監督は、先に行われたスペイン『カデナ・セール』のインタビューで、「自分がここにいる間に下された最悪な決定」と、この補強への不満を口にしていた。
P・ヘメス監督はその発言の真意を、スペイン『マルカ』に説明。クラブからチェンドン獲得について、何も聞かされていなかったという。
「前もって知らされていたことではなかった。クラブが選手を獲得する場合には、少なくとも監督と話をしなければいけない。選手を指導するのは、私にほかならないのだからね。彼の獲得は完全なる押し付け行為だが、私は自分が望む通りに選手を起用するよ。選手たちを並べるのは私であり、いつだって最高の選手たちがプレーをする。自分がそう思う選手たちがね」
自身の発言に対するクラブの反応を問われると、次のように返答した。
「公の場で憤りを口にする前にクラブと話していた。まず意見を言うべき人々と話をして、その後、公で質問されるならば同じことを口にする。私が逆のプロセスを踏むことはないよ」
「スポンサーがスポーツ部門に影響するような決断を下すことがあってはならない。我々のテリトリーに立ち入ることは断じて許されないんだよ。それに、そのスポンサーとの契約額が60万ユーロ(約8200万円)であれば、なおさらだ。もしクラブ予算の半分となる1000万ユーロ(約13億6000万円)を払うなら、まだ…。いや、それでもダメだ。今回のような選手獲得があってはならない。少なくとも、私に情報を伝えたり、意見を聞いたりしてほしい…」
右ウイングが主戦場と紹介されてきたチェンドンだが、P・ヘメス監督が選手本人と話したところによると、得意とするのはサイドバックのようだ。
「選手本人はとても魅力的な人物だが、彼自身が生み出したわけではない状況に苦しむことになってしまった。彼に質問したら、右サイドバックだという答えが返ってきたんだ…。そのポジションは、現状のチームで唯一埋まっているところだ。これが苛立ちを感じることではないというのか? 彼は我々が求めているポジションの選手ですらないんだ」
「私はこういう人間だし、そのことは誰もが知っていると思う。監督は仕事と結果によって判断されなければならない。私は論理的なことをしようと試みているだけなんだ。私が結果を求められるならば、自分と一緒にいる人間に対しても、同じように厳しい要求をしていかなくてはならない」
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