ジェノア、2選手の放出を発表
2015.07.15 04:32 Wed
▽ジェノアは14日、スロベニア代表DFルカ・クラン(20)[写真]と、イタリア人FWアントニオ・ラグサ(25)の放出を発表した。
PR
▽センターバックを主戦場とするクランは、2014-15シーズンにチェゼーナでプレーし、公式戦23試合に出場。新天地はセリエBに降格したカリアリで、4年契約での加入となる。▽U-21イタリア代表に招集された経歴を持つラグサは昨シーズン、セリエBのヴィチェンツァ・カルチョに所属。2015-16シーズンからは完全移籍でチェゼーナに加入する。PR
ジェノアの関連記事
|
ジェノアの人気記事ランキング
1
バロテッリが1701日ぶりのセリエA復帰 出場数分でさっそくイエローカード受ける“らしさ”も
元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが実に1701日ぶりのセリエA復帰を果たした。 ブレシア時代の2019-20シーズンを最後にセリエAを離れて以降、モンツァでのセリエBを経験したほか、トルコやスイスでもキャリアを紡いだバロテッリ。昨季限りでアダナ・デミルスポルを退団してから無所属が続いたが、先日にジェノア加入が決まり、5シーズンぶりのセリエA凱旋が実現した。 イタリア代表歴を持ち、セリエAでも通算142試合で52ゴールを刻む実績十分のストライカーとあって、注目のジェノア入りとなるなか、4日に行われた第11節のパルマ戦でさっそくメンバー入り。いきなりの先発とまではいかなかったが、1点リードの86分からピッチに立ち、デビューを遂げた。 後半アディショナルタイム4分を含め、10分足らずのプレータイムとあって、見せ場らしい見せ場こそなかった34歳だが、90+1分に自陣に戻っての守備参加でイエローカードを受け、主審に抗議したりと“らしさ”も。今後に期待だ。 ちなみに、日本代表GK鈴木彩艶も先発のパルマを1-0で下したジェノアは9試合ぶりの白星を手にし、今季2勝目。残留圏の17位に浮上している。 <span class="paragraph-title">【動画】バロテッリがパルマ戦で5季ぶりにセリエAの舞台に! 試合もジェノア勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5UWm98a7hME";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.05 17:45 Tue2
鈴木彩艶がフル出場もピナモンティ弾に沈んだパルマが5試合ぶりの敗戦…【セリエA】
鈴木彩艶の所属するパルマは4日、セリエA第11節でジェノアと対戦し0-1で敗戦した。 リーグ戦4試合連続ドロー中の14位パルマが、8試合未勝利の最下位ジェノアをホームに迎えた一戦。パルマのGK鈴木はフル出場している。 ここまでリーグ戦1勝にとどまる両者の一戦は、立ち上がりから一進一退の展開が続く中、パルマは16分にアクシデント。自陣でボールを奪い返したベルナベがドリブルで持ち上がった際に右モモ裏を負傷。プレー続行不可能なことは明らかで、ピッチを離れる際には涙を浮かべていた。 不運な形で交代カードを切ったパルマは23分、ボニーのラストパスからボックス右に抜け出したハジ・モハメドがチャンスを迎えたが、シュートはゴール左に外れた。 ハーフタイムにかけては拮抗した展開が続いたが、パルマは前半終了間際にピンチ。追加タイム3分、トールスビーのパスでボックス左に侵入したアーロンの折り返しを中央に走り込んだフレンドルップが左足で合わせたが、これはGK鈴木が右手一本で弾き出した。 ゴールレスで迎えた後半、先にチャンスを作ったのはジェノア。58分、ボックス右から侵入したピナモンティのシュートが右ポストを直撃すると、跳ね返りを走り込んだバデリがダイレクトで合わせたが、このシュートはDFプラートのブロックに阻まれた。 やや劣勢の時間が続くパルマは、73分にもピンチ。自陣からのロングフィードのこぼれ球に反応したピナモンティがワンタッチパスでDFの裏にボールを送ると、抜け出したエカトルがボックス内まで持ち上がりネットを揺らしたが、これはエカトルがオフサイドの判定となり、ゴールは認められず。 しかし、パルマはその6分後に失点を許す。79分、中盤での不用意なボールロストからカウンターを許すと、ボックス右から侵入したエカトルがシュート。これはGK鈴木が弾いたが、こぼれ球をピナモンティに押し込まれた。 待望の先制点を奪ったジェノアは、86分にエカトルを下げて4年半ぶりのセリエA復帰となるバロテッリを投入するも、見せ場は訪れず。試合はそのまま0-1でタイムアップ。 パルマはリーグ戦5試合ぶりの黒星で9試合未勝利に、一方のジェノアは第2節モンツァ戦以来、9試合ぶりの白星を飾った。 パルマ 0-1 ジェノア 【ジェノア】 アンドレア・ピナモンティ(後35) 2024.11.05 04:45 Tue3
バイエルン退団のベテランFWがプレミア再挑戦? 移籍希望示しオファー待つ
昨シーズン限りでバイエルンを退団したカメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ=モティング(35)に、プレミアリーグ移籍の可能性が浮上している。 パリ・サンジェルマン、バイエルンというメガクラブでいぶし銀の前線のバックアッパーとして活躍してきたカメルーン代表FW。しかし、昨シーズン限りでバイエルンを契約満了で退団していた。 以降は世界各国からオファーが届いているものの、今夏のタイミングで新天地は決まらず。現在もフリーの状態が続いている。 ここ最近では前線に複数の負傷者が出ているジェノアからの関心も報じられたが、そのセリエAクラブは元イタリア代表FWマリオ・バロテッリの獲得を決断した模様だ。 一方、移籍市場に精通するニコロ・スキラ氏によれば、チュポ=モティングの新天地はプレミアリーグになる可能性があるという。 現時点で具体的な話はないものの、選手自身はイングランドでのプレーを希望しており、オファーを待っている段階にあるようだ。 2017-18シーズンにはストーク・シティで1年間プレミアリーグを経験し、これまでの実績を考えれば、中堅以下のクラブでは十分な戦力として計算できるが、ベテランストライカーのイングランド再上陸は実現するのか…。 2024.10.27 09:00 Sun4
バロテッリが4年半ぶりのセリエA復帰!18位と低迷するジェノアが正式発表
ジェノアは28日、元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(34)をフリートランスファーで獲得した。背番号は「45」を着用する。 契約期間は明かされていないが、イタリア『スカイ』は2025年6月30日までの契約にサインしたと報じている。 イタリア代表としても活躍し、インテルやマンチェスター・シティ、ミラン、リバプールなど数々のクラブを渡り歩いてきたバロテッリは、 昨シーズン限りでアダナ・デミルスポルを退団。 今夏にはブラジルの名門コリンチャンスなどからオファーを受けたが、かねてより「夢」と語ってきたセリエA復帰に向けてイタリア以外からのオファーを断り、トレーニングに励んでいた。 9試合7ゴールと得点力に課題を抱えるジェノアは、現在セリエAで18位と低迷。また、FWヴィティーニャやMFジュニオール・メシアス、MFルスラン・マリノフスキーら攻撃陣に多くの負傷者が出ており、攻撃陣の緊急補強に動いていた。 2024.10.29 07:00 Tue5