ロシア、カペッロとの契約解消合意を発表 後任は本田の元指揮官か?
2015.07.14 17:58 Tue
ロシアサッカー連盟(RFU)は14日、同国代表のファビオ・カペッロ監督との契約を双方合意の下で解消することが合意に達したと公式サイトで発表した。
ロシアはユーロ2016予選で苦戦を強いられ、先月行われたホームでのオーストリア戦にも0-1で敗戦。グループ首位オーストリアに8ポイント、2位スウェーデンに4ポイントの差をつけられ、本大会出場を逃す危機に立たされている。
6月にもカペッロ監督解任の話が持ち上がったが、その際は当面続投させることで決着。だが、その後の交渉により改めて契約解消が合意に達したようだ。
2012年に就任したカペッロ監督は、ロシアで開催される2018年ワールドカップまで契約を延長し、解任には高額の違約金が必要になると見られていた。詳細は明かされていないが、解約解除という形でその問題を回避できたのかもしれない。
事前の報道によれば、後任監督には日本代表MF本田圭佑の古巣でもあるCSKAモスクワのレオニド・スルツキ監督の就任が有力視されているようだ。
提供:goal.com
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