名古屋が開幕13連勝! 湘南が連敗を7でストップ《ゼビオFリーグ》
2015.07.12 18:46 Sun
▽10日、11日、12日にわたってSuper Sports XEBIO Fリーグ2015/2016第13節が行われた。12日に行われた北海道vs町田は4-2で北海道が勝利。大分vsすみだは、0-1で制したすみだが4連勝を飾った。湘南vs大阪は、5月以来のホーム戦勝利を手にした湘南が連敗を7でストップ。仙台vs名古屋は、4-2で名古屋が勝利し、開幕13連勝を飾っている。
◆北海道vs町田
▽GK関口とGKイゴールという両チームのゴレイロが注目を浴びた一戦は、12分にボラのゴールで町田が先制点を奪う。リードを許した北海道は19分、水上が技ありシュートを決めて同点に追いついた。1-1のスコアで後半に入ると、開始22秒に堀米のゴールで北海道が逆転に成功する。しかし、町田もすぐさま反撃を開始。27分、金山がネットを揺らしてスコアを2-2とした。その後は拮抗した状況が続くも、北海道の室田祐が強烈なシュートを突き刺して町田を引き離す。勝ち越した北海道は、その直後にGK関口がパワープレー返しを決めて4-2で勝利。北海道が4戦無敗とした一方で、町田は9試合ぶりの敗戦を喫している。
◆大分vsすみだ
▽序盤から攻守の切り替えが早い展開となった一戦だが、両者ともにゴールチャンスを生かせずに前半終了。迎えた後半も流れに変化はなく、チャンスを迎えても両GKが前半と同様にファインセーブでゴールを死守した。このままゴールレスで終わるかに思われたが、すみだが取ったタイムアウト明け直後の39分に太見のシュートが決まり、すみだが土壇場で試合を動かした。結局、これが決勝点となり、すみだが4連勝を飾った。
◆湘南vs大阪
▽7連敗中の湘南が2連勝中の大阪を迎えた一戦。立ち上がりから大阪が攻め込むと、3分にアルトゥールがミドルシュートを決めて先制する。しかし湘南は7分、右CKから浦上が豪快に決めて1-1に追いつく。さらに湘南は14分、カウンターから小野のゴールで勝ち越した。一方の大阪は19分、村上がグラウンダーのミドルシュートを沈めて2-2で前半を終える。後半に入るとペースを掴んだ大阪は26分、カウンターからヴィニシウスが決めて勝ち越す。リードを許した湘南だが、33分に安藤のゴールで同点に追い付くと、35分には岡村もネットを揺らし逆転に成功する。その後、パワープレーを開始した大阪に一時は同点に追いつかれた湘南だったが、39分に小野がパワープレー返しを成功。さらに、岡村、鈴木、刈込とゴールを重ね、終わってみれば8-4で湘南が勝利し、連敗を7でストップさせた。
◆仙台vs名古屋
▽開幕12連勝中の王者・名古屋が仙台のホームに乗り込んだ。立ち上がりから試合の主導権を握った名古屋は7分、セルジーニョ、森岡とつないで最後は中村がゴールに蹴り込んで先制する。その後もリードを保つ名古屋は前半終了間際、敵陣でのボール奪取から八木がゴールを挙げてリードを広げた。迎えた後半、アグレッシブな入りを見せた仙台は33分、清水が体ごと押し込んで1点差に詰め寄る。名古屋はこの失点でギアを上げると、34分に酒井がやや距離のある位置からトゥキックでネットを揺らした。再び2点差とされた仙台がパワープレーを仕掛けた一方、名古屋は39分に北原がダメ押しの4点目を決める。仙台はその直後に今井のゴールで2-4としたが、そのまま試合はタイムアップ。名古屋が開幕13連勝を飾った。
◆北海道vs町田
▽GK関口とGKイゴールという両チームのゴレイロが注目を浴びた一戦は、12分にボラのゴールで町田が先制点を奪う。リードを許した北海道は19分、水上が技ありシュートを決めて同点に追いついた。1-1のスコアで後半に入ると、開始22秒に堀米のゴールで北海道が逆転に成功する。しかし、町田もすぐさま反撃を開始。27分、金山がネットを揺らしてスコアを2-2とした。その後は拮抗した状況が続くも、北海道の室田祐が強烈なシュートを突き刺して町田を引き離す。勝ち越した北海道は、その直後にGK関口がパワープレー返しを決めて4-2で勝利。北海道が4戦無敗とした一方で、町田は9試合ぶりの敗戦を喫している。
◆大分vsすみだ
▽序盤から攻守の切り替えが早い展開となった一戦だが、両者ともにゴールチャンスを生かせずに前半終了。迎えた後半も流れに変化はなく、チャンスを迎えても両GKが前半と同様にファインセーブでゴールを死守した。このままゴールレスで終わるかに思われたが、すみだが取ったタイムアウト明け直後の39分に太見のシュートが決まり、すみだが土壇場で試合を動かした。結局、これが決勝点となり、すみだが4連勝を飾った。
▽7連敗中の湘南が2連勝中の大阪を迎えた一戦。立ち上がりから大阪が攻め込むと、3分にアルトゥールがミドルシュートを決めて先制する。しかし湘南は7分、右CKから浦上が豪快に決めて1-1に追いつく。さらに湘南は14分、カウンターから小野のゴールで勝ち越した。一方の大阪は19分、村上がグラウンダーのミドルシュートを沈めて2-2で前半を終える。後半に入るとペースを掴んだ大阪は26分、カウンターからヴィニシウスが決めて勝ち越す。リードを許した湘南だが、33分に安藤のゴールで同点に追い付くと、35分には岡村もネットを揺らし逆転に成功する。その後、パワープレーを開始した大阪に一時は同点に追いつかれた湘南だったが、39分に小野がパワープレー返しを成功。さらに、岡村、鈴木、刈込とゴールを重ね、終わってみれば8-4で湘南が勝利し、連敗を7でストップさせた。
◆仙台vs名古屋
▽開幕12連勝中の王者・名古屋が仙台のホームに乗り込んだ。立ち上がりから試合の主導権を握った名古屋は7分、セルジーニョ、森岡とつないで最後は中村がゴールに蹴り込んで先制する。その後もリードを保つ名古屋は前半終了間際、敵陣でのボール奪取から八木がゴールを挙げてリードを広げた。迎えた後半、アグレッシブな入りを見せた仙台は33分、清水が体ごと押し込んで1点差に詰め寄る。名古屋はこの失点でギアを上げると、34分に酒井がやや距離のある位置からトゥキックでネットを揺らした。再び2点差とされた仙台がパワープレーを仕掛けた一方、名古屋は39分に北原がダメ押しの4点目を決める。仙台はその直後に今井のゴールで2-4としたが、そのまま試合はタイムアップ。名古屋が開幕13連勝を飾った。
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