浦和FW武藤、大宮MF家長が6月の月間MVPを初受賞! 共に首位のチームから選出!

2015.07.08 15:50 Wed
▽Jリーグは8日、明治安田生命Jリーグにおける6月の「コカ・コーラ月間MVP」の受賞者を発表。浦和FW武藤雄樹(26)がJ1部門で初受賞した。浦和は5月にMF関根貴大が受賞しており、クラブとして2カ月連続での受賞となる。また、J2部門は首位の大宮MF家長昭博(29)が受賞。家長も初受賞となる。大宮は2013シーズンにFWズラタン(現・浦和)が受賞して以来、クラブとして2度目の受賞となる。
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▽Jリーグ公式サイトでは、受賞した2選手について選考委員会による総評を紹介している。◆FW武藤雄樹(浦和)
「6月に開催された全4試合に出場し、3得点をマーク。浦和の1stステージ無敗優勝に大きく貢献した。前線の選手でありながら守備にも貢献しており、豊富な運動量で相手選手を追いかけボールを奪う光景が多くみられた。また相手ポゼッション時のスプリント距離がチーム内1位であり、自ポゼッション時にはスプリント距離、スプリント回数ともチーム内1位と攻守においてチームを支えていることが窺える。今季移籍一年目ながら不動のレギュラーとして抜群の存在感を見せている」
◆MF家長昭博(大宮)
「6月に開催された全4試合にフル出場し1得点をマーク。首位をひた走るチームに不可欠な存在である。パス受け数287回、スルーパス数19回、アシスト数3回は全てリーグ内1位であることから、多くのパスを受けるだけでなくゴール前での攻撃プレーの質が高いことが窺える。無駄のない動きで相手チームに隙を与えないプレースタイルは群を抜いている」

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