レーティング:コロンビア 0-0 ペルー《コパ・アメリカ2015》
2015.06.22 06:14 Mon
▽コパ・アメリカ2015グループC最終節のコロンビア代表vsペルー代表が日本時間22日に行われ、0-0で終了した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽コロンビア採点
GK
1 オスピナ 6.0
後半、サンチェスのシュートに対して好守を見せる
DF
4 S・アリアス 5.0
前に出ていけず、守備も平凡だった
2 サパタ 5.5
相手2トップのキープ力に苦慮も、最後の部分で踏ん張る
22 ムリージョ 6.0
試合を通して落ち着いた対応
平均的なパフォーマンスだった
(→イバルボ 5.5)
ある程度、攻撃を活性化した
MF
11 クアドラード 5.5
前向きなプレーが多かったが、質が伴わず
6 C・サンチェス 6.0
相手への厳しいチェックを続けるなど、守備面でチームに貢献
5 バレンシア -
20分過ぎに負傷交代
(→メヒア 5.5)
急遽の出場。そつなく仕事をこなした
10 ハメス・ロドリゲス 6.0
要所で違いを見せるも、味方が決めてくれず
FW
9 ファルカオ 5.0
3戦連続で凡庸な出来。序盤にゴールに近づいたが、以降は存在感を欠く
(→J・マルティネス 5.5)
チャンスはあったが生かしきれなかった
19 グティエレス 5.0
ファルカオと同様、相手センターバック陣に抑え込まれた
監督
ペケルマン 5.0
自力で決勝T進出を手繰り寄せることができず
▽ペルー採点
GK
1 ガジェセ 6.0
立ち上がりにファルカオの枠内シュートをファインセーブ
DF
17 アドビンクラ 6.0
球際での強さと積極性を見せた
5 サンブラーノ 6.0
アグレッシブなプレーで最終ラインを締める
22 アスクエス 6.0
堂々とした姿勢を維持
6 バルガス 5.5
持ち味の攻撃面で良さを生かせず、やや押し込まれた
MF
20 サンチェス 6.0
右サイドをアップダウンし、攻守に貢献
(→ウルタド -)
21 バジョン 6.0
ロバトンとの距離感に気を使いながら危険なスペースをうまく埋めた。次戦出場停止
16 ロバトン 6.0
出足の鋭い守備とインテンシティの高さを発揮。次戦出場停止
8 クエバ 6.0
チームに推進力をもたらし、ボールを前に運んだ
(→ジョトゥン -)
FW
14 ピサーロ 5.5
ゲレーロと良い距離感を保つ。守備でも貢献
(→ファルファン 5.0)
コンディションが上がっていないか、目立たなかった
9 ゲレーロ 6.0
左右のサイドに流れながら攻撃の起点となった
監督
ガレカ 6.0
良質な組織力をアピールし、決勝T進出を決める
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アスクエス(ペルー)
▽23歳の若手ながらも、ファルカオやグティエレスといったベテラン相手に断固たるパフォーマンスを続けた。
コロンビア 0-0 ペルー
▽コロンビア採点
GK
1 オスピナ 6.0
後半、サンチェスのシュートに対して好守を見せる
DF
4 S・アリアス 5.0
前に出ていけず、守備も平凡だった
相手2トップのキープ力に苦慮も、最後の部分で踏ん張る
22 ムリージョ 6.0
試合を通して落ち着いた対応
7 アルメロ 5.5
平均的なパフォーマンスだった
(→イバルボ 5.5)
ある程度、攻撃を活性化した
MF
11 クアドラード 5.5
前向きなプレーが多かったが、質が伴わず
6 C・サンチェス 6.0
相手への厳しいチェックを続けるなど、守備面でチームに貢献
5 バレンシア -
20分過ぎに負傷交代
(→メヒア 5.5)
急遽の出場。そつなく仕事をこなした
10 ハメス・ロドリゲス 6.0
要所で違いを見せるも、味方が決めてくれず
FW
9 ファルカオ 5.0
3戦連続で凡庸な出来。序盤にゴールに近づいたが、以降は存在感を欠く
(→J・マルティネス 5.5)
チャンスはあったが生かしきれなかった
19 グティエレス 5.0
ファルカオと同様、相手センターバック陣に抑え込まれた
監督
ペケルマン 5.0
自力で決勝T進出を手繰り寄せることができず
▽ペルー採点
GK
1 ガジェセ 6.0
立ち上がりにファルカオの枠内シュートをファインセーブ
DF
17 アドビンクラ 6.0
球際での強さと積極性を見せた
5 サンブラーノ 6.0
アグレッシブなプレーで最終ラインを締める
22 アスクエス 6.0
堂々とした姿勢を維持
6 バルガス 5.5
持ち味の攻撃面で良さを生かせず、やや押し込まれた
MF
20 サンチェス 6.0
右サイドをアップダウンし、攻守に貢献
(→ウルタド -)
21 バジョン 6.0
ロバトンとの距離感に気を使いながら危険なスペースをうまく埋めた。次戦出場停止
16 ロバトン 6.0
出足の鋭い守備とインテンシティの高さを発揮。次戦出場停止
8 クエバ 6.0
チームに推進力をもたらし、ボールを前に運んだ
(→ジョトゥン -)
FW
14 ピサーロ 5.5
ゲレーロと良い距離感を保つ。守備でも貢献
(→ファルファン 5.0)
コンディションが上がっていないか、目立たなかった
9 ゲレーロ 6.0
左右のサイドに流れながら攻撃の起点となった
監督
ガレカ 6.0
良質な組織力をアピールし、決勝T進出を決める
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アスクエス(ペルー)
▽23歳の若手ながらも、ファルカオやグティエレスといったベテラン相手に断固たるパフォーマンスを続けた。
コロンビア 0-0 ペルー
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