上位追走を狙う金沢、最下位の大分と痛み分け《J2》
2015.06.14 18:41 Sun
▽14日に行われた明治安田生命J2リーグ第18節の金沢(3位/勝ち点32)vs大分(最下位/勝ち点12)は、1-1のドローで終了した。
▽序盤から金沢の攻勢に押し込まれ続けた大分だが、1点ビハインドで迎えた後半の立ち上がり、ワンチャンスをモノにする。左サイドから松本怜がセンタリングを上げると、ゴール前に走り込んだ伊佐が打点の高いヘディングシュートでゴールネットを揺らした。
▽振り出しに戻った試合は、終盤まで攻守が目まぐるしく入れ替わる展開となるも、そのまま1-1で終了。金沢は最下位に沈む大分を相手に痛恨のドローで終えた。
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▽前節の磐田戦で14試合ぶりの黒星を喫した金沢と、ここ8試合で白星から遠ざかっている大分の一戦。前半はホームアドバンテージを生かした金沢が、自陣に構える大分を押し込む展開となる。▽その試合の均衡が破れたのは、金沢が右CKのチャンスを得た19分。山藤のクロスが相手GKのファンブルを誘うと、ファーサイドのこぼれ球に反応した水永が冷静に頭で押し込んだ。その後も試合は金沢ペースで進み、1-0でハーフタイムを迎えた。▽振り出しに戻った試合は、終盤まで攻守が目まぐるしく入れ替わる展開となるも、そのまま1-1で終了。金沢は最下位に沈む大分を相手に痛恨のドローで終えた。
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来季J3の金沢がDF櫻井風我、DF波本頼と契約更新「自分がこの大好きなチームを救いたい」
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