【特集】14-15欧州のサムライ総括

2015.06.06 01:01 Sat
【シーズン総括】
★本田圭祐[ミラン]
Getty Images
セリエA出場試合数:29(先発:26)ゴール数:6
採点:45点
◆10番としては落第点
▽開幕から7試合で6ゴールを奪う好スタートを切った本田だが、その後はまさかのノーゴールに終わった。アシストに関してもわずかに3つと、26試合に先発してシーズンの大半をレギュラーとしてプレーしていた割には物足りなさが残るスタッツだ。トップチーム初指揮となるインザーギ新監督の下、[4-3-3]の右ウイングで主にプレーした本田は、持ち前のキープ力を生かしてサイドバックの押し上げを促す働きは無難にこなしていたが、攻撃センスに優れるアバーテの離脱によってそのプレーの効果は薄くなってしまった。そして、連動性を欠くチームの中で突破力に乏しい本田にとっては厳しい状況が続き、ゴールに絡むプレーができなかった。欧州カップ戦出場が厳しくなった4月頃にはサポーターからブーイングを浴びるシーンもしばしばあり、ミランの10番に相応しい活躍を見せることはできなかった。

★長友佑都[インテル]
セリエA出場試合数:14(先発:11)ゴール数:0
EL出場試合数:2(先発:2)ゴール数:0
採点:15点
◆ケガに泣く
▽インテルでの5季目となった今季はケガとの戦いに終始した。副キャプテンに任命され、意気揚々とシーズンをスタートしたものの、10月に左足を痛めて約1カ月半離脱し、復帰後も肩の脱臼で戦列を離れるなど、前半戦はリーグ戦9試合の出場に留まった。そして、不調のチームは11月にマッツァーリ監督を解任し、マンチーニ監督を招へい。そんな中、長友はアジアカップで痛めた右足太もものケガを再発させ、約2カ月戦列を離れることになってしまった。ケガを繰り返したことでマンチーニ監督の信頼を得ることができず、復帰後もベンチスタートが続いた。2016年に契約が切れることから今夏での放出の可能性も噂されているが、リーグ戦ラスト2試合でフル出場し、マンチーニ監督は長友の残留を示唆している。

★香川真司[ドルトムント]
Getty Images
ブンデスリーガ出場試合数:28(先発:23)ゴール数:5
CL出場試合数:5(先発:4)ゴール数:0
DFBポカール出場試合数:4(先発:4)ゴール数:1
採点:45点
◆恩師退任決定後に復調
▽皮肉にも恩師のクロップ監督が成績不振を理由に退任することが決定した4月以降、調子を上げ、4ゴールをマークした。とりわけ最終節ブレーメン戦では1ゴール2アシストの大活躍を見せ、チームを最低限のノルマであるEL出場圏内の7位に導いた。そして、DFBポカール決勝でもチームは敗れたものの、1アシストをマークするなど決定機を複数回演出。とはいえ、そのシーズン終盤以外は低調なプレーが続き、3年ぶりに復帰した古巣で本来の姿をなかなか取り戻すことができないもどかしい日々を送った。チームも一時は最下位に低迷するなど降格の危機に瀕し、復帰前に期待されたような活躍を見せたとは言い難いシーズンとなった。
★岡崎慎司[マインツ]
Getty Images
ブンデスリーガ出場試合数:32(先発:31)ゴール数:12
DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:1
採点:80点
◆2季連続2桁ゴール
▽昨季の15ゴールに続き、12ゴールを奪って2季連続2桁ゴールを達成した。残留が目標のチームの中、少ないチャンスを確実に生かして泥臭くゴールを重ねた。ポゼッションを重視するヒュルマンド前監督の下では周囲のサポートに恵まれなかった岡崎だが、そのヒュルマンド監督が成績不振によって2月に解任されると、後任のM・シュミット現監督がこれまでのショートカウンタースタイルに路線を戻したこともあって、チームは浮上。攻撃に人数がかかるようになり、岡崎のゴールチャンスも増えていった。そして、チームは5試合を残して残留を確定。得点ランク8位の岡崎には来季のCL出場が決まっているボルシアMGや、恩師のトゥヘル監督が就任するドルトムントが触手を伸ばしている。

★内田篤人[シャルケ]
ブンデスリーガ出場試合数:19(先発:18)ゴール数:0
CL出場試合数:7(先発:5)ゴール数:0
DFBポカール出場試合数:0(先発:0)ゴール数:0
採点:40点
◆またもケガに悩まされる
▽シャルケでの5季目を迎えた今季もシーズンを通して戦い抜くことができなかった。昨季はクセになっていた太ももの負傷でシーズン後半戦を棒に振り、今季はヒザの負傷で3月以降プレーすることができなかった。シーズン前半戦に関しては開幕から4試合を欠場した以降はフル稼働し、定位置の右サイドバックで攻守に質の高いプレーを披露。開幕から勝利のなかったチームに白星をもたらし続け、CLでも決勝トーナメント進出と、申し分ない結果を残した。しかし、3月に行われた代表戦で強行出場して以降、ヒザの状態を悪化させ、シャルケでプレーすることはなかった。ケガさえなければ質の高いプレーを見せられる内田だが、あまりにも悪い稼働率が難点となっている。
★長谷部誠[フランクフルト]
Getty Images
ブンデスリーガ出場試合数:33(先発:33)ゴール数:0
DFBポカール出場試合数:2(先発:2)ゴール数:0
採点:70点
◆キャプテンシーを発揮
▽降格したニュルンベルクを離れ、残留が至上命題のフランクルトに移籍した長谷部。31歳となり、ベテランの域に達してきた日本代表キャプテンはチームの肝となる中盤アンカーの位置を任され、前がかりになりがちなチームの守備を締める働きを敢行し続けた。献身的にスペースを埋める、ボールホルダーにしっかり寄せるといった泥臭く目立たない仕事を遂行し、判定を巡って審判に対し抗議するシーンも多々見せた。精神的支柱としてチームを鼓舞し続け、2試合を残して目標の残留を果たした。

★乾貴士[フランクフルト]
ブンデスリーガ出場試合数:27(先発:21)ゴール数:1
DFBポカール出場試合数:2(先発:1)ゴール数:0
採点:45点
◆寵愛を受けるも…
▽昨季はノーゴールノーアシストと全く結果を出せなかった乾だったが、攻撃サッカーを掲げるシャーフ新監督の寵愛を受け、シーズン前半戦はコンスタントに先発の機会を得た。最も得意とする2列目の左サイドを主戦場にプレーし、1ゴール5アシストをマーク。一定の存在感を見せたが、シーズン終盤は先発を外れることが増え、結果的には消化不良のシーズンとなってしまった。

★清武弘嗣[ハノーファー]
ブンデスリーガ出場試合数:32(先発:29)ゴール数:5
DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0
採点:60点
◆最終節で残留導く活躍
▽2年を過ごしたニュルンベルクを降格をキッカケに離れ、新天地にロンドン五輪のチームメートだった酒井宏の所属するハノーファーを選んだ清武。シーズンを通してケガをすることなくレギュラーの座を明け渡さなかったが、昨季同様に残留争いに巻き込まれ、苦しいシーズンを送った。自身のプレーに目を移すと、最終節で残留に導くゴールを決めるなど5ゴール7アシストと一定の結果を残した。ただ、攻撃陣を牽引する存在にはなりきれず、助っ人としては物足りなさもあった。

★酒井宏樹[ハノーファー]

ブンデスリーガ出場試合数:26(先発:26)ゴール数:0
DFBポカール出場試合数:2(先発:2)ゴール数:0
採点:50点
◆ライバル加入もレギュラー維持
▽3季目を迎えた今季も右サイドバックのレギュラーを守り続けた。ただ、シーズン前半は守備のタスクに追われ、持ち味である攻撃参加を発揮できない状況が続いた。そんな中、1月の移籍市場でポルトガル代表DFジョアン・ペレイラの加入があり、一時はレギュラー落ちの危機を迎えた。それでも、ライバルの加入を発奮材料とした酒井宏は攻撃参加を徐々に増やし、攻守に貢献することでレギュラーをキープ。しかし、第33節で自身初の退場を経験するなど浮き沈みの激しいシーズンとなってしまった。

★細貝萌[ヘルタ・ベルリン]
ブンデスリーガ出場試合数:19(先発:16)ゴール数:0
DFBポカール出場試合数:2(先発:2)ゴール数:0
採点:20点
◆受難のシーズン
▽ヘルタ・ベルリンでの2季目を迎えた今季は受難のシーズンとなった。中盤守備的な位置で昨季同様にレギュラーとしてプレーしていた前半戦は守備に追われる状況が続き、存在感を示せなかった。そして、恩師のルフカイ監督が解任の憂き目に遭うと、自身も足の炎症で入院。シーズン後半戦を棒に振り、最終節で復帰を果たしたものの、チームを助ける働きは果たせなかった。

★原口元気[ヘルタ・ベルリン]
ブンデスリーガ出場試合数:20(先発:13)ゴール数:1
DFBポカール出場試合数:2(先発:2)ゴール数:1
採点:30点
◆新監督就任が転機に
▽開幕戦で先発出場を果たし、2ゴールを演出する上々の欧州デビューを飾った原口だったが、徐々にスタメンの機会を失い、サブが定位置となった。その後も途中出場のチャンスを得たものの得点に絡む仕事ができない状況が続いた中、2月にルフカイ監督が成績不振を受けて解任となった。すると、後任のダルダイ監督の信頼を、攻守にハードワークすることで掴んだ原口は、第27節以降先発の座を奪取。1ゴールに留まったが、残留を目標とするチームの最低限の助けとなった。

★酒井高徳[シュツットガルト]
ブンデスリーガ出場試合数:18(先発:17)ゴール数:1
DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0
採点:20点
◆ミス連発からベンチへ
▽これまでの3シーズン、順調にシュツットガルトでのキャリアを積んできた酒井高だが、今季は厳しいシーズンとなった。フェー新監督の下、左サイドバックのレギュラーとしてシーズンをスタートした酒井高。そして、11月に就任したステーフェンス監督の下でもレギュラーの座を掴んだ酒井高だったが、第25節レバークーゼン戦で2失点に絡むなどミス連発によってベンチを温める機会が増え、それ以降はシーズンの最後まで出場のチャンスは訪れなかった。チームが厳しい残留争いから抜け出し、降格を避けたことが酒井高にとっては唯一の救いとなるシーズンとなってしまった。

★大迫勇也[ケルン]
ブンデスリーガ出場試合数:28(先発:16)ゴール数:3
DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0
採点:40点
◆来季の飛躍に期待
▽1部リーグ初挑戦の今季は3ゴール4アシストと満足の行く結果を残せなかった。とはいえ、シーズン終盤にかけて7試合連続で先発出場するなど、シュティーガー監督の信頼を勝ち取ったことも事実。まだまだ味方の信頼を得られずパスを引き出すのに苦労はしているが、足下の技術の高さを随所に発揮し、前線で起点となる働きを果たしている。あとは当たり負けしないフィジカルを手に入れられれば、来季の飛躍が期待できそうだ。

★長澤和輝[ケルン]
ブンデスリーガ出場試合数:10(先発:5)ゴール数:0
DFBポカール出場試合数:2(先発:1)ゴール数:0
採点:20点
◆シーズン終盤に存在感
▽7月に左ヒザの内側じん帯を痛めて出遅れた長澤だが、シーズン終盤に存在感を示した。第28節以降5試合で先発し、先制点を演出した第32節シャルケ戦ではキッカーが選出するベストイレブンにも選ばれた。左サイドの中盤で主にプレーした長澤はキープ力とパスセンスを武器に、ケルンでは数少ない攻撃にアクセントを付けられる存在として、来季も重宝されるはずだ。

★吉田麻也[サウサンプトン]
プレミアリーグ出場試合数:22(先発:18)ゴール数:1
FAカップ出場試合数:0(先発:0)ゴール数:0
キャピタルワンカップ出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0
採点:60点
◆7位躍進に貢献
▽数多くの主力が引き抜きに遭い、厳しいシーズンが予想されたサウサンプトンだが、CL出場権争いに加わった中、堂々の7位フィニッシュを果たした。そんなチームの中、アルデルヴァイレルト、フォンテに次ぐ3番手のセンターバックとして吉田は自らの仕事をしっかりと務め上げた。彼らがケガや出場停止で不在だった際に訪れた出場機会を着実に生かし、戦力ダウンを招かなかった。クーマン監督の信頼を掴み、チームに必要な戦力であることを証明するシーズンとなった。

★川島永嗣[スタンダール・リエージュ]
ベルギーリーグ出場試合数:11(先発:11)
ベルギーリーグ・プレーオフ出場試合数:0
CL予選出場試合数:4(先発:4)
EL出場試合数:3(先発:3)
ベルギーカップ出場試合数:2(先発:2)
採点:10点
◆監督の信頼を得られず
▽昨季はリーグ戦全試合に先発出場した川島だったが、今季はヴコマノビッチ暫定監督の信頼を勝ち取れずわずか11試合の出場に終わった。今夏にスタンダールとの契約が満了する日本の守護神は、正GKとして出場機会の得られるチームへの移籍が濃厚だ。

★小野裕二[スタンダール・リエージュ]
ベルギーリーグ出場試合数:16(先発:6)ゴール数:1
ベルギーリーグ・プレーオフ出場試合数:6(先発:1)
CL予選出場試合数:1(先発:0)
EL出場試合数:3(先発:1)
採点:20点
◆来季はスタメン定着へ
▽途中出場ながら、着実に出場試合数を伸ばした小野。しかし、短い出場時間のためゴール数は2点と物足りない数字となっている。勝負の3年目となる来季は、ゴール数増加のためにもスタメン定着を狙う。

★柿谷曜一朗[バーゼル]
スイスリーグ出場試合数:13(先発:4)ゴール数:2
CL出場試合数:3(先発:0)
スイスカップ出場試合数:3(先発:3)ゴール数:4
採点:20点
◆苦渋の1年目
▽強豪バーゼルのレギュラー争いに苦しんだ柿谷。後半戦に入っても、出場機会はなかなか得られず、移籍初年度は19試合の出場で終了した。古巣のC大阪は、出場機会を求める同選手と6月に面談を予定しており、今後の動向に注目が集まる。

★久保裕也[ヤングボーイズ]
スイスリーグ出場試合数:26試合(先発:14)ゴール数:5
EL出場試合数:7(先発:5)ゴール:2
スイスカップ出場試合数:2(先発:1)
採点:45点
◆スタメン定着へ
▽スイスでの2シーズン目を終えた久保。昨季同様リーグ戦ではスーパーサブとしての出場機会が目立ったが、ELではチームの決勝トーナメント進出に大きく貢献するなど、ポテンシャルの高さを見せた。3年目となる来季はスーパーサブから脱却し、スタメン定着を目指して欲しい。

★宮市亮[トゥベンテ]
エールディビジ出場試合数:10(先発:6)
KNVBカップ出場試合数:1
採点:10点
◆定位置確保ならず…
▽アーセナルから期限付き移籍でトゥベンテに加入した宮市。シーズン序盤こそ出場機会があったが、結果を残すことができず、わずか10試合の出場で欧州4年目のシーズンを終えた。本人は日本でのプレーにも興味を示しており、逆輸入選手として日本復帰もありえるとのことだ。

★田中順也[スポルティング]
ポルトガルリーグ出場試合:17(先発:5)ゴール数:5
CL出場試合数:0
EL出場試合数:2(先発:1)
ポルトガルカップ出場試合:5(先発:2)ゴール数:1
リーグカップ出場試合:4(先発:4)ゴール数:1
採点:40点
◆出場機会を増やした後半戦
▽昨夏の移籍市場でポルトガルの強豪スポルティングに電撃移籍した田中。リーグ前半はわずか3試合と出場機会に恵まれなかったが、第16節のブラガ戦で移籍後初ゴールとなる決勝弾を決めると、次節のリオ・アヴェ戦でも2試合連続ゴールを記録。その後は、コンスタントに出場機会を増やし、リーグ16試合で5ゴールと来季への可能性を感じさせた。

★南野拓実[ザルツブルク]
オーストリアリーグ出場試合:13(先発:8)ゴール数:3
EL出場試合数:1(先発:1)
採点:50点
◆充実の海外移籍
▽冬の移籍市場でオーストリアの強豪ザルツブルクへ加入した南野。リーグ後半戦の初戦となったマグナ戦で先発デビューを飾ると、第23節のアドミラ・ヴァッカー戦で移籍後初ゴールを含む2ゴールを記録し、順調な滑り出しを見せた。ヒュッター監督の信頼を掴んだ南野は、その後もリーグ後半戦の15試合で13試合に出場するなど、チームのリーグ連覇に貢献した。

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