中村がハットトリックの活躍! 名古屋が唯一の開幕4連勝《ゼビオFリーグ》
2015.05.24 21:30 Sun
▽5月23日(土)、24(日)に全国各地でSuper Sports XEBIO Fリーグ2015/2016第4節が行われた。23日に行われたすみだvs大阪は1-1に終わり、勝ち点を分け合っている。24日(日)に行われた北海道vs府中は4-3で北海道が制し、町田vs名古屋は名古屋が6-0と圧勝した。大分vs浦安は5-4で大分が勝利し、仙台vs神戸は1-3で神戸が勝利。湘南vs浜松は、湘南が1-0で今季初勝利を挙げた。
◆すみだvs大阪
▽連勝でホーム開幕戦に臨むすみだが1勝1分け1敗の大阪を迎えた一戦は、4分に高い位置でのボール奪取に成功したすみだが金川武司のゴールで先制する。しかし大阪も9分にゴール前のこぼれ球を森秀太が蹴り込み前半は同点で終えた。迎えた後半は互いにチャンスを作りながらもきめきれず。すると大阪は残り1分30秒を切ったところからパワープレーを試みるが決勝ゴールは生まれず、勝ち点1を分け合う結果に終わった。
◆北海道vs府中
▽開幕戦以来の勝利を目指す北海道と府中が、今シーズン初開催となる釧路での一戦に臨んだ。序盤はこう着状態となるも、8分に上貝修のゴールで北海道が試合の均衡を破る。10分には堀米将太も加点して北海道がリードを広げるが、ここから府中が反撃。13分に山田ラファエルユウゴがゴールネットを揺らすと、19分にはオウンゴールで同点として試合を折り返した。迎えた29分、水上玄太がバースデーゴールを奪い北海道が勝ち越すも、直後にはオウンゴールから府中が追いつく。すると北海道は、本田拓磨をGKに置いたパワープレーから40分に鈴木裕太郎がゴールを奪う。これが決勝戦となり、打ち合いを制した北海道が開幕以来の白星に加え、今季初となるホームでの勝利を挙げた。
◆町田vs名古屋
▽前節のホーム開幕戦で湘南との境川決戦を制した町田が、開幕3連勝中の名古屋をホームに迎えた。試合は13分に中村友亮のゴールで名古屋が先制して前半を終えると後半も名古屋のゴールラッシュとなった。22分に星龍太、30分に中村、37分に吉川智貴が連続でネットを揺らす。一方の町田は名古屋に真っ向勝負を挑むも、点差が開いたことから7分半を残して滝田学をGKに入れたパワープレーに出る。しかし38分に中村がハットトリックを達成すると、38分にはGK篠田龍馬にパワープレー返しを決められて勝負あり。名古屋が町田を完封して開幕4連勝を飾った。
◆大分vs浦安
▽開幕戦以来の勝利を目指す大分と、4連勝がかかる浦安の一戦は激しい打ち合いとなった。9分に松山竜二のゴールで先手を奪った大分は、10分に北川祐が加点する。すると浦安は20分に高橋健介のゴールで前半のうちに1点を返した。迎えた30分、荒牧太郎のゴールで浦安が同点とするも、直後に齊藤秀人がネットを揺らして大分が勝ち越す。さらにその後も1点ずつを加えて4-3で迎えた34分、GK藤原潤が決定機阻止で退場処分となってしまう。すると大分は35分にディドゥダがチーム5点目を奪取。浦安も反撃に出て38分に小倉勇がネットを揺らすが反撃もここで終了。大分が打ち合いを制して開幕戦以来の白星を手にした。
ホーム開幕戦となった仙台が、ここまで未勝利の神戸を迎えた一戦は開始早々に動く。2分、ロドリゴが中央へ切れ込みながらミドルシュートを決め神戸が先制する。仙台はカウンターから好機を演出。8分には抜け出した影浦俊介がシュートを放つも、右ポストを直撃。その後も決定機を決め切れないでいると19分、相井忍のパスを受けた原田浩平が冷静にGKとの一対一を制して2点リードで前半を終える。後半に入っても22分、ロドリゴがネットを揺らして神戸がリードを広げる。ホーム開幕戦で勝利を目指す仙台は残り6分34秒からパワープレーを開始。すると37分に狩野新がミドルシュートを沈める。その後もパワープレーを続けた仙台だったが、追加点を奪えず試合終了。神戸が3-1で勝利し、今シーズン初勝利を挙げた。
◆湘南vs浜松
▽開幕から3試合を終えて白星がない両チームの一戦は、中盤での攻防が多く決定機を作り出せないまま時間が経過していった。しかし19分に安藤良平がセットプレーの流れからネットを揺らして、前半は湘南がリードして終えた。後半は立ち上がりから追いかける浜松が攻勢に出るが、ゴールを奪えない。すると、33分を過ぎてGK石黒紘久を使ったパワープレー、37分からは曽根田盛将をGKに入れたパワープレーなど、浜松が多彩な攻撃パターンを見せる。しかし湘南の守備を崩すことはできずに試合は終了。湘南が今季初勝利を挙げた。
◆すみだvs大阪
▽連勝でホーム開幕戦に臨むすみだが1勝1分け1敗の大阪を迎えた一戦は、4分に高い位置でのボール奪取に成功したすみだが金川武司のゴールで先制する。しかし大阪も9分にゴール前のこぼれ球を森秀太が蹴り込み前半は同点で終えた。迎えた後半は互いにチャンスを作りながらもきめきれず。すると大阪は残り1分30秒を切ったところからパワープレーを試みるが決勝ゴールは生まれず、勝ち点1を分け合う結果に終わった。
◆北海道vs府中
▽開幕戦以来の勝利を目指す北海道と府中が、今シーズン初開催となる釧路での一戦に臨んだ。序盤はこう着状態となるも、8分に上貝修のゴールで北海道が試合の均衡を破る。10分には堀米将太も加点して北海道がリードを広げるが、ここから府中が反撃。13分に山田ラファエルユウゴがゴールネットを揺らすと、19分にはオウンゴールで同点として試合を折り返した。迎えた29分、水上玄太がバースデーゴールを奪い北海道が勝ち越すも、直後にはオウンゴールから府中が追いつく。すると北海道は、本田拓磨をGKに置いたパワープレーから40分に鈴木裕太郎がゴールを奪う。これが決勝戦となり、打ち合いを制した北海道が開幕以来の白星に加え、今季初となるホームでの勝利を挙げた。
▽前節のホーム開幕戦で湘南との境川決戦を制した町田が、開幕3連勝中の名古屋をホームに迎えた。試合は13分に中村友亮のゴールで名古屋が先制して前半を終えると後半も名古屋のゴールラッシュとなった。22分に星龍太、30分に中村、37分に吉川智貴が連続でネットを揺らす。一方の町田は名古屋に真っ向勝負を挑むも、点差が開いたことから7分半を残して滝田学をGKに入れたパワープレーに出る。しかし38分に中村がハットトリックを達成すると、38分にはGK篠田龍馬にパワープレー返しを決められて勝負あり。名古屋が町田を完封して開幕4連勝を飾った。
◆大分vs浦安
▽開幕戦以来の勝利を目指す大分と、4連勝がかかる浦安の一戦は激しい打ち合いとなった。9分に松山竜二のゴールで先手を奪った大分は、10分に北川祐が加点する。すると浦安は20分に高橋健介のゴールで前半のうちに1点を返した。迎えた30分、荒牧太郎のゴールで浦安が同点とするも、直後に齊藤秀人がネットを揺らして大分が勝ち越す。さらにその後も1点ずつを加えて4-3で迎えた34分、GK藤原潤が決定機阻止で退場処分となってしまう。すると大分は35分にディドゥダがチーム5点目を奪取。浦安も反撃に出て38分に小倉勇がネットを揺らすが反撃もここで終了。大分が打ち合いを制して開幕戦以来の白星を手にした。
◆仙台vs神戸
ホーム開幕戦となった仙台が、ここまで未勝利の神戸を迎えた一戦は開始早々に動く。2分、ロドリゴが中央へ切れ込みながらミドルシュートを決め神戸が先制する。仙台はカウンターから好機を演出。8分には抜け出した影浦俊介がシュートを放つも、右ポストを直撃。その後も決定機を決め切れないでいると19分、相井忍のパスを受けた原田浩平が冷静にGKとの一対一を制して2点リードで前半を終える。後半に入っても22分、ロドリゴがネットを揺らして神戸がリードを広げる。ホーム開幕戦で勝利を目指す仙台は残り6分34秒からパワープレーを開始。すると37分に狩野新がミドルシュートを沈める。その後もパワープレーを続けた仙台だったが、追加点を奪えず試合終了。神戸が3-1で勝利し、今シーズン初勝利を挙げた。
◆湘南vs浜松
▽開幕から3試合を終えて白星がない両チームの一戦は、中盤での攻防が多く決定機を作り出せないまま時間が経過していった。しかし19分に安藤良平がセットプレーの流れからネットを揺らして、前半は湘南がリードして終えた。後半は立ち上がりから追いかける浜松が攻勢に出るが、ゴールを奪えない。すると、33分を過ぎてGK石黒紘久を使ったパワープレー、37分からは曽根田盛将をGKに入れたパワープレーなど、浜松が多彩な攻撃パターンを見せる。しかし湘南の守備を崩すことはできずに試合は終了。湘南が今季初勝利を挙げた。
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