ビエルサ、マルセイユからの契約延長オファーは「来ていない」
2015.05.22 19:00 Fri
マルセイユのマルセロ・ビエルサ監督の将来は、依然として不透明なようだ。リーグアンは23日に最終節を迎えるが、来季も指揮を執るかは決まっていないという。
今季就任したビエルサ監督とマルセイユは2年契約を結んでいるが、1年後に双方が契約を終了できる条項が含まれている。今季リーグ戦で序盤は首位を快走したマルセイユだが、徐々に失速して残り1試合で4位と、来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得できるかどうかは分からない。 そんな中、一部報道でビエルサ監督が“契約延長のオファーを待っている”と発言した、と報じられたが、本人はきっぱりと否定している。
「私はマルセイユからのオファーを待っている。ボールは彼らのコートにあるという私のコメントを見たが、そんなことは言っていない。私が言ったのはマルセイユからのオファーは来ていないということだけだ」
「マルセイユからのオファーに期待していると言うのとは大きく違う。私はどのクラブにもオファーしていないし、どのクラブからも話は来ていない」
ビエルサ監督は昨年夏、選手の獲得や放出が自分の許可なく行われたことについて、ヴァンサン・ラブルン会長を批判している。クラブとの関係は微妙だと言われているが、来季も指揮を執るのだろうか。
提供:goal.com
今季就任したビエルサ監督とマルセイユは2年契約を結んでいるが、1年後に双方が契約を終了できる条項が含まれている。今季リーグ戦で序盤は首位を快走したマルセイユだが、徐々に失速して残り1試合で4位と、来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得できるかどうかは分からない。 そんな中、一部報道でビエルサ監督が“契約延長のオファーを待っている”と発言した、と報じられたが、本人はきっぱりと否定している。
「私はマルセイユからのオファーを待っている。ボールは彼らのコートにあるという私のコメントを見たが、そんなことは言っていない。私が言ったのはマルセイユからのオファーは来ていないということだけだ」
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