敵地で0-3も諦めないモンテッラ 「前半は素晴らしかった」

2015.05.08 07:30 Fri
7日に行われたEL準決勝1stレグでフィオレンティーナセビージャと対戦し、アウェイで0-3と敗れた。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、これほどの点差がつく内容ではなかったと主張している。

モンテッラ監督は、前半の戦いぶりに手応えを感じているようだ。敵地で0-3という結果だが、諦めるのは早すぎると考えている。

試合後の指揮官のコメントを、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えた。

「私のチームは、前半に素晴らしい戦いをした。リードを奪う、そうでなくても最低1点は決めることができていたはずだよ」

「今日は我々の側に運がなかった。2ndレグではそれがあることを願う。ここから突破するのは大仕事だと分かっている。それでも私は信じているよ。彼らが3点決めることができたということは、我々だってその可能性があるということだ」

後半は何度もセビージャにサイドを突破された。

「彼らのサイドが仕掛けてきて、サイドバックが上がってくることは分かっていた。だが、我々はあまり引いて守りたくなかったんだ」

サイドバックで起用されたアレイシ・ビダルには、2ゴールを許した。

「彼のサイドバックは予想していた。初めてではないね。彼らはとても強いチームで、うまく中に入ってくる選手たちがいる」

「とにかく結果が残念だ。チームは、このような結果で帰るのに値しない。ただ、我々は信じなければいけないね」

フィオレンティーナのホーム、アルテミオ・フランキでの2ndレグは14日に行われる。
提供:goal.com

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