清武ら所属のハノーファー、残留目指し監督交代 残り5試合の短期契約で元ドイツ代表招へい
2015.04.21 08:08 Tue
ハノーファーは20日、タイフン・コルクト監督(41)の解任と、ミヒャエル・フロンツェク氏(51)を新監督として招へいしたことを発表した。クラブは新監督と今季終了までの短期契約を結んだと公式ウェブサイトで伝えている。
日本代表MF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーは今シーズンを8位で折り返すも、後半戦に入ると5分け7敗と勝ちなしと不調に陥っていた。残り5試合で15位にまで落ち込み残留争いに巻き込まれている状況に、ハノーファー幹部が監督交代という手を打った。
新監督に迎えたフロンツェク氏は、現役時代を主にボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)やシュツットガルトで過ごし、元ドイツ代表としてもプレーした。ボルシアMGでは2009年夏から1年半、監督としても過ごしていた。2012年秋から1年間は現2部のザンクト・パウリで指揮を執っていた。
ハノーファーは25日に行われるブンデスリーガ第30節でホッフェンハイムをホームに迎える。新監督は悪い流れを変えることができるのだろうか。
提供:goal.com
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