レーティング:ローマ 1-1 アタランタ《セリエA》
2015.04.20 00:23 Mon
▽セリエA第31節のローマvsアタランタが、19日にスタディオ・オリンピコで開催され、1-1の引き分けに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽ローマ採点
GK
26 デ・サンクティス 5.5
失点はノーチャンス。ハイボールの処理が安定していた
DF
35 トロシディス 5.5
アレハンドロ・ゴメスの対応に手を焼くが、効果的な攻め上がりも見せた
(→ドゥンビア -)
2 ヤンガ=エムビワ 5.5
タイトなチェックでデニスに仕事をさせず
やや厳しい判定だったが、PK献上。空中戦で強さを見せた
25 ホレバス 5.5
積極的に攻撃に絡んだ
MF
7 イトゥルベ 5.5
やや周囲との連係を欠いたが、身体のキレを感じさせるプレーぶり
(→イバルボ 5.5)
見せ場はつくった
32 L・パレデス 5.5
本職ではない中盤の底でのプレーだったが、無難にこなした
(→ケイタ 5.5)
負傷明けも攻守に気の利いたプレーを披露
8 リャイッチ 6.0
PKを獲得するなど、トッティ共に崩しの起点となった
4 ナインゴラン 6.0
弾際で強さを見せる。攻守にダイナミズムを発揮
24 フロレンツィ 6.0
持ち味の運動量と精度の高いキックでチャンスに絡んだ
FW
10 トッティ 6.0
復帰戦でPKから1ゴール。さすがのテクニックでチャンスメーク
監督
ガルシア 5.5
トッティ復帰で崩しのアイデアが増えたが、今日も相手の堅守を崩し切れず
▽アタランタ採点
GK
57 スポルティエッロ 6.0
失点は致し方なし。冷静なゴールキーピングだった
DF
29 ベナルアン 5.5
守備を重視したプレー
2 ステンダルド 5.5
PK献上も最後の場面で身体を張った
13 A・マジエッロ 6.0
的確なポジショニングで味方をサポート
93 ドラメ 6.0
屈強なフィジカルを武器にアップダウンを繰り返した
MF
18 エスティガリビア 5.5
攻守のバランスをうまく取っていた
16 バセッリ 5.5
堅実に守備をこなしつつ、鋭いパスを前線に供給した
(→ミリアッチョ 6.0)
決死のブロックで失点を阻むなど、勝ち点1奪取に大きく貢献
17 カルモナ 5.5
概ね安定したプレーだったが、不用意なバックパスでピンチを招く場面も
28 エマヌエルソン 5.5
古巣初対戦で価値あるPK奪取。攻守にハードワークした
(→マキシ・モラレス 5.5)
アジリティを生かしてカウンター起点になった
10 アレハンドロ・ゴメス 5.5
決定的な仕事こそなかったが、鋭い縦への仕掛けで攻め手に
FW
19 デニス 5.5
PKで1ゴールも流れの中では存在感を披露できず
(→ビアンキ -)
監督
レヤ 6.0
割り切った采配で敵地から勝ち点1を持ち帰る
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ミリアッチョ(アタランタ)
▽劣勢を強いられた展開の中、身体を張った対応で再三のピンチを阻んだ。
ローマ 1-1 アタランタ
【ローマ】
トッティ(前3[PK])
【アタランタ】
デニス(前23[PK])
▽ローマ採点
GK
26 デ・サンクティス 5.5
失点はノーチャンス。ハイボールの処理が安定していた
DF
35 トロシディス 5.5
アレハンドロ・ゴメスの対応に手を焼くが、効果的な攻め上がりも見せた
2 ヤンガ=エムビワ 5.5
タイトなチェックでデニスに仕事をさせず
23 アストーリ 5.5
やや厳しい判定だったが、PK献上。空中戦で強さを見せた
25 ホレバス 5.5
積極的に攻撃に絡んだ
MF
7 イトゥルベ 5.5
やや周囲との連係を欠いたが、身体のキレを感じさせるプレーぶり
(→イバルボ 5.5)
見せ場はつくった
32 L・パレデス 5.5
本職ではない中盤の底でのプレーだったが、無難にこなした
(→ケイタ 5.5)
負傷明けも攻守に気の利いたプレーを披露
8 リャイッチ 6.0
PKを獲得するなど、トッティ共に崩しの起点となった
4 ナインゴラン 6.0
弾際で強さを見せる。攻守にダイナミズムを発揮
24 フロレンツィ 6.0
持ち味の運動量と精度の高いキックでチャンスに絡んだ
FW
10 トッティ 6.0
復帰戦でPKから1ゴール。さすがのテクニックでチャンスメーク
監督
ガルシア 5.5
トッティ復帰で崩しのアイデアが増えたが、今日も相手の堅守を崩し切れず
▽アタランタ採点
GK
57 スポルティエッロ 6.0
失点は致し方なし。冷静なゴールキーピングだった
DF
29 ベナルアン 5.5
守備を重視したプレー
2 ステンダルド 5.5
PK献上も最後の場面で身体を張った
13 A・マジエッロ 6.0
的確なポジショニングで味方をサポート
93 ドラメ 6.0
屈強なフィジカルを武器にアップダウンを繰り返した
MF
18 エスティガリビア 5.5
攻守のバランスをうまく取っていた
16 バセッリ 5.5
堅実に守備をこなしつつ、鋭いパスを前線に供給した
(→ミリアッチョ 6.0)
決死のブロックで失点を阻むなど、勝ち点1奪取に大きく貢献
17 カルモナ 5.5
概ね安定したプレーだったが、不用意なバックパスでピンチを招く場面も
28 エマヌエルソン 5.5
古巣初対戦で価値あるPK奪取。攻守にハードワークした
(→マキシ・モラレス 5.5)
アジリティを生かしてカウンター起点になった
10 アレハンドロ・ゴメス 5.5
決定的な仕事こそなかったが、鋭い縦への仕掛けで攻め手に
FW
19 デニス 5.5
PKで1ゴールも流れの中では存在感を披露できず
(→ビアンキ -)
監督
レヤ 6.0
割り切った采配で敵地から勝ち点1を持ち帰る
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ミリアッチョ(アタランタ)
▽劣勢を強いられた展開の中、身体を張った対応で再三のピンチを阻んだ。
ローマ 1-1 アタランタ
【ローマ】
トッティ(前3[PK])
【アタランタ】
デニス(前23[PK])
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