予選G首位浮上に大きな手応え ベイル「ウェールズの力を見せることができた」
2015.03.29 11:32 Sun
ウェールズ代表が、ユーロ2016出場に大きな手応えを得た。リーダーのFWガレス・ベイルは自信を語ると同時に、大きな目標へ気持ちを引き締めた。
28日のイスラエル戦は、ウェールズにとって大事な試合だった。グループBの首位を争う一戦だったのだ。 この試合で輝いたのがベイルだ。45分のアーロン・ラムジーの先制点に続き、49、77分と2得点をマークして勝利を呼び込んだ。
イスラエルは消化試合が1試合少ないものの、これでウェールズが首位に立った。ベイルは、1958年以来となる主要大会出場の可能性を感じ、「首位に立てることは素晴らしい。僕らは首位で、ここから前進していくんだ」と『スカイスポーツ』に話した。
「これがどれだけ大きな一戦か、僕らには分かっていた。首位攻防戦なのだから、多くを語る必要はないよ」
「前半はきつかったし、僕らは相当走った。うまく相手を封じ込めたし、得点が自信を与えてくれた。話し合いながら後半に入った。良いサッカーをして、僕らの力を見せられたと思う」
ただし、慢心することはない。
「自分たちを素晴らしいポジションに押し上げた。でも、まだすべき仕事はたくさんある。僕らにできるのは、戦い続け、ハードワークを継続することだけだね」
次の試合は勝ち点3差で追ってくるベルギーとのホーム戦だ。気を抜くことはできない。
提供:goal.com
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ただし、慢心することはない。
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