愛するクラブのためなら! コロンビア誌女性記者が公約通りヌード撮影
2015.03.28 19:58 Sat
愛するクラブのためなら一肌脱ぐというファンは多いだろう。だから、あるコロンビア人も、そうした。本当に、一肌脱いだのだ。
コロンビアの男性誌『SoHo』のアレハンドラ・オマニャ・ルイス記者は、同誌で文化などを担当する女性記者だ。だが、スポーツにも興味がある。故郷のククタ・デポルティボの熱狂的なファンなのだ。
ベネズエラとの境の町のクラブは、決してビッグではない。アレハンドラ記者の父親も闘犬とサイクリング、兄も音楽の方に、地元のクラブよりも情熱を傾けていた。 そんな環境で育ったアレハンドラ記者だが、ククタにのめり込んでいた。
アレハンドラ記者は昨年も、2部リーグを戦うクラブを応援し続けていた。するとその祈りが通じたのか、ククタは2部で躍進。昇格を争うまでに至ったのだ。
すると情熱の国の女性記者は黙っていられなかった。ククタが昇格したらヌードになる、と宣言したのだ。その声が神、いや選手たちに届いたのかもしれない。発奮したククタは、見事に1部昇格をつかんだのだ。
女に二言はない。それに、愛するクラブのためなら本望だっただろう。いや、実際は普段からヌード写真を見慣れているからかもしれない。いずれにせよ、彼女は公約を守り、写真を撮られる側にまわったのだ。
アレハンドラ記者は、お腹に「ククタ 昇格」と記して撮影に臨んだ。堂々と、凛々しく、美しく写真と動画に収まった。ジャーナリストとして、いい加減な言葉は吐かなかったのだ。
さすがはワールドカップでも躍進した情熱とサッカー、そして美女の国。ククタの1部での挑戦を前に、アレハンドラ記者が何を公約に掲げるのか楽しみだ。
提供:goal.com
コロンビアの男性誌『SoHo』のアレハンドラ・オマニャ・ルイス記者は、同誌で文化などを担当する女性記者だ。だが、スポーツにも興味がある。故郷のククタ・デポルティボの熱狂的なファンなのだ。
ベネズエラとの境の町のクラブは、決してビッグではない。アレハンドラ記者の父親も闘犬とサイクリング、兄も音楽の方に、地元のクラブよりも情熱を傾けていた。 そんな環境で育ったアレハンドラ記者だが、ククタにのめり込んでいた。
アレハンドラ記者は昨年も、2部リーグを戦うクラブを応援し続けていた。するとその祈りが通じたのか、ククタは2部で躍進。昇格を争うまでに至ったのだ。
すると情熱の国の女性記者は黙っていられなかった。ククタが昇格したらヌードになる、と宣言したのだ。その声が神、いや選手たちに届いたのかもしれない。発奮したククタは、見事に1部昇格をつかんだのだ。
女に二言はない。それに、愛するクラブのためなら本望だっただろう。いや、実際は普段からヌード写真を見慣れているからかもしれない。いずれにせよ、彼女は公約を守り、写真を撮られる側にまわったのだ。
アレハンドラ記者は、お腹に「ククタ 昇格」と記して撮影に臨んだ。堂々と、凛々しく、美しく写真と動画に収まった。ジャーナリストとして、いい加減な言葉は吐かなかったのだ。
さすがはワールドカップでも躍進した情熱とサッカー、そして美女の国。ククタの1部での挑戦を前に、アレハンドラ記者が何を公約に掲げるのか楽しみだ。
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コロンビア女子の新星18歳カイセド、卵巣がん乗り越え直近全世代の女子W杯でゴールの偉業
コロンビア女子代表FWリンダ・カイセド(18)は今大会注目プレーヤーの1人だ。 コロンビアは25日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループHの第1節で韓国女子代表とシドニー・フットボール・スタジアムで対戦。2-0で勝利を収めた。 カタリーナ・ウスメのPKで30分に先制したコロンビア。カイセドも39分、中盤から長い距離を持ち運んでのドリブルゴールで追加点を挙げた。 2022年8月、当時17歳だったカイセドはコスタリカでのU-20W杯に飛び級で出場。チームはベスト8にとどまったが、カイセド自身は2ゴールを挙げた。 さらに、同年10月にインドで行われたU-17女子W杯にも出場。4ゴールを挙げてシルバーボールを獲得するなどチームを牽引し、コロンビアを男女通じて初のFIFA主催国際大会の決勝へと導いていた。 活躍が目に留まり、2月には母国のデポルティーボ・カリからスペインのレアル・マドリーに移籍。すでにリーガFで得点も決めている。 1年も経たずして全世代の女子W杯で得点を挙げるという偉業を成し遂げたカイセド。順風満帆に見える18歳だが、15歳の時には卵巣がんとの診断を受け、プレー継続が危ぶまれた。 『AP通信』は「手術を受けることになったときのことを覚えています。その時は本当に暗い気持ちになりました、もうトップレベルでのサッカーはできないと思ったから」との、W杯前の彼女の言葉を紹介している。 大病を克服し、大舞台に立つカイセドはまた「(同じように苦しむ人が)そこから抜け出し、克服できるよという模範になれれば」ともコメント。その言葉通り、世界最高峰の舞台でもゴールを決め、多くの人に勇気を与えた。 初戦白星のコロンビアは、30日に2度の優勝を誇るドイツ女子代表と、8月3日に初出場のモロッコ女子代表と対戦する。 「私はいつだって自分の国と代表チームのためにプレーし続けています。なので、ゴールを決めることができてうれしいです」 コロンビア希望の星はさらにゴールを積み重ね、過去最高成績となるベスト16の先へとチームを導けるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】コロンビアの新星カイセド、女子W杯での初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YJu79W7kyAw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.26 15:25 Wed5