清武と酒井所属のハノーファー、キャプテンのシュティンドルが来季ボルシアMGに移籍
2015.03.26 02:17 Thu
▽ハノーファーは25日、同クラブに所属するドイツ人MFラルス・シュティンドル(26)が来季からボルシアMGに加入することを公式サイトで認めた。
▽同クラブのディルク・ダフナーSD(スポーツ・ディレクター)は、シュティンドルのボルシアMG移籍について以下のように説明している。
「ハノーファーはラルスに非常に良い条件のオファー(契約延長)を掲示した。だが、我々は彼が夏にクラブを去るという決定を尊重しなければならない。ただ、彼は完璧なプロフェッショナルであり、今シーズン最後の試合までハノーファーのために全力を尽くすはずだ」
▽一方、今季限りでハノーファーを退団し、ボルシアMG行きを決断したシュティンドルはキャプテンとしてハノーファーの1部残留に全力を注ぐことを誓っている。
「移籍を決断したときからすぐに自分の決断を公に表明したいと思っていた。僕は自分のキャリアにおいて次のステップに進むことを選んだ。でも、シーズンの終わりまではハノーファーがブンデスリーガに残留するため、全力を尽くすことを約束する」
▽同クラブのディルク・ダフナーSD(スポーツ・ディレクター)は、シュティンドルのボルシアMG移籍について以下のように説明している。
「ハノーファーはラルスに非常に良い条件のオファー(契約延長)を掲示した。だが、我々は彼が夏にクラブを去るという決定を尊重しなければならない。ただ、彼は完璧なプロフェッショナルであり、今シーズン最後の試合までハノーファーのために全力を尽くすはずだ」
「移籍を決断したときからすぐに自分の決断を公に表明したいと思っていた。僕は自分のキャリアにおいて次のステップに進むことを選んだ。でも、シーズンの終わりまではハノーファーがブンデスリーガに残留するため、全力を尽くすことを約束する」
▽2010年にカールスルーエからハノーファーに加入したシュティンドルは、ここまで公式戦154試合に出場。また、昨季限りで現役を退いた元アメリカ代表DFスティーブン・チェルンドロに代わって同クラブのキャプテンを務めている。
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