トッテナム、ケイン2発でQPR撃破 2連勝で次節ユナイテッド戦へ《プレミアリーグ》
2015.03.08 02:06 Sun
▽7日にプレミアリーグ第27節の延期分、18位QPR(勝ち点22)と7位トッテナム(勝ち点47)によるロンドン勢対決が行われ、2-1でトッテナムが勝利した。
▽立ち上がりから両翼を起点に攻撃の形をつくりだしていったトッテナムだが、ファーディナンドらを揃えるQPR守備陣をこじ開けるのに苦戦。5分には右サイドのウォーカーが入れた鋭いセンタリングから決定機を演出したものの、ケインの枠内を捉えたヘディングシュートは相手GKの好守に阻まれた。
▽ハーフタイムにかけてもボールの主導権を握ったトッテナムだが、ゴールをこじ開けられずにいると、徐々にQPRの反撃を受ける。19分にはウォーカーの頭でのバックパスからピンチを招くも、GKロリスがオースティンのシュートを身体でブロック。さらに29分には、カウンターからオースティンにシュートチャンスを許すも、これはクロスバーに助けられた。
▽運にも恵まれたトッテナムは34分、右サイドで得たFKをゴールに結びつける。タウンゼントが入れたクロスボールから中央の密集地帯をうまく抜け出したケインがヘディング。ケインの今季リーグ戦15ゴール目で先制に成功したトッテナムは、このリードを守り抜き、1-0で試合を折り返した。
▽立ち上がりから良い入りを見せたトッテナムは、その後も縦に早い仕掛けでQPR陣内に攻め入り、試合のペースを掌握。59分にはスルーパスに反応したウォーカーが相手の右サイドを攻略すると、中央に走り込んだエリクセンがゴールチャンスを迎える。しかし、右足ワンタッチで合わせたシュートは、相手DFの身体を投げ出した必死のブロックに遭った。
▽それでも65分、またしても“あの男”が魅せる。R・メイソンの縦に入れた浮き球パスに相手の最終ライン間にポジション取りしていたケインが反応。タイミングばっちりでラインブレイクしたケインが相手GKとの一対一も制し、トッテナムが2点目を奪い取った。
▽終盤を迎えると、2点をリードするトッテナムは前への圧力を強めたQPRに押し込まれたものの、相手の反撃を1点に食い止めて2-1で試合終了。2カ月ぶりの連勝を飾ったトッテナムは、次節に控える来季のCL出場権争いの“ライバル”マンチェスター・ユナイテッドとの大一番に向けて弾みをつけた。
PR
▽第24節のアーセナル戦以来白星から遠ざかっていたトッテナムだが、4日に行われた前節のスウォンジー戦では公式戦6試合ぶりの勝利。ポチェッティーノ監督は、その一戦の先発から1名を変更するにとどめた。▽ハーフタイムにかけてもボールの主導権を握ったトッテナムだが、ゴールをこじ開けられずにいると、徐々にQPRの反撃を受ける。19分にはウォーカーの頭でのバックパスからピンチを招くも、GKロリスがオースティンのシュートを身体でブロック。さらに29分には、カウンターからオースティンにシュートチャンスを許すも、これはクロスバーに助けられた。
▽運にも恵まれたトッテナムは34分、右サイドで得たFKをゴールに結びつける。タウンゼントが入れたクロスボールから中央の密集地帯をうまく抜け出したケインがヘディング。ケインの今季リーグ戦15ゴール目で先制に成功したトッテナムは、このリードを守り抜き、1-0で試合を折り返した。
▽後半を迎えると、攻撃のテンポを上げたトッテナムが立ち上がり早々に追加点のチャンスを演出していく。47分、左サイドから中にカットインしたエリクセンが右足でゴールを狙うが、弧を描いきながらゴールマウスに向かっていったシュートは惜しくも右ポストに直撃。追加点とはならなかった。
▽立ち上がりから良い入りを見せたトッテナムは、その後も縦に早い仕掛けでQPR陣内に攻め入り、試合のペースを掌握。59分にはスルーパスに反応したウォーカーが相手の右サイドを攻略すると、中央に走り込んだエリクセンがゴールチャンスを迎える。しかし、右足ワンタッチで合わせたシュートは、相手DFの身体を投げ出した必死のブロックに遭った。
▽それでも65分、またしても“あの男”が魅せる。R・メイソンの縦に入れた浮き球パスに相手の最終ライン間にポジション取りしていたケインが反応。タイミングばっちりでラインブレイクしたケインが相手GKとの一対一も制し、トッテナムが2点目を奪い取った。
▽終盤を迎えると、2点をリードするトッテナムは前への圧力を強めたQPRに押し込まれたものの、相手の反撃を1点に食い止めて2-1で試合終了。2カ月ぶりの連勝を飾ったトッテナムは、次節に控える来季のCL出場権争いの“ライバル”マンチェスター・ユナイテッドとの大一番に向けて弾みをつけた。
PR
|
関連ニュース