フィオレンティーナ、スパーズ撃破でベスト16進出《EL》
2015.02.27 05:13 Fri
▽EL決勝トーナメント1回戦2ndレグのフィオレンティーナvsトッテナムが、26日にアルテミオ・フランキで開催され、フィオレンティーナが2-0で勝利した。この結果、2戦合計3-1としたフィオレンティーナがベスト16進出を決めた。
▽ホームで行われた1stレグを1-1で引き分けたトッテナムは、直近のリーグ戦でもウェストハムと引き分けて公式戦3試合勝利なし。敵地での2ndレグでは勝利か、2-2のスコア以上でのドローが求められた。今週末にチェルシーとのキャピタルワンカップ決勝を控えるチームは、1stレグに続きエースのケインやR・メイソンなど一部主力を温存して臨んだ。
▽一方、1stレグでアウェイゴールを奪ったフィオレンティーナは、16強進出に向けて優位な立場にいる。また、後半戦に入って好調を継続するチームは、公式戦10試合無敗を継続中。だが、今回の一戦では1stレグで活躍したGKタタルサヌとボルハ・バレロが負傷によって欠場となり、代役にはGKネトとバデリが起用された。また、1stレグの後半に機能した[4-3-3]の布陣を採用した。
▽前回対戦と同様に立ち上がりから緊迫感のある攻防となった。ベスト16進出に向けてゴールが必要なトッテナムはバックラインを高い位置に設定し、リスクを冒して攻勢を見せる。9分にはボックス手前のラメラが枠を捉えたシュートを放つが、これはGKネトの正面を突いた。
▽対してホームのフィオレンティーナは、ボールの奪いどころを定めた守備から相手の高いバックラインの裏に3トップを走り込ませる形でロングカウンターを機能させる。この形からサラーとゴメスがボックス内に抜け出す場面を作るが、相手の粘り強い守備に遭い、フィニッシュまで持ち込むまでには至らない。
▽ラメラの裏を狙ったワンタッチスルーパスに反応したソルダードが相手バックラインとうまく入れ替わり、ボックス内でGKと一対一となる。だが、シュートを逡巡した元スペイン代表FWは左を併走するシャドリへのラストパスを選択。このパスが短くなったところを相手GKネトにブロックされ、トッテナムはこの絶好機を逸した。その後も相手を押し込むトッテナムだが、前半はゴールレスで終了した。
▽ゴールレスで迎えた後半、良い入りを見せたのはホームのフィオレンティーナだった。51分にセットプレーの流れからボックス中央でルーズボールを拾ったバデリのシュートはGKロリスにセーブされるが、この直後に相手の信じられないミスから先制点を奪う。54分、ハーフウェイライン付近でファシオのミスパスをバデリが引っ掛けると、これに反応したゴメスがGKとの一対一を制した。
▽痛恨のミスから先制を許したトッテナムのポチェッティーノ監督は63分、シャドリとベンタレブをベンチに下げてエースのケインとタウンゼントを同時投入する。対してバサンタが負傷したフィオレンティーナは、57分にゴンサロ・ロドリゲスを投入。立て続けに負傷者を出したことでチーム内に嫌な空気が漂うが、新戦力のサラーがこれを払拭する追加点を奪う。
▽71分、ボックス手前でゴメスがうまく潰れて裏に流したボールに反応したサラーが相手DFヴェルトンゲンの緩慢な守備を突き、左足の強烈なシュートをゴール左隅に突き刺した。
▽再びミスから失点を喫したトッテナムだが、元々勝利には2ゴールが必要なため気落ちせずに攻勢を続ける。だが、78分にボックス内でケインが押し込んだゴールはオフサイドの判定。さらに86分にはエリクセンが枠の右隅を捉えたシュートを放つが、ここは相手GKネトのファインセーブに遭い、万事休す。
▽相手のミスを着実にゴールに結びつけたフィオレンティーナが、2戦合計3-1でトッテナムを破り、ベスト16進出を決めた。一方、ラウンド32で敗退が決定したトッテナムは、今週末に行なわれるチェルシーとのキャピタルワンカップ決勝に疲労と精神的なショックを抱えて臨むことになった。
▽ホームで行われた1stレグを1-1で引き分けたトッテナムは、直近のリーグ戦でもウェストハムと引き分けて公式戦3試合勝利なし。敵地での2ndレグでは勝利か、2-2のスコア以上でのドローが求められた。今週末にチェルシーとのキャピタルワンカップ決勝を控えるチームは、1stレグに続きエースのケインやR・メイソンなど一部主力を温存して臨んだ。
▽一方、1stレグでアウェイゴールを奪ったフィオレンティーナは、16強進出に向けて優位な立場にいる。また、後半戦に入って好調を継続するチームは、公式戦10試合無敗を継続中。だが、今回の一戦では1stレグで活躍したGKタタルサヌとボルハ・バレロが負傷によって欠場となり、代役にはGKネトとバデリが起用された。また、1stレグの後半に機能した[4-3-3]の布陣を採用した。
▽対してホームのフィオレンティーナは、ボールの奪いどころを定めた守備から相手の高いバックラインの裏に3トップを走り込ませる形でロングカウンターを機能させる。この形からサラーとゴメスがボックス内に抜け出す場面を作るが、相手の粘り強い守備に遭い、フィニッシュまで持ち込むまでには至らない。
▽その後も拮抗した展開が続く中、ホームチームにアクシデントが発生する。足を痛めたM・フェルナンデスがプレー続行不可能となり、25分にアクイラーニとの交代でピッチを後に。するとこの直後の29分、トッテナムに絶好の先制機が訪れる。
▽ラメラの裏を狙ったワンタッチスルーパスに反応したソルダードが相手バックラインとうまく入れ替わり、ボックス内でGKと一対一となる。だが、シュートを逡巡した元スペイン代表FWは左を併走するシャドリへのラストパスを選択。このパスが短くなったところを相手GKネトにブロックされ、トッテナムはこの絶好機を逸した。その後も相手を押し込むトッテナムだが、前半はゴールレスで終了した。
▽ゴールレスで迎えた後半、良い入りを見せたのはホームのフィオレンティーナだった。51分にセットプレーの流れからボックス中央でルーズボールを拾ったバデリのシュートはGKロリスにセーブされるが、この直後に相手の信じられないミスから先制点を奪う。54分、ハーフウェイライン付近でファシオのミスパスをバデリが引っ掛けると、これに反応したゴメスがGKとの一対一を制した。
▽痛恨のミスから先制を許したトッテナムのポチェッティーノ監督は63分、シャドリとベンタレブをベンチに下げてエースのケインとタウンゼントを同時投入する。対してバサンタが負傷したフィオレンティーナは、57分にゴンサロ・ロドリゲスを投入。立て続けに負傷者を出したことでチーム内に嫌な空気が漂うが、新戦力のサラーがこれを払拭する追加点を奪う。
▽71分、ボックス手前でゴメスがうまく潰れて裏に流したボールに反応したサラーが相手DFヴェルトンゲンの緩慢な守備を突き、左足の強烈なシュートをゴール左隅に突き刺した。
▽再びミスから失点を喫したトッテナムだが、元々勝利には2ゴールが必要なため気落ちせずに攻勢を続ける。だが、78分にボックス内でケインが押し込んだゴールはオフサイドの判定。さらに86分にはエリクセンが枠の右隅を捉えたシュートを放つが、ここは相手GKネトのファインセーブに遭い、万事休す。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Richarlison(@richarlison)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.22 21:45 Mon3
「僕が何をしたってあの男は…」トッテナムで主力に成長のDFスペンス、かつての指揮官コンテから受けた冷遇振り返り「謙虚になりすぎた」
トッテナムで活躍するイングランド人DFジェド・スペンスは、これまで正当な扱いを受けていなかったと不満を漏らした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 2022年夏に、ミドルズブラからトッテナム加入を果たしたスペンス。しかし当時の指揮官だったアントニオ・コンテ監督からは冷遇され、チームで居場所を得られず。その後、2023年夏からクラブにはアンジェ・ポステコグルー監督が就任したが、ここでも信頼を掴めなかったことでレンタル移籍が続いていた。 昨夏トッテナムへ復帰するも、ポステコグルー監督からの評価は上がらぬまま、序盤はベンチが定位置に。それでも、負傷者続出の影響もあってシーズン中盤から出場機会を掴むとついに真価を発揮し、ここまで公式戦24試合2ゴール2アシストを記録している ファンからの評価も鰻登りのスペンスだが、やはりこれまで受けていた扱いには不満だった様子。元イングランド代表DFであるリオ・ファーディナンド氏との対談の中でスペンスは、トッテナムでのこれまでのキャリアを振り返り不満を口にしつつ、ようやく掴んだ現在の充実をキープしたいと意気込んでいる。 「(コンテ監督からの扱いに)良い気分ではなかった。特にあの時、クラブにやって来た時は自信に満ち、興奮していたんだ。前所属先で昇格を勝ち取ったばかりだったしね」 「そこから、レンガの壁にぶつかったような気分になった。自信も少し打ち砕かれてしまったよ。僕は若い選手だったし、(望む補強ではなかったと)監督から聞いて良い気分にはなれないさ」 「その時は、くだらないと思っていた。良い気分でもなかった。練習に行く時だって『自分は何をやっているんだろう』と思っていたよ。僕が何をしたって、あの男(コンテ)は何も喜んでいなかったと思う」 「だから、たとえ正しいことをしたとしても、『自分は正しいことをしたのか?』という感じだった。彼はあまり褒めてくれる男ではないからね」 「監督からの評価なんて必要ないって思うようになるんだ。何があっても『あぁ』となるだけだ。彼と会話したのは、おそらく1回だけだった」 「そこから新しい監督が来れば、『よし、全員に公平なチャンスが与えられるはずだ。彼(ポステコグルー)は全員に目を向けてくれる』と思うものだろう。でも、僕の扱いを見れば本当にそうだったとは思わない。それもフットボールというゲームの一部だけどね。公平ではないんだ」 「ポステコグルー監督は基本的に、クラブから出て違うところでプレーする必要があると言っただけだった。そしてそれが、僕がリーズに行くことになったきっかけでもある」 「自分に相応しいと思うチャンスが得られないこともあるさ。でも、僕は常に自分が十分に優れていると理解していた。人々は『彼が2度目のチャンスを得て、うまくやっているのは良いことだ』と言う。でも、僕に最初のチャンスが本当にあったとは思わない」 「これこそ僕の最初のチャンスであり、それを掴んだんだ。一生懸命努力し、一貫性を保ち、準備ができていたことを嬉しく思う」 「(トッテナム加入時は)謙虚になりすぎたせいで、自分を犠牲にしていたとも思う。何もせず、何も言わなければ、物事は自然に起こると思っていたんだ。でも、時には自分を表現しなくてはならない」 「トッテナムでの最初の年、ここはトッテナムだからと考え、選手や周囲に少し敬意を払いすぎたと思う。(ミドルズブラからレンタル移籍していた)ノッティンガム・フォレストを出て、来たのはプレミアリーグのトップ6だ。『ふー、これはすごい』と思っていた」 「でも、彼らに敬意を払いすぎたせいで、自分らしくいられなかった。僕がそこに行ったとき、ハリー・ケインやソニー(ソン・フンミン)のような大物たちを見て、誰の足も踏みたくなかったんだ」 「でも、そうやって自分の本来あるべき姿を表現しなかったのが、おそらく僕の最大の失敗だった。今シーズンはそれが変わったと言えるね。もう無駄にする時間はない。取りに行かなければならない。今がその時だ」 2025.03.25 18:45 Tue4
スパーズ1年目で驚異の進化示す19歳ベリヴァルが新契約にサイン!
トッテナムは29日、スウェーデン代表MFルーカス・ベリヴァル(19)との契約を2031年6月30日まで延長したことを発表した。 2022年夏に当時スウェーデン3部のIFブロマポイカルナでファーストチームデビューを果たした多才なMFは、その半年後に1部のユールゴーデンに移籍。まだ17歳だった昨年1月のエストニア代表戦ではスウェーデンのA代表デビューを果たした。 一時はバルセロナ行き有力と言われたなか、昨年2月に2024-25シーズンからのスパーズ行きが発表された。 プレシーズンに好アピールを見せると、プレミアリーグ開幕節のレスター・シティ戦で早くも新天地デビュー。以降は負傷者が目立ったなか、同い年のU-21イングランド代表MFアーチー・グレイとともに定期的にプレー機会を得て、試合を経るごとに成長を遂げた。 2025年に入ると、完全に中盤の主力に定着し、EFLカップ準決勝のリバプール戦では待望の加入後初ゴールを記録。ここまで公式戦45試合1ゴール4アシストの数字を残している。 187cmの大型MFは優れた足元の技術、戦術眼に加え、パスセンスにも優れる万能型で、後方での組み立て、局面を変えるドリブルでの運び、ラストパスも出せる多才さが最大の売り。加えて、スパーズでの1年目を通じてプレーの連続性、強度においても著しい成長を示しており、厳しいシーズンを過ごすチームにおいて数少ない光を与える存在となっている。 2025.04.30 06:30 Wed5