プレビュー:PSGのリベンジか、返り討ちか《PSGvsチェルシー》
2015.02.17 12:00 Tue
▽CL決勝トーナメント1回戦1stレグのパリ・サンジェルマンvsチェルシーが17日にパルク・デ・プランスで開催される。なお、両者の対戦は昨季の準々決勝以来となる。同対戦では1stレグはパリ・サンジェルマン(PSG)が3-1で勝利するも、2ndレグを2-0で勝利したチェルシーがアウェイゴール数で上回り、逆転で準決勝進出を決めている。
▽バルセロナとの一騎打ちとなったグループFを2位で通過したPSGは、昨季準々決勝で惜敗したチェルシーとの再戦が決定した。昨季のリベンジに向けて全力を注ぎたいチームだが、現在、国内リーグでは3位に甘んじており、直近のカーン戦(2-2のドロー)でも主力を温存することができなかった。その結果、同試合でFWルーカス・モウラなど5選手が負傷するまさかの事態に。盤石のチェルシーに対して、主力数人を欠いてホームでの1stレグに臨むこととなった。
▽一方のチェルシーは、シャルケ以外に強豪が不在だったグループGを4勝2分けの無敗で首位通過した。そして、決勝トーナメント1回戦の対戦相手は、抽選会前にモウリーニョ監督が望んだ通り、昨季準々決勝で破ったPSGとなった。ライバルとは異なり、国内リーグで首位を快走するチェルシーは、CLの戦いに全精力を傾けられる状態だ。加えてFAカップ4回戦敗退に伴い、先週末は試合が組まれておらず、万全の状態で敵地に乗り込めるはずだ。
◆D・ルイスが古巣と初対戦
▽FWイブラヒモビッチやMFアザールなど世界屈指のタレントが出場する今回の一戦。しかし、最も注目を集める選手は2014年夏にチェルシーから4000万ポンド(約73億円)という高額な移籍金でPSGに加入したDFダビド・ルイスだ。チェルーではCLとEL制覇に貢献した同選手だが、昨季からクラブに復帰したモウリーニョ監督の下では控えに甘んじていた。前日に行われた公式会見では「ゴールを決めても祝うことはない」と殊勝なコメントを残していたが、古巣を見返したいという気持ちは強いはずだ。
◆パリ・サンジェルマン◆
【4-3-3】
▽パリ・サンジェルマン予想スタメン
GK:シリグ
DF:ファン・デル・ヴィール、チアゴ・シルバ、D・ルイス、マクスウェル
MF:ヴェッラッティ、モッタ、ラビオ
FW:カバーニ、イブラヒモビッチ、ラベッシ
負傷者:DFマルキーニョス(ハムストリング)、オーリエ(太もも)、MFパストーレ(ふくらはぎ)、キャバイエ(そ径部)、マテュイディ(ヒザ)、FWルーカス・モウラ(ハムストリング)
出場停止者:なし
◆チェルシー◆
【4-2-3-1】
▽チェルシー予想スタメン
GK:クルトワ
DF:イバノビッチ、ケイヒル、テリー、アスピリクエタ
MF:ウィリアン、セスク、オスカル、マティッチ、アザール
FW:ヂエゴ・コスタ
負傷者:MFミケル(ヒザ)、オスカル(筋肉系)
出場停止:なし
▽出場停止者はいない。だが、ヒザを痛めているMFミケルが招集メンバーから外れた。また、筋肉系にトラブルを抱えるMFオスカルが間に合わないかもしれない。現状のベストメンバーを予想スタメンに挙げたが、アウェイ仕様の守備的なメンバー構成も十分に考えられる。
★タクティカル・プレビュー
◆モウリーニョ監督の戦術選択、試されるブラン采配
▽昨季準々決勝での2試合では互いに主導権を奪い合う、アグレッシブな試合展開となった。また、両チーム共にポゼッションサッカーでもカウンターサッカーでも戦うことができる万能型のチームであるだけに、正面からぶつかり合う好勝負を期待したいところだ。
▽ただ、サッカー界きってのリアリストとして知られるチェルシーのモウリーニョ監督は、今季のプレミアリーグのビッグマッチにおいてリスクを冒さない守備的な戦い方を採用していることが多い。モウリーニョ監督は負傷者続出で手負いのPSGに対して、攻撃的に戦うのか、それともホームでの2ndレグを視野に堅守速攻スタイルを採用するのか。
▽一方、常々采配力を問われているブラン監督にとって、負傷者続出の中で盤石のチェルシーを迎え撃つ今回の一戦は、自身の指揮官としての能力を試される試合となるだろう。世界屈指のタレントを擁するPSGでは、選手個々のコンディションさえ整っていれば、そう簡単にやられることがない。しかし、世界最強の猛者が集まるCLの舞台を勝ち抜くには、強力なスカッドに加え、指揮官の采配が重要となる。そして、昨季のチェルシーとの準々決勝では、まさにその部分が劣っていた。ブラン監督としては昨季の教訓を生かし、チームを勝利に導く采配を披露したいところだ。
◆攻撃は中央突破、守備はモッタとチアゴ・シルバが鍵
▽2ndレグを難攻不落のスタンフォード・ブリッジで戦うことを考えると、PSGとしてはホームで戦う1stレグでの勝利が必須条件と言える。世界屈指の堅守を誇るチェルシーの守備を攻略するうえでは、いかに中央をこじ開けられるかが鍵となる。
▽通常、PSGの攻撃は前線のイブラヒモビッチにボールを当てて、同選手の個の能力を生かした強引な中央突破と、高い位置を取るサイドバックの攻撃参加を使ったサイドアタックを組み合わせたバランスの取れたものだ。だが、チェルシー戦ではアザールやウィリアンといった強力なアタッカーに対応するため、サイドバックが自陣に押し込まれる可能性が高い。また、圧倒的な突破力を誇るルーカス・モウラが欠場となるため、右ウイングにはカバーニか、パストーレ、バエベックのいずれかが起用される見込みだ。そうなると、個の力でサイドを突破してゴール前のイブラヒモビッチにクロスを供給するという形の攻めは難しい。したがって、無理にサイドを使って攻めるよりも、中央をこじ開けにいく方が得点を奪える確率は上がるはずだ。
▽その際に重要となるのが、センターバックとマティッチを相手にするイブラヒモビッチのパフォーマンスだ。イブラヒモビッチとしては、ロングボールやクサビのターゲットとなることに加え、中盤に下りてボールを引き出し、サイドからのダイアゴナルランでゴール前に飛び出すラベッシやカバーニにラストパスを通す役割を担うことになる。もちろん、同選手をサポートするため、インサイドハーフや両ウイングのセカンドボールへの意識や攻守の切り替えを徹底したい。
▽守備面ではアンカーに入るモッタとキャプテンのチアゴ・シルバの働きが鍵だ。チェルシーの強力なサイドアタックに対して、守備の不得手な両サイドバックが1人で対応するのは難しいため、前述した2選手のカバーリングが必要となってくるはずだ。また、対人に絶対的な強さを見せるD・ルイスをヂエゴ・コスタの対応にあたらせながら、常にカバーできるポジションを取っておくことも重要となる。さらに司令塔のセスクに対してもインサイドハーフが厳しく寄せて、簡単にラストパスを出させないようにしたい。
◆リスク管理の徹底
▽一方、ホームでの2ndレグで勝負を決めることを念頭に置いているチェルシーとしては、今季のプレミアリーグのビッグマッチで見せたようなリスク回避の戦い方がベースとなる。守備の場面では無理に前からボールを獲りに行かず、自陣にブロックを作ってきっちり跳ね返す形で問題ない。もちろん、先週末に試合がなかったことで休養十分で臨めるだけに、余裕があればアグレッシブにハイプレスを仕掛けてゲームの主導権を奪いたいところだ。
▽攻撃に関してもプレミアリーグで3試合の出場停止処分を消化し、休養十分のヂエゴ・コスタが復帰することで好調時の多彩な仕掛けができるはずだ。ただ、負傷を抱えるオスカルに欠場の可能性があるため、セスクをトップ下に上げ、ラミレスをマティッチの相棒で起用した場合は、アザールとウィリアンの個人技を生かしたサイドアタックが攻撃の軸となる。また、教え子であるD・ルイスの弱点を知り尽くしている策士モウリーニョ監督は、ヂエゴ・コスタに対して積極的に駆け引きを仕掛けるよう仕向けるはずだ。
▽バルセロナとの一騎打ちとなったグループFを2位で通過したPSGは、昨季準々決勝で惜敗したチェルシーとの再戦が決定した。昨季のリベンジに向けて全力を注ぎたいチームだが、現在、国内リーグでは3位に甘んじており、直近のカーン戦(2-2のドロー)でも主力を温存することができなかった。その結果、同試合でFWルーカス・モウラなど5選手が負傷するまさかの事態に。盤石のチェルシーに対して、主力数人を欠いてホームでの1stレグに臨むこととなった。
▽一方のチェルシーは、シャルケ以外に強豪が不在だったグループGを4勝2分けの無敗で首位通過した。そして、決勝トーナメント1回戦の対戦相手は、抽選会前にモウリーニョ監督が望んだ通り、昨季準々決勝で破ったPSGとなった。ライバルとは異なり、国内リーグで首位を快走するチェルシーは、CLの戦いに全精力を傾けられる状態だ。加えてFAカップ4回戦敗退に伴い、先週末は試合が組まれておらず、万全の状態で敵地に乗り込めるはずだ。
▽FWイブラヒモビッチやMFアザールなど世界屈指のタレントが出場する今回の一戦。しかし、最も注目を集める選手は2014年夏にチェルシーから4000万ポンド(約73億円)という高額な移籍金でPSGに加入したDFダビド・ルイスだ。チェルーではCLとEL制覇に貢献した同選手だが、昨季からクラブに復帰したモウリーニョ監督の下では控えに甘んじていた。前日に行われた公式会見では「ゴールを決めても祝うことはない」と殊勝なコメントを残していたが、古巣を見返したいという気持ちは強いはずだ。
◆パリ・サンジェルマン◆
【4-3-3】
▽パリ・サンジェルマン予想スタメン
GK:シリグ
DF:ファン・デル・ヴィール、チアゴ・シルバ、D・ルイス、マクスウェル
MF:ヴェッラッティ、モッタ、ラビオ
FW:カバーニ、イブラヒモビッチ、ラベッシ
負傷者:DFマルキーニョス(ハムストリング)、オーリエ(太もも)、MFパストーレ(ふくらはぎ)、キャバイエ(そ径部)、マテュイディ(ヒザ)、FWルーカス・モウラ(ハムストリング)
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。だが、直近のカーン戦で5人が負傷するまさかの緊急事態となった。比較的軽傷のMFマテュイディが間に合う可能性はあるものの、それ以外の4選手は1stレグを欠場する見込みだ。また、ふくらはぎを痛めているMFパストーレの回復具合も慎重に見極める必要がありそうだ。
◆チェルシー◆
【4-2-3-1】
▽チェルシー予想スタメン
GK:クルトワ
DF:イバノビッチ、ケイヒル、テリー、アスピリクエタ
MF:ウィリアン、セスク、オスカル、マティッチ、アザール
FW:ヂエゴ・コスタ
負傷者:MFミケル(ヒザ)、オスカル(筋肉系)
出場停止:なし
▽出場停止者はいない。だが、ヒザを痛めているMFミケルが招集メンバーから外れた。また、筋肉系にトラブルを抱えるMFオスカルが間に合わないかもしれない。現状のベストメンバーを予想スタメンに挙げたが、アウェイ仕様の守備的なメンバー構成も十分に考えられる。
★タクティカル・プレビュー
◆モウリーニョ監督の戦術選択、試されるブラン采配
▽昨季準々決勝での2試合では互いに主導権を奪い合う、アグレッシブな試合展開となった。また、両チーム共にポゼッションサッカーでもカウンターサッカーでも戦うことができる万能型のチームであるだけに、正面からぶつかり合う好勝負を期待したいところだ。
▽ただ、サッカー界きってのリアリストとして知られるチェルシーのモウリーニョ監督は、今季のプレミアリーグのビッグマッチにおいてリスクを冒さない守備的な戦い方を採用していることが多い。モウリーニョ監督は負傷者続出で手負いのPSGに対して、攻撃的に戦うのか、それともホームでの2ndレグを視野に堅守速攻スタイルを採用するのか。
▽一方、常々采配力を問われているブラン監督にとって、負傷者続出の中で盤石のチェルシーを迎え撃つ今回の一戦は、自身の指揮官としての能力を試される試合となるだろう。世界屈指のタレントを擁するPSGでは、選手個々のコンディションさえ整っていれば、そう簡単にやられることがない。しかし、世界最強の猛者が集まるCLの舞台を勝ち抜くには、強力なスカッドに加え、指揮官の采配が重要となる。そして、昨季のチェルシーとの準々決勝では、まさにその部分が劣っていた。ブラン監督としては昨季の教訓を生かし、チームを勝利に導く采配を披露したいところだ。
◆攻撃は中央突破、守備はモッタとチアゴ・シルバが鍵
▽2ndレグを難攻不落のスタンフォード・ブリッジで戦うことを考えると、PSGとしてはホームで戦う1stレグでの勝利が必須条件と言える。世界屈指の堅守を誇るチェルシーの守備を攻略するうえでは、いかに中央をこじ開けられるかが鍵となる。
▽通常、PSGの攻撃は前線のイブラヒモビッチにボールを当てて、同選手の個の能力を生かした強引な中央突破と、高い位置を取るサイドバックの攻撃参加を使ったサイドアタックを組み合わせたバランスの取れたものだ。だが、チェルシー戦ではアザールやウィリアンといった強力なアタッカーに対応するため、サイドバックが自陣に押し込まれる可能性が高い。また、圧倒的な突破力を誇るルーカス・モウラが欠場となるため、右ウイングにはカバーニか、パストーレ、バエベックのいずれかが起用される見込みだ。そうなると、個の力でサイドを突破してゴール前のイブラヒモビッチにクロスを供給するという形の攻めは難しい。したがって、無理にサイドを使って攻めるよりも、中央をこじ開けにいく方が得点を奪える確率は上がるはずだ。
▽その際に重要となるのが、センターバックとマティッチを相手にするイブラヒモビッチのパフォーマンスだ。イブラヒモビッチとしては、ロングボールやクサビのターゲットとなることに加え、中盤に下りてボールを引き出し、サイドからのダイアゴナルランでゴール前に飛び出すラベッシやカバーニにラストパスを通す役割を担うことになる。もちろん、同選手をサポートするため、インサイドハーフや両ウイングのセカンドボールへの意識や攻守の切り替えを徹底したい。
▽守備面ではアンカーに入るモッタとキャプテンのチアゴ・シルバの働きが鍵だ。チェルシーの強力なサイドアタックに対して、守備の不得手な両サイドバックが1人で対応するのは難しいため、前述した2選手のカバーリングが必要となってくるはずだ。また、対人に絶対的な強さを見せるD・ルイスをヂエゴ・コスタの対応にあたらせながら、常にカバーできるポジションを取っておくことも重要となる。さらに司令塔のセスクに対してもインサイドハーフが厳しく寄せて、簡単にラストパスを出させないようにしたい。
◆リスク管理の徹底
▽一方、ホームでの2ndレグで勝負を決めることを念頭に置いているチェルシーとしては、今季のプレミアリーグのビッグマッチで見せたようなリスク回避の戦い方がベースとなる。守備の場面では無理に前からボールを獲りに行かず、自陣にブロックを作ってきっちり跳ね返す形で問題ない。もちろん、先週末に試合がなかったことで休養十分で臨めるだけに、余裕があればアグレッシブにハイプレスを仕掛けてゲームの主導権を奪いたいところだ。
▽攻撃に関してもプレミアリーグで3試合の出場停止処分を消化し、休養十分のヂエゴ・コスタが復帰することで好調時の多彩な仕掛けができるはずだ。ただ、負傷を抱えるオスカルに欠場の可能性があるため、セスクをトップ下に上げ、ラミレスをマティッチの相棒で起用した場合は、アザールとウィリアンの個人技を生かしたサイドアタックが攻撃の軸となる。また、教え子であるD・ルイスの弱点を知り尽くしている策士モウリーニョ監督は、ヂエゴ・コスタに対して積極的に駆け引きを仕掛けるよう仕向けるはずだ。
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